エックス「でも、どうしてそんなことを知っているんだ?」
と聞いたエックスにシェラは
シェラ「製作者がそういう情報を入れてくれたからよ。」
ゼロ「製作者の名前は?」
シェラ「・・・Dr.セリアっていうの。」
シェラの言葉に皆は沈黙した。データベースからセリアについて調べているのである。
エックス「セリアなんて載ってないな・・・。」
ゼロ「ああ・・・」
シェラ「Dr.セリアはDr.ライトの親戚だってセリア博士から聞いたわ。」
エックス「ライト博士の?」
シェラ「ええ」
ゼロ「聞いたというと・・・?」
ゼロ達はライト博士の親戚なら100年ほど前の人、ということになるため、不思議に思っていた。シェラは答えた。
シェラ「起動して間もないころね」
アクセル「え?1回封印されたの?」
シェラ「いいえ。今までずっと生きてきたわ。」
シェラの言葉に皆びっくりしていた。
アクセル「旧型の旧型・・・?」
シェラ「そうよ。2世紀くらい前の新世代型だったわ。」
エックス「でも、ほとんどのレプリは俺を基にして・・・」
エックスはシェラに聞いた。彼女は答えた。
シェラ「私はライト博士とワイリー博士がエックスとゼロを作るより前に、セリア博士に作られたの」
アクセルが小声で「わ~僕達みんなのお母さん・・・?」と言ったらエックスとゼロに同時に軽く叩かれた。ゼロは「KYだな・・・。」といい、エックスは「シェラが傷つくぞ・・・」と言っていた。
アクセル「・・・地味に痛いよ・・・。」
ゼロ「シェラ、リルは?」
シェラ「リルは私の次。エックス、ゼロの少し前に完成したわ。」
また、アクセルが「リルもお母さんなの!?」と言ってまた、2人に軽く叩かれていた。エックス、ゼロはため息をつきながら。シグナスたちは苦笑していた。シェラは、「私・・・イレギュラーの親・・・?」(泣)などと言っていた。
エックス「シェラ・・・。アクセルが悪いから気にしないでくれ・・・。」
シェラ「ええ・・・。そうすることにするわ・・・。」
ゼロ「・・・リルも、か」
シェラ「ええ。あと私の前に姉さんが3人。」
エイリア「名前は?」
シェラ「1番上がレア姉さん。次がフィアナ姉さんで、次がミルフィ姉さん。」
シェラ「ちなみにコピーもセリア博士に作られたわ。」
みんなコピーシェラも、ということにびっくりしていた。
シェラ「昔は私達もセリアナンバースとして固体認識番号を持っていたわ。」
アクセル「じゃあ、どうして今はないの?」
シェラ「新セリアナンバーズと旧セリアナンバーズに別れた時に無くなったの」
シグナス「新セリアナンバーズ・・・?」
シェラ「私、リル、コピーのことよ。」
皆はナンバーズが2つもあることにびっくりしていた。
エックス「じゃあ、旧セリアナンバーズは・・・」
シェラ「レア姉さん、フィアナ姉さん、ミルフィ姉さん。」
ゼロ「ナンバーズが2つか・・・」
シェラ「・・・それに昔は、姉さん達とバウンティーハンターをしていたの・・・」
シェラの発言にまた、驚いていた。
アクセル「え!?シェラが?僕たちみたいに!?」
シェラ「ええ」
エックス「組織だったのか・・・?」
エックスが声色を変えて言った。
シェラ「ええ」
ゼロ「組織名は・・・?」
ゼロが低い声で聞いた。
シェラ「今は白い翼(ホワイトウィング)って言う組織名よ。前は、飛ぶ鳥(フライバード)って名前だったわ。」
アクセル「フライバードって・・・!?」
シグナス「・・・ああ、かつてほかのバウンティーハンターも殺していた組織だ」
エックス「・・・君も殺したのかい・・・?」
シェラ「いいえ。私が殺したのはイレギュラーだけよ。」
ゼロ「だが今ホワイトウィングというと・・・」
エイリア「ええ。稼いだ賞金を人間達に分けてるわよね・・・」
皆はそのまるで正反対の組織が同じだと言うことに困惑していた。
シェラ「フライバードは全セリアナンバースで結成されていたの」
アクセル「じゃあ、ホワイトウィングは・・・?」
シェラ「リル、コピーを除くナンバーズで結成されているわ」
ゼロ「なるほどな・・・。」
エックス「フライバードを指揮していたのは・・・?一番上のレア、と言うレプリか?」
シェラ「いいえ。レア姉さんじゃないわ。・・・リルよ。逆らおうとすれば逆に操られるの。ただ、私も操れるから、リルのは効かないだけよ。」