ロックマンX達と謎の少女型レプリロイド   作:メリア

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長く放置していてすみません・・・。受験やらなんやらありまして・・・。これからはなるべくがんばって投稿していきます。ですが、1ヶ月に1話くらいになるかと・・・。


第15話 少年

背後に立っていた少年は銀髪で蒼い瞳を持っていた。

アーマーは肩のところにしかついておらず、ローブのような服にブーツ、という格好だった。・・・非戦闘型にしか見えないレプリロイドに縁があるな・・・俺たちは・・・。

 

「君はいったい!?」

そう叫ぶ俺。

「僕のことは後ほど。今は彼女をどうにかしないといけませんからね、エックスさん。」

そう彼は俺のほうを向いていい、シェラがいる方向を向いた。

 

「姉さん・・・。貴女まで・・・。」

彼は悲しげな目をしてシェラを見た。

「Dr.SN000カノン。敵と認識。排除を開始します。」

シェラは抑揚のない声でそう言い、剣を構えた。

 

「姉さんがそうするなら・・・。」

カノンと呼ばれた少年も剣を構えた。

「カノン・・・!?」

「大丈夫ですよ、エックスさん。」

そうカノンは俺の方を向き微笑んで言った。

 

「でも今のシェラは普通じゃないんだよ!?」

そう離れたところから叫ぶアクセル。

「僕は姉さんたちが堕ちたときのために作られたんですから。」

彼はそう言い微笑みながら、

「ここは僕に任せてください」

そう彼は言った。

 

「わかった。」

「ゼロ!?」

アクセルがそういった。ゼロがそう思うなら・・・。

「俺も・・・。彼を信じるよ。」

そういうとカノンは笑顔を見せた。

 

するとシェラが痺れを切らしたのか斬りかかってきた。

 

ガキン!!

 

「!?いきなりすぎません・・・!?姉さん!!」

「ごちゃごちゃうるさい・・・。黙れ。」

「あ、はい・・・。って何従っちゃってるんだろう!?」

 

そんな彼をみて俺たちの不安は募るばかりだった。

 

とはいえ彼の戦闘能力は高かった。

 

「ミーティア。」

そうシェラが何の前触れもなく呟いた。

 

すると、宇宙から大量の隕石が落下しはじめた。

そう。メテオの何倍もの量が・・・。

 

「・・・僕、ミーティアをシェラに使われるイレギュラーの気持ちが分かった気がする・・・。」

とアクセル。

「俺もだ・・・。」

「俺も・・・。」

と俺とゼロ。

 

しかしカノンはというと・・・。

「・・・。」

慌てることも、焦ることもなく静かに瞳を閉じていた。

そして彼が目を開きながら何かを呟いた。まったく知らない言語だった。

 

「止まった!?」

とアクセル。そう、落下していた隕石がなぜか停止した。いや・・・。俺たち以外のものがすべて止まっていた。強く吹き付けていた風も・・・。巻き上がる砂も・・・。すべてが止まっていた。

 

「何故お前がその力を・・・。」

そう呟くシェラ。そんなシェラに彼は

「彼女が何の工夫もしていないと思いました?姉さん・・・。」

 

そうカノンが言うとシェラは眉間にしわを寄せて

「チッ・・・。こちらシェラ。・・・カノンの乱入により任務遂行が不可能になりました・・・。」

「分かりました。テレポートしてください。」

という会話が聞こえた。

 

「了解。申し訳ありません・・・。」

そう呟きシェラはテレポートに入った。そして・・・

 

(お願い・・・。私を止めて・・・。)

そう4人の頭に直接シェラの声が響いた。




キーワードのトランスフォーマーはオリキャラに設定が入っていたりするだけです。
カノンが使った時間を止める能力については“ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー ”に登場するハインラットの“タイムフリーズ”ようなものです。彼の能力を決めた後にハインラットの存在を知りました(笑)私はマイクロン三部作世代なので・・・。
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