この章が終わったら設定を上げます!
ではどうぞ!
SideNo
原初市に現れたケンタウロスの姿をした凶悪な怪獣は街を壊滅させた。着地時の衝撃で破壊されたのが多いが、一番の被害はその巨体を生かした移動である。一歩動いただけで地面が沈み、手を振るっただけビルをドミノ倒しの如く倒壊させ、尻尾を揺らすだけ家屋が潰れていく。
そして、街一つを燃やす火炎放射で辺り一面を跡形なく吹っ飛ばした。
それをたった一瞬でやったのだ。あまりもの規格外な怪獣、むしろ怪獣というより悪魔と言ったほうが正しい。
その大きさ、その強さ、その凶暴さ、まさに数年前のゴジラを、カイザーギドラを思い浮かぶ。
遅れて到着した防衛軍の飛行機、ISはその悲惨な街を見て、動きを止めてしまった。
幸いなことに悪魔はこちらの様子を気にしてはいなかった。いや、次の惨劇場所を決めようと動こうとした。
その時、光が現れウルトラマンフォースが現れた。
『デュワ!』
「ウルトラマンが来てくれた!」
「ああ、俺たちはウルトラマンの援護をする。行くぞ!」
「「「「「「「「「了解!」」」」」」」」」
フォースは飛び上がり悪魔の頭部へチョップした。だが、その攻撃は効いていなかった。並みの怪獣なら悶絶するものを平気な顔をしていた。それどころか笑っているように見える。だが攻撃の手を休めずに腹を連続でパンチを行ったり、回し蹴りを頭部に蹴ってたり、首を絞めつけたりしたがまったく効いていなかった。
悪魔は右手の鎌でフォースを攻撃した。危険と判断したフォースは素早く下がり距離を保った。悪魔は左手の鉄球を投げた。その大きさと悪魔自身の力が強いことによりよけることができず喰らってしまった。
鉄球を戻した悪魔は倒れているフォース目掛けて走り出した。横に回ろうとした瞬間、飛び上がりのしかかった。避けることが叶わず押さえつけられたフォース。そこから悪魔は何回も踏みつけた。
『デュオォォォォォ!?』
何回も、何回も、踏みつけていく時、自分の周りがうるさいと感じた。よく見ると防衛軍の攻撃だった。
マシンガンやミサイル、レーザー光線を撃ったりとしているが全く効果が見えない。
悪魔は虫を払うかのごとく、払い始めた。
だが、効いていなくても注意を逸らすことができるならという感じでひたすら攻撃した。
そして、うっとうしくなった悪魔は火炎放射を吐き始めた。直線状の攻撃を薙ぎ払いながら決めようとしていた。
意識が逸らされいるうちにフォースは足から脱出した。
『デュワ!』
フォースは赤い姿フォースガンに代わり、専用武器ガンアローを取り出し、フォースラッカーを差し込みボウガンの姿に変わった。その先端に青白い光が光り始め収束されていく。
偶然、振り向いた悪魔に向かって、撃ち込んだ。
必殺光線が当たり、二発目を発射するとき、胸のカラータイマーが点滅し始めた。そんなを気にしている暇もなくさっきとは違う赤い光が集まりだした。そして、上に撃ち込んだ。それは雨のように降り注ぎ、悪魔だけを当てていた。あたりは煙に覆われて姿どころか見えない。
そして晴れるとそこには無傷の悪魔がいた。そして動じなかった。まるでその攻撃を予測していたかのか様に。
悪魔は口に炎をため込み始めた。フォースはフォースガンから黒主体の色、フォースエッジに変えた。取り出したエッジブレードを取り出し、フォースラッカーに合体した。エッジブレードに水が纏わり、光の速さの如く、悪魔の胴体目掛けて斬りつけた。
パキィィィン!!。その場に響いたのは金属がぶつかった音ではなく、金属が折れた音、風切り音ともに折れた物が落ちてきた。それはフォースブレードだった。
その場に動かなくなったフォース。姿を変えて元のフォースベターに戻り、拳を握り腕を十字に交差し回転し反対側に持ってきた。斜めに開くと同時に悪魔のほうに向けて十字に交差してフォースインパクトを撃った。
それと同時に悪魔は貯めた炎を吐き出した。
ぶつかり合った光線と火炎放射。しかし拮抗することもなく火炎放射が押し出した。とうとう火炎放射はフォースに当たり、爆発した。
直立不動しているフォースがいた。しかし、カラータイマーの光は消滅しており、目から光が消えていた。
『ギャオオオオオン!!』
悪魔は咆哮を上げると同時にフォースは倒れ、消え去った。
悪魔は声を上げながら天候を操り、その場にいた戦闘機、ISを吹っ飛ばして、原初市一帯を台風のような状態にして自分はその中で眠りについた。
ウルトラマン、防衛軍の敗北であった。
SideNo
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「……ここは?」
『医務室だ。進太郎……すまない!!私がしっかりすればこんなことにならなかった』
「フォースそれは違うぜ。あれはしょうがない。だが、奴と戦ったデータを元に次を生かす。まだ死んでいないから」
『……そう、だな』
「そうではないわ。紺野進太郎、ウルトラマンフォース」
「『誰だ!?』」
彼らの目の前に白い女性がいた。
「ウルトラマンフォース。あなたは自身の記憶をなくしているのでしょう。私が教えてあげる」
『なぜこのタイミングで』
「あれじゃない、話的に」
「紺野進太郎、メタい話はあとがきの時にやりなさい」
女性は一呼吸置いて、話始めた。
『あなたはディメッションから生まれた人造ウルトラマン。それも対ウルトラマン抹殺兵器よ』
突然の出来事に二人は頭は真っ白になった。
どうでしたか?隠せていたかと思うんですか。
では、次回!