ifストーリーμ’sとボッチくん   作:パステルカラー

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これから4つぐらいオリジナルです。
では始まります


御前会議

それは矢澤にこがμ'sに入った次の日のこと私こと城田白夜は学校を午前中で抜け近くの会議室に集まっているところである。

「今日はなんでこんなところに呼ばれたんですか。」

「もうすぐでわかるわよ。」

こう答えたのは生徒会長の絢瀬絵里である。

そしてその後ろにいるのが副会長の東條希である。

「来たで。」

そう言うとわらわらと色々な制服の人たちが入って来た。

「揃いましたので始めましょう。平成○○年第1回4校共同体育祭の会議を始めます。」

少子高齢化が進んでいる今、一つの学校では体育祭はできないからね。地域ぐるみでやるのか。大変やな。

「まず、挨拶を。音乃木坂学院の絢瀬絵里です。」

「水道橋女子の聖奏多(ひじりかなた)です。」

「神田女子の古賀楓(こがかえで)です。」

「秋葉原女子の秋田紅葉(あきたもみじ)です。」

名前覚えるの苦手なんだよな。

「今回は水道橋女子を中心に進めていきます。それとそこの男子は?」

「音乃木坂の試験生です。」

「なぜここに?」

「理事長からの命令です。」

嫌そうな顔するなら連れてこないでください。こっちだって来たくなかったんだから。

「そうですか。わかりました。」

理解できるんですね。わかりません。

「今回の議会の内容は競技の決定です。」

「希先輩。毎年恒例なんですか?」

「そうやね。大抵決まってるんやけど毎年同じってのも面白くないやろ。だから一つか二つ変えるんや。」

「大変ですね。」

「競技を出し合いましょう。では音乃木坂から。」

考える時間はないんか

「騎馬戦。」

絵里先輩やさぐれてんな。

「なんか絵里先輩機嫌悪くないですか。」

「絵里ちと同じで去年から生徒会なんや水道橋の会長。」

「同族嫌悪ってヤツですね。」

「違う違う。去年衝突があったんよ。」

「いろいろとめんどくさそうですね。」

「うーん。かなりめんどいやろな。」

今回のお仕事は大変そうです。

「じゃあ神田女子。」

「綱引きとか。」

綱引きは嫌だな、毎回一番前で後ろの奴らの下敷きにされるんだよな。

「次に秋葉原女子。」

「組体操とかめっちゃ良くないですか。」

めっちゃよくないし見てて面白くないし。下に引かれるだけだし。」

「最後に私たちは玉入れです。」

最後つまらなすぎるだろ。高校に入って玉入れなんて。いやでも結構あるらしいな。まあ、競技より喋ってる方が楽しいんだろな体育祭。

「この4つの中から選びます。」

どれもやりたくないな。騎馬戦は慰謝料取られそうだし。というか俺は出れるのか。

「まず、騎馬戦はなくない。怪我したくないし。」

「それわかる。」

「じゃあ騎馬戦はなしということで。」

「ちょっと待って決めるの早くないかしら。」

「でも痛いの嫌だしねぇ。」

「う、うん。」

なんかうち嫌われてない?

「そしたら綱引きも組体操も危険だわ。」

「でもねえ。」

「希先輩。」

「うん?」

「競技が出ると何か学校に褒美でもでるんですか?」

「まあ、学校対抗リレーでスタートでインが取れるぐらいかな。」

そんなもんのためにこんな必死になるんか。よくわからん。

「去年ウチが優勝したから、それで他校が張り切ってるやない?」

「そうですか。それとここ空気が悪いんですけど。」

「そりゃ、しゃあないな。仲悪いよ4校とも。」

なんで体育祭を合同でやるんだよ。

「じゃあ玉入は確定でいいでしょうか。」

今回のリーダーの人性格悪いな。確実に自分たちの競技を入れてきたぞ。

「でも玉入れって地味じゃない。」

そこうるさいな。やばい文句しかでない。

「じゃあ何にするんですか?」

「だから組体操いいじゃん。」

「学校対抗が基本なのでそれは無理では。」

「今まで通りなんてつまらなくない?」

「伝統ですので。」

「伝統とかババアかよ。」

「秋田さん口が悪いですよ。」

もうどうでもいいや。

「希先輩これいつまでやるんですか?」

「決まるまでかな。」

「これ終わります?」

「さあ?」

マジか帰りて〜。

「一度休憩をとりましょうかその間に投票をとります。学校名を書いて提出来てください。自分の学校に入れるのはなしで。」

これならすぐに終わりそうだ。

さて飲みモンでも買ってきますか。

「先輩達飲みもん入ります?」

「気がきくわね。じゃあお茶を。」

「ウチもお茶で。」

「了解です。」

 

さてさて紅茶は。あるね。たまにないところがあるんだよね。っと小銭を落とすとは、

よく転がるお金のことで。ん、あれは?

御茶ノ水と秋葉原の生徒会長かな?仲悪いんじゃなかったか?

「契約通りに頼むわよ。」

「わかってるって。」

「一緒にいると怪しまれるからこれで。」

おっと、こっちくる。

「君は音乃木坂の。」

「どうも。」

「来年からあなた達ははここには来ないのよね。」

「さあ?」

「今年が最後だろうから楽しんでいってね。」

感じ悪いな。

 

「買ってきましたよ。」

「ありがとね。」

「どうも。」

「決まりました?」

「どうも決まらないのよね。」

「なんでも良くないですか。」

「そう言われると反論できないのよね。」

「ならいいじゃないですか。俺早く帰りたいんですよ。」

「そうね。」

 

「開票結果が出ました。騎馬戦2綱引き2ほか0です。結果騎馬戦と綱引きになります。」

なんか予想外だな。2・1・1とかになると思ったがこんな偏るかね。

「競技に関しては音乃木坂と神田女子にお願いします。次回からは競技について詰めていくのでそこの点お願いします。」

 

「これから大変そうやね。絵里ち。」

「ええ、苦労かけるわね。希。」

毎度のことですが俺は無視ですか。

「シロもね。」

「あんま苦労かけると俺倒れますんで。」

「覚えとくわ。」

準備がこんなに大変だとは、この時は知る由もなかった。




この終わり方やってみたかったんですよね。これから面白くなればいいな。次回『準備のめんどくささ』
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