ロックマンX達と謎の少女型レプリロイド   作:メリア

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第12話 シェラのことについて

エックス「でも、どうしてそんなことを知っているんだ?」

 

と聞いたエックスにシェラは

 

シェラ「製作者がそういう情報を入れてくれたからよ。」

 

ゼロ「製作者の名前は?」

 

シェラ「・・・Dr.セリアっていうの。」

 

シェラの言葉に皆は沈黙した。データベースからセリアについて調べているのである。

 

エックス「セリアなんて載ってないな・・・。」

 

ゼロ「ああ・・・」

 

シェラ「Dr.セリアはDr.ライトの親戚だってセリア博士から聞いたわ。」

 

エックス「ライト博士の?」

 

シェラ「ええ」

 

ゼロ「聞いたというと・・・?」

 

ゼロ達はライト博士の親戚なら100年ほど前の人、ということになるため、不思議に思っていた。シェラは答えた。

 

シェラ「起動して間もないころね」

 

アクセル「え?1回封印されたの?」

 

シェラ「いいえ。今までずっと生きてきたわ。」

 

シェラの言葉に皆びっくりしていた。

 

アクセル「旧型の旧型・・・?」

 

シェラ「そうよ。2世紀くらい前の新世代型だったわ。」

 

エックス「でも、ほとんどのレプリは俺を基にして・・・」

 

エックスはシェラに聞いた。彼女は答えた。

 

シェラ「私はライト博士とワイリー博士がエックスとゼロを作るより前に、セリア博士に作られたの」

 

アクセルが小声で「わ~僕達みんなのお母さん・・・?」と言ったらエックスとゼロに同時に軽く叩かれた。ゼロは「KYだな・・・。」といい、エックスは「シェラが傷つくぞ・・・」と言っていた。

 

アクセル「・・・地味に痛いよ・・・。」

 

ゼロ「シェラ、リルは?」

 

シェラ「リルは私の次。エックス、ゼロの少し前に完成したわ。」

 

また、アクセルが「リルもお母さんなの!?」と言ってまた、2人に軽く叩かれていた。エックス、ゼロはため息をつきながら。シグナスたちは苦笑していた。シェラは、「私・・・イレギュラーの親・・・?」(泣)などと言っていた。

 

エックス「シェラ・・・。アクセルが悪いから気にしないでくれ・・・。」

 

シェラ「ええ・・・。そうすることにするわ・・・。」

 

ゼロ「・・・リルも、か」

 

シェラ「ええ。あと私の前に姉さんが3人。」

 

エイリア「名前は?」

 

シェラ「1番上がレア姉さん。次がフィアナ姉さんで、次がミルフィ姉さん。」

 

シェラ「ちなみにコピーもセリア博士に作られたわ。」

 

みんなコピーシェラも、ということにびっくりしていた。

 

シェラ「昔は私達もセリアナンバースとして固体認識番号を持っていたわ。」

 

アクセル「じゃあ、どうして今はないの?」

 

シェラ「新セリアナンバーズと旧セリアナンバーズに別れた時に無くなったの」

 

シグナス「新セリアナンバーズ・・・?」

 

シェラ「私、リル、コピーのことよ。」

 

皆はナンバーズが2つもあることにびっくりしていた。

 

エックス「じゃあ、旧セリアナンバーズは・・・」

 

シェラ「レア姉さん、フィアナ姉さん、ミルフィ姉さん。」

 

ゼロ「ナンバーズが2つか・・・」

 

シェラ「・・・それに昔は、姉さん達とバウンティーハンターをしていたの・・・」

 

シェラの発言にまた、驚いていた。

 

アクセル「え!?シェラが?僕たちみたいに!?」

 

シェラ「ええ」

 

エックス「組織だったのか・・・?」

 

エックスが声色を変えて言った。

 

シェラ「ええ」

 

ゼロ「組織名は・・・?」

 

ゼロが低い声で聞いた。

 

シェラ「今は白い翼(ホワイトウィング)って言う組織名よ。前は、飛ぶ鳥(フライバード)って名前だったわ。」

 

アクセル「フライバードって・・・!?」

 

シグナス「・・・ああ、かつてほかのバウンティーハンターも殺していた組織だ」

 

エックス「・・・君も殺したのかい・・・?」

 

シェラ「いいえ。私が殺したのはイレギュラーだけよ。」

 

ゼロ「だが今ホワイトウィングというと・・・」

 

エイリア「ええ。稼いだ賞金を人間達に分けてるわよね・・・」

 

皆はそのまるで正反対の組織が同じだと言うことに困惑していた。

 

シェラ「フライバードは全セリアナンバースで結成されていたの」

 

アクセル「じゃあ、ホワイトウィングは・・・?」

 

シェラ「リル、コピーを除くナンバーズで結成されているわ」

 

ゼロ「なるほどな・・・。」

 

エックス「フライバードを指揮していたのは・・・?一番上のレア、と言うレプリか?」

 

シェラ「いいえ。レア姉さんじゃないわ。・・・リルよ。逆らおうとすれば逆に操られるの。ただ、私も操れるから、リルのは効かないだけよ。」

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