ifストーリーμ’sとボッチくん   作:パステルカラー

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家の掃除してたらエレキ○グが出てきてテンションが上がってる。主です。話すことないですね。では、始めます。


初めてのお仕事

『委員会決め』これは友達を作るのには絶好のチャンスであり。また、失敗するとこれまた地獄のような一年を送る羽目になる。

まさにデスゲーム。

 

花陽「凛ちゃんは何にするの?」

凛「凛は体育委員かにゃ。かよちんは?」

花陽「私は飼育委員かな。シロ君は?」

シロ「余ったやつで。凛は?」

凛「凛は体育委員かな。かよちんは?」

花陽「ええ!?二度目だよえっと。」

凛「かよちん流れ止めちゃダメだにゃ。流れに乗らないと置いてかれちゃうよ。」

シロ「そうだぞ。流れに乗れないと一人だけ無人島でのボッチ生活が待ってるぞ。」

花陽「そんなの生活待ってないよ。」

先生「こら、静かにしろ委員会決めするぞ。まず城田

君は文化祭実行委員決定だ。」

シロ「なんでですか。」

先生「さっきスベったからだ。」

もうやめて俺のライフはとっくにゼロよ。

先生「それ以外にも文化祭実行委員は一人必要だ決め方はなんでもいい。君らで決めてくれ以上。」

それ以外って何?人扱いされてないやん。

滑っただけで、こんなにも恐ろしい生活が待ってるのか。もう、ふて寝してやる。

 

 

キーンコーンカーンコーン

ん、相手は。西木野さんか。挨拶だけはしとくかな。

「西木野さん、さっきのお詫びで俺とコンビ組んでくれたの?」

「い、意味わかんない。さっきのお詫びとかじゃないから、文化祭実行委員やってみたかっただけだから。勘違いしないよでね。」

あら、可愛らしいツンデレで。でも俺ツンデレには、いい思い出ないの。

 

さて帰るかな。

凛「かーよちん一緒に帰ろ。シロ君もいっしょに帰るかにゃ?」

シロ「お言葉に甘えて。」

女子と一緒に帰り道を歩くなんて夢みたい。

凛「まだ、お昼食べてないし、ラーメンを食べに行くにゃ。」

まじか、さらに一緒にご飯も食べられるなんて。これは夢か、いや夢じゃない。落ち着け落ち着くんだ。俺、素数を数えるんだ。

素数とは自分と一という数字の根源的なものとでしか割れないボッチな、数字。

それを数えるんだ。1.2.3.5.7.9.あれ1って素数だっけ。

シロ「ど、どこで食うの?」

凛「天下一品か、二郎か、日高屋か。どれがいいかにゃ。」

シロ「最後だけ中華料理店なのな。」

凛「かよちんはどこがいい?」

花陽「凛ちゃんの好きなところでいいよ。」

シロ「じゃあ俺はわゎ」

襟元ぐっと引っ張られ後ろによろめく。

誰だよこんなことしたの。必殺の仕事人かなんか。まだそんな時間ではないですよおかえりください。

希「シロっち何か忘れてへん?」

シロ「何も忘れてませんよ。はい。」

希「生徒会。」

凛「シロ君は生徒会に入ってるのかにゃ?」

シロ「まさか、入ってないよ。」

希「嘘ついたらあかんで、ほらはやく。」

シロ「ちょっと助けて。凛、小泉さん。」

ポクポクチン

凛「じゃあまた明日。帰ろ。かよちん。」

花陽「ええ、いいのほっといて。」

凛「いいの。」

花陽「さ、さようなら。」

シロ「おい、ちよっと待てよ。俺を置いてかないで。」

シロ「・・・」

しょうがないよな、人に夢って書いて儚いって読むもんな。うん、知ってたし。

希「さ、生徒会室にいこっか?」

シロ「はい。」

 

 

 

考え方を変えよう。朝から聞こうと思ってたことを聴けるチャンスとしてみたら。なかなかポジティブじゃないか俺。

「そういえばあの後どうなったんですか?」

「あの後は絵里ちが涙枯れるまで泣いてな。それで介抱しながら帰ったちゅうわけ。」

「特になんかあったわけではないんですね。ね」

「そう思うか?」

「ええ?」

「確かにシロっちから見たらそうかもしれない。でも、うちから見たら大きな一歩なんや、今まで仮面をかぶっていたような絵里ちが感情をあらわにしてくれるってことは。」

「へぇー。」

「聞いた割には興味なさそうやね。」

「まあ、よくよく考えたらそこまで知りたくはなかったかな。」

「そう。でも、ありがとう。シロっちがいなかったら今もまだ一人悩み続けてたかもしれない、シロっちのおかげで絵里ちは解放されたんや。」

「それは買い被りすぎです。俺じゃなくても東條先輩でもできましたよ。」

「希や。」

「へ?」

「うちのことそう呼んでや。」

「名前で呼べと。」

「そう。だってなんかよそよそしいやろ一緒に学校を救う仲間として名字で呼ぶのは。」

さらっと俺をその仲間に入れないで欲しかった。

「わかりましたよ。希先輩。」

「これからもよろしゅうな。シロっち。」

また新たな仲間にくちぱっ○とか加わりそうだっち。

 

「絵里ち。入るで。」

「希がちょっと待って。」

その言葉は遅く二人とも中に入ってしまったそこには転んだばかりであろう生徒会長がいた。

「何してるんですか。生徒会長。」

俺がいることを知ってすぐさま体を起こし。「見たの?」って顔をされたから。「白色のパンツなんて見てないですよ」って顔をしかえした。

「絵里ち。どうしたん、コケるなんて珍しいやん。」

「違うの。聞いて、整理しよう思った希の声が聞こえて、プリントをどけようと思ったらそれに足を取られてしまったの。」

何も違くなかったまんま予想通りだった。だけど「予想通りでしたよ。」なんて言えやしないよな。

「手伝ってくれてありがとう希。」

一応俺も手伝ってんだけど。

 

 

「希さて、片付いたし、お昼にしますか。でも、その前に

絵里ちとシロっち。ケンカした後にやることわかってるやろ。」

お互いわかっているだろ。けれど、あんな言い合いした次の日に謝れというのは、いささか厳しいと思いますが。

絵里「ごめんなさい。」

以外にも先に頭を下げたのは生徒会長の方だった。プライドの塊みたいな感じの人が頭を下げるなんて。こっちもはやく下げた方がいいな。

シロ「こちらこそごめんなさい。下級生なのに舐めた口聞いてすみませんでした。」

希「はい、よくできました。」

この人お母さんみたいだな。いや、スナックのママか。どっちもお母さんか。

希「さてうちは、これからお昼を買いに行くけど何か食べたいものある?」

シロ「いや、俺が行くんでいいですよ。」

いや、行かせてください二人っきりとか死んじゃう。行くにしてもせめて他にもう一人この場にこの場にもう一人お願いいたします。

希「要望ないみたいやし、行ってくるわ。」

いっちゃたよ。この学校人の話聞かない人多くない。

 

 

おっそいな。かれこれ30分ぐらい経ってるぞ。そして重い空気この学校来てから何度味わったんだろうね。下方置換とか使ってこの空気一点に集められないかな。

「ねぇ。」

「はい!」

突然話しかけられたから飛び上がったよ。俺が若くってよかったな、危うく殺人鬼になってたぞ。

「昨日は、ありがとね。」

「?」

「貴方のおかげで希たちに頼ることができた。私は少し意地になってたのかもしれない。自分でやるんだってね。」

少しどころの騒ぎじゃなかったがな。

「人に頼るようになってから。少しだけ周りの景色が見えるようになったの。今までは自分のことさえも見えてなかったのにね。」

「それは良かったですね。その周りの景色はどうですか。」

「最高よ。」

「それは、なお良かったです。じゃあ、その景色を大切にしてください。」

「でも、私は学校の廃校を阻止することはやめない。それだけは否定できないから。」

「それでも、周りに人がいるって気付けただけでも大きな一歩じゃないですか。」

「そうね。ありがとう。シロ。」

「どう致しまして。絢瀬先輩。」

「絵里よ。わたしの名前知ってるでしょ。」

なんかこの流れ二度目な気がするな。

今回は天丼がテーマなのかな。いつもテーマなんてないけど。

 

シロ「よろしくお願いします絵里先輩。」

希「いやあ、よかったで仲良くなってくれて。」

この人帰ってきてたのに扉の前で盗み聞きしてたろ。性格悪いな。

希「あと、お客さん来てるで。」

穂乃果「失礼します。あれ、シロくん。なんでいるの。」

シロ「穂乃果先輩こそなんでここに。」

穂乃果先輩だけじゃないか。

穂乃果「部活の申請をしに来たんですよ。」

絵里「どんな部活かしら?」

穂乃果「スクールアイドルです。」

朝のニュースで特集組んでたなスクールアイドルについてなんかAーRISEがどうとか。

スクールアイドルについてはグーグル先生にでもきいてくれ。

絵里「何故かしら。」

穂乃果「学校を守るためです。知ってますか。

今、スクールアイドルってすごい人気なんですよ。」

絵里「そう、でも部活として認められないわ。」

穂乃果「なんでです?」

希「人数不足なんや。学校の規則で最低5人は必要なんよ。だから認められないんや。」

穂乃果「わかりました。五人集めてきます。失礼します。」

 

先輩達スクールアイドルやるんだ。まあ、顔だけで見たら相当レベル高いもんな。他校がどうかは知らんが。待てよ。

「これですよ。先輩。」

「何よ突然。」

「スクールアイドルですよ。穂乃果先輩達と一緒にやれば」

「それはないわ。」

「なんで?」

「成功率が低いからよ。それにスクールアイドルは露出が高いの。もし、そこで悪いイメージなんて付いたら。それこそ終わりだわ。」

「確かにそうですけど。」

「もし、彼女らが5人揃えたとしても認めるわけにはいかないわ。」

「でもチャンスってのはピンチと隣り合わせにあるんですよ。危険をおかさないと生徒を呼び込むのは難しいと思います。」

「なら、賭けをしましょう。もし、彼女達の動画の再生数が100を超えたら認めてあげる。でも超えなかったら認めない。それにシロには腕が棒になるまで働いてもらう。

それでもいいから。」

「その賭け乗ります。」

「わかったわ。タイムリミットは動画をアップしてから5日間いいわね。」

「もちろん。俺が手を出すのは?」

「ありよ。」

「この勝負もらいましたよ。」

「それはこっちのセリフよ。」

 




唐突に始まったこの勝負勝つのはどちらか。
そして後半空気になってしまった希ごめん。
次回「始まりの歌。」
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