ifストーリーμ’sとボッチくん   作:パステルカラー

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これは主の想像です。両親の像はイメージです。これはイメージです。重要なので二回言いました。





外伝

穂乃果にやるといってしまったからにはしっかりやらねば武士の恥。

ですが両親は認めてくれるのでしょうか。

「あの、話があるのですが。」

「海未何かしら?」

今答えた人が母です。

「なんだ?」

この頑固そうな人が父です。

「私は穂乃果達とスクールアイドルになるのですがその許可をもらいたいと存じまして。」

「アイドル!いいじゃない。海未もようやくそういうのに興味を持ってくれたのね。お母さんは全然応援しちゃうわ。」

「ということは許し」

「ならん。」

「どうしてでしょうか?」

「そんな浮ついたことを許すわけないだろう。」

「遊びではなく真剣に考えた結果です。」

「それでもならん。そんな練習をする暇があるなら日舞の練習をしをしていろ。」

「日舞の鍛錬も怠りません。ですから。」

「話は終わりだ。もう寝る。」

「しっかり話を聞いてください。」

「しつこいぞ。どうしてもなりたいと言うのならこの家から出て行け。」

「なぜそうなるのです?今まで通り変わらずに朝の練習もしますから。」

「うるさい。」

「なぜ話を聞いてくれないのですか?」

「無駄だからだ。」

「私がどうなろうが知る必要はないと。

そういうことですね。」

「 ……」

「わかりました。家から出て行きます。

今までありがとうございました!」

「ちょっと海未なにいってるの。お父さんもそんな言い方ないんじゃないですか!」

「ふん、勝手にせい!」

「そうさせていただきます!!」

「では、さようなら。」

「ちょっと考え直したら?お父さんも突然のことでおどろいてるだけだから、ね。」

「もう決めたことですので、さようなら。」

「ちょっと、海未。」

「お父さんなんてことしてくれるの。浮ついたなんかあったらどうするのよ。」

「どうせ高坂さんのところにいって2.3日もすれば帰ってくるだろ。ほっとけ。」

「なんでうちは頑固者ばかりなの。」

 

 

さて穂乃果の家にでも。・・いえ、穂乃果の所ではいつものお泊まりと変わりませんし。

見透かされている気がしてなんか嫌ですね。ことりの家も同様ですね。

ヒデ子達の家にでも行きましょうか。

誰かが後ろから来る。変質者でしょうか。

ストレスも溜まってますし、投げてしまいましょう。

「あの。海未先」

「曲者。はぁぁ。」

「痛!」

「シロ?」

「どうもです。」

「どうしてこんな時間に?」

「卵を買いに。ってああああ。卵!」

「これは、もうだめですね。」

「ひとパック179円が。」

「妙にリアルですね。」

「まあ、メタイ話は無しで。なんでこんな時間にこんな所で?」

「家出をしまして。・・そうです!

シロ、家に泊めてもらえませんか。迷惑はかけませんので。」

「いや、男の家には少し厳しものが。」

「ダメでしょうか。」

こういう時は上目づかいが有効とことりが言ってましたね。こうでしょうか。

「海未先輩どうしたんですか。上向いて。特になにもないですよ。」

こうではないのですか。では、こうでしょうか。

「今度は少し白目向いてますよ。どうしたんですか。」

「いえ、上目づかいなるものをやってみようかと。」

「それで、失敗してたと。」

「そんなに酷かったでしょうか。」

「まあ、それも天然でかわいいとおもいますよ。」

何か馬鹿にされた気が。

「まあ、泊めるのは構わないですけど、いいんですかこれでも一応男なんですが。」

「もし、襲ってきたら。一思いにやってしまうので。構いませんよ。」

 

「本当にいいんですか?」

「いいんです。分からず屋のお父さんがわるいのです。」

「そうじゃなくて。いや、もういいです。じゃあ、どうぞ。」

「おじゃします。」

「何もないですよ。」

「押しかけといてなんですが、両親の許可は必要ないのですか?」

「うちの親、働くことしか頭にないんで、家には寝に来てるだけで、実質的に一人暮らしと変わりませんね。」

「そう、ですか。すみません聞いてしまって。」

「いや、気にしないでいいですよ。気にしてませんし。」

「そうですか。でも、今はそれが羨ましいです。」

「家出って言ってましたよね。なにがあったんですか。」

「かくかくしかじかで。」

「ああ、まるまるうまうまですね。」

「海未先輩はもう、ご飯食べました?」

「いえ、まだです。」

「なら、作りますね。オムライスでいいですか。」

「問題はありません。」

シロは予想より家庭的なのですね。カップ麺ばかり食べているのかと。

「なんか、失礼な想像してませんでした。」

「いえ、全く。では、いただきます。」

「いただきます。」

 

「ごちそうさまでした。」

「ごちそうさまでした。とても美味しかったです。」

「お粗末様です。」

「シロは料理できるのですね。」

「毎日コンビニ飯は辛いですからね、勉強しました。」

「素晴らしい心がけですね。」

「そうですか?えっと食器はそのままで結構です。お風呂先にどうぞ。」

「お言葉に甘えて。お風呂に入らせてもらいます。」

「石鹸とかは適当に使ってください。」

ふう、お風呂はいいですね。ゆっくりできて心の疲れも取れそうです。思い返すだけで腹が立ちますね。なぜあんなに頑固で人の話を聞かないのでしょうか。たしかに、突然のことでしたし、私も悪いのかもしれませんが、なにもあそこまで否定しなくてもいいでしょう。

 

「今、上がりました。シロは何してるんですか?」

返答がない。こっちを見ているので聞こえていないわけではないはず。

「どうかしましたか?」

「いえ、かわいいなと思って。」

な、何を言っているのでしょう。は、破廉恥です。

「恥ずかしいのでそういったことは言わないでほしいです///」

「えっと、風呂に入ってきます。」

「どうぞごゆっくり。」

何かを読んでいるようでしたが何を読んでいたのでしょうか。

気になりますがプライベートな事かもしれませんし、詮索はやめておきましょう。

 

「私はどこで寝れば良いのでしょうか?」

「俺の部屋のベッド使ってどうぞ。」

「ではシロはどこで寝るのですか?」」

「ここです。」

「ソファですか。」

「はい。」

「私がここで寝ますのでシロは自分のベッドを使ってください。」

「親が帰ってきたらびっくりするでしょ。

家のソファで知らない女の子が寝てたら。」

「そうですが、それではシロが。」

「慣れてんで気にしなくていいですよ。」

「仕方ないですね。私はベッドで寝るとします。おやすみなさい。」

「おやすみなさい。」

シロの部屋は私の部屋と似ていますね。学生ぽくないというか、簡素といった部屋の感じですね。

 

 

なかなか寝れませんね。布団が変わっても寝れるのですが、やはりシロとはいえ、い、異性だからでしょうか?

そう考えると余計に眠気が飛んでいきます。

だっ、ダメです。お、落ち着くのです。

羊。そ、そうです羊を数えましょう。

いいですか私。いきます。羊が1匹羊が2匹羊が3匹少し眠くなってきましたこれなら。

羊がって狼!ダメです羊を食べないで。

眠れなくなってしまいます。やめて〜。

 

だ、ダメです全く眠れません。

目を閉じてもすぐに開いてしまいます。

それと喉が渇きました。お水でもいただきましょう。

シロが寝てますね。時間も時間ですし起こさないように。このままでは風邪をひいてしまいますので、毛布でも掛けてあげましょう。

この本は。お風呂上がりの時も読んでいましたね。

題名は《猿でもわかるダンスの基本》

あの時ダンスはやったことは無いと言ってましたよね。ということは買ったのでしょう。

まだ会って1週間の人達のためこんなことをするなんて。

「あなたは少し優しすぎます。」




最近会話口調で終わること多いですね。外伝なので特に次回予告などはありません。

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