とある人外共の生き様   作:葵・Rain

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 投稿し忘れてすみませんでした。
 正直言って、くだくだです。
 どうぞ。


兎と亀もとい、兎と黒獣

 放課後。転校初日が終わった。感想はまあまかな?前にも言ったが元居た世界で習った範囲の復習になるので苦労はしなかった。

「おーい、呉。少しいいか?」

「ん、なんだ」

「お前、部活に入っていないだろう?」

「おう、そうだが」

「だったら、俺らの部活に入ってくれないか?」

 那琉が部活に誘ってきた。あいにく、俺は目的があるので断るか。

「無理だ。生活費がギリギリでな。部費を出すぐらいの金がない。すまない」

「大丈夫だ。部費は臨時で取ることになっている」

「どこが大丈夫なんだよ。けど、見学だけなら」

「そうか!じゃあ、いくぞ」

 

「ここが俺たちの部室だ」

 見た目は文化部が使う部活なんだが、部の名前がない。

「ここはなに部なんだ?」

「まあまあ、入りなよ」

「おう」

「「「「「ようこそ、sk※kこ仝%£#≠∞>≧へ」」」」」

 なにいっているかわかんね!?

「だぁー、ちょっと待て。なんて言った?一人づつ言ってくれ」

「はいはーい。S○S団」

「部じゃねーのかよ!?」

「オ○○ト部だよ。ここは」

「部だけど、レー○○ン○ゲームでもするのか!?」

「奉仕部よ」

「ここは生徒の相談を解決する部なのか!?」

「ゲーム制作部(○)だ。ゲームしようぜ!」

「なぜ、○。○なんだ!?」

「オ○ルト研○部の予定だ」

「○カル○ってさっき出た!?しかも、予定って」

「とまあ、ここはセ○シーコ○○ドー部。さあ、○クシー○マン○ーを一緒に極めよう」

「それは格闘技なのか!?極めねぇよ」

 つ、疲れた。なんだよコイツらは。変人の住処か。はあー家に帰りてぇ。

「さて、改めて。この部はなんでしょう?」

「選択し三つから選べ」

「1、ボランティア部」

「2、テニス部」

「3、帰宅部」

「さあ、どれでしょう?」

 俺は扉を閉め、全力で走った。こんな部活、入ったら色々と死ぬ。逃げないと。

 

 閉められた戸を見て固まっていた。

「ああ、いっちゃた」

「そりゃ、そうだよな。いきなりこんなことすれば逃げないわけがない」

 そんな場を壊すかのように一人の長身の男性が来た。

「Hey、どうしちゃたんだよYouたち」

「あ、ノジーラ。じつわね」

 さっきのことを話した。

「OH、そうなんですか、だったらDanceをしようぜ!」

「おい、ノジーラ、なぜ、ダンスをしなければならん」

 そういってくるのは、黄色い髪が特徴の男性。

「そうだぜ。ダンスをやるよりだったら、なんか食っていたほうが断然いいのだが」

 赤い髪の男性が来た。

「じゃあ、今回の勧誘は終了ってことでいいな?」

「「「「「「「」「オッケー(はいはい・了解・わかった)」」」」」」」」」

 

 

 

 

 何も言わず出て来たけど明日謝ればいいよな。明日も早いし帰るか。

「あの、少しいいですか」

 あの時に助けた女の子が立っていた。

「何か用かな?」

「えっと、助けて貰ったお礼をしたくて、その今いいですか?」

「お礼はいいよ。俺がしたくてやっただけだし」

「で、ですが」

「いいよ」

 俺は断ろうとしていたのだが、そこへ新たな人が増えた。

「ねぇねぇ、ちーちゃん、遅いよ」

「すまぬ、束。先に帰ってくれないか?」

「いやだよ。そんなの。それに私もコイツに聞きたいことがあるからさ。連れていこう」

 俺を連れていこうとかふざけたことを言っているが。

「あのさ。君たちは誰かな?俺を連れていこうとかいっているけど」

「わ、私は織斑千冬です。こいつは…」

「はいはーい!みんなのアイドル「那珂」ちゃんだよ~。よろしくね~って、違うよ!私の名前は篠ノ乃束だ!」

「んで、織斑と篠ノ乃はどう言った用件で来たんだ?」

「私はお礼がしたくて」

「私は君の体を調べたくてね」

「は?」

「だから、少しの間寝ていて」

 右手に隠していた何を避けた。

「おしい。あと少しで刺せたのに」

「俺を殺すきか!?」

「違うって、君の体を調べたいだけだよ」

「断る!!」

「大丈夫大丈夫。血を抜いたり、毛を二、三本貰うだけだし」

「それでも………言い分けねえだろ!!」

 しつこい。俺を調べたってなんも出ないし。こうなったら、

「逃げるか!」

「逃がさないよ。いくよちーちゃん!」

「ま、待て、束!」

 

 

 

 私(織斑千冬)は束の跡を追いかけている。こう見えて体力には自信がある私だが、束は動くより頭を使う方が似合っているはずなのに、あいつは私よりも早く走っている。

 驚くことにあの人が障害物を利用して走っていることだが、アスレチックみたいに次々と屋根から屋根へ跳んでいるのだ。

 それに負けじと束を見ていると時代劇みたいだな。

「待て!鼠小僧!」

 こんな掛け声まで出して。近所迷惑だ。

 走る二人を追いかけて二時間。先にギブアップした私は諦めて家に帰ることにした。あの二人はどこに行ったのかわからない。

 二人はどこに行ったのか考えていると目の前にロボットがいた。束が前に私に見せたロボットと言うよりIS、白騎士がいた。

 インフィニット・ストラトス、通称ISは宇宙に行くことを目的としたパワードスーツ。束が作ったものだが色々欠陥を残している。その内一つが女性しか乗れないことだ。原因は不明。束は仮説としてISコアの人格が全員男性か男性恐怖症の女性など色々とある。

 この白騎士は私が見たとき、なんというか運命的な出会いだと思った。それから毎日とは言わないが、白騎士に会いに来ている。

 しかし、白騎士が無人で動くことは始めて見た。

 本来ISは人が乗って初めて動くもの。しかし白騎士には人が乗っていない。まるで意識を持ってここへ来たみたいにみえる。

 私は白騎士に手を伸ばし、纏った。目の前の画面を見て、兎マークは赤いマークを追いかけているのを見た。…絶対あの二人だ。どうやらここへ来ているようだ。………逃げるか。

「待てー!」

「いい加減諦めろ!」

 遠くから声が聞こえた。

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