ifストーリーμ’sとボッチくん   作:パステルカラー

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前編後編ではありません3回に分かれます。だいたいコナ○だと変な終わり方するんですよね前中後編。残念ながら主には3つとも同じように書く力はなかった主の冒険はここで終わりません。頑張って続けます。では第4話始まります


デートもどき中編

「………白夜さん。」

「はい。」

「どうしたんですかぼーっとしてましたけど。」

「いや少し考え事を。」

海未さんを助けたのはいいんだが未だに名字知らないな、なんて思ったりしていると。

「白夜さんは何故音乃木坂にはいったのですか?」

「いや、入ったというより入れられたって感じです。」

「どういうことでしょうか?」

「親が学校に入学金入れ忘れたんです。」

「・・・え、それは災難ですね。」

「ええ、本当ですよ努力を踏み躙られた気持分です。」

「なんか、その・・すみません。」

「いや、大丈夫です。」

二人っきりとか辛いはこんな重苦しい空気初めて。いや、二回目小学校の頃の隣りの人と話をしましょうの時にも味わったわ。なんて考えていたら着いてたらしい。

 

「ここです。なかなか美味しいんですよ。」

大阪と東京を合わせたような店に案内され流れのまま店の中に入ったら、衝撃が走った

「なん…だと。」

床はフローリングで 、席は座敷も完備、なんだこの店混ざりすぎだろ地元の年初めの福袋並みに混ざってるぞ。

「何頼みますか。」

「さてメニューは、すっげーファミレスだな。」

外装と内装とメニュー、テーマを統一するかしろよ。

統一しないとお昼にオブスだのドブスだの言われるぞ。

「決まりました。」

「俺も決まりました。あれ?」

おい、ボタンないぞ。大丈夫だ子供じゃないからそんな無駄に押さないから30秒ごとに鳴らすけど。これじゃ頼めないな、ってタブレットあるし。この店どんな店なのか全く分からん。

店を見渡すと、気になる張り紙があった。

《全料理手作りです》

この類いのものって自分たちが一度でも手を加えたら手作りって書くからな。

「いいですよね。全料理手作りですよ。」

「あっ、そうですね。」

今の今まで心の中で否定していたなんて言えない。早く料理こい最悪ミディアムでもいいから来い早く!

「そういえば、まだ自己紹介していませんね。私は園田海未と申します。」

「どうも、城田白夜です。」

「知っていますよ?」

「そうですよね。」

名乗られ名乗り返す癖が染みついてる。さすが妖怪ボッチ相手が名前を覚えてない前提で動いてる。

 

脂が跳ねる音が聞こえてきたようやく来た。この空気耐えるの大変だったんだぞどうしてくれる店員よ。

「では、いただきます。」

「いただきます。」

予想より美味いファミレスより2倍ぐらい美味い。

まあ、ファミレスはドリンクバーのためだけにあるようなもんだからな、仕方ない。

この人参、外はぐにゃぐにゃで中はしっかりしてる一番嫌いなタイプのやつだ。その分ファミレスってすごいよな最後までぐにゃぐにゃだもん。

こんなことを考えながら食べてると海未さんがこっちを見ていることに気づく。

「あの、何か変なことでもありました?」

「いえ、綺麗なお箸の持ち方をしているなと思いまして。」

「そうですね。親にきつく言われましたので箸の持ち方には自信があります。」

「いいお母さんですね。」

「ちょっと抜けているところがなければ、いいお母さんです。」

 

 

なんてたわいもない話をしながら食べていると嫌な声が聞こえる。

「マジ超腹減ったんだけど。」

「だべ、マジだべ。」

うわーなんだよ「だべマジだべ」とかなんだよ。日本語使えよ。てかしつこいなあいつらどこぞかの馬兄弟並みにしつこいぞ、早く必殺ワザに改正食らってこい。

「どうしましょうか。見つかったらやっかいですよね。」

「確かにそうですね。」

確かにやっかいだ、あの何語かわからない言語を訳すのは。

「カウンターかよ。座敷がいいんだけど店主呼ぼうぜ。あれだぜ、あれ、あれしよぜ」

「ああ、あれな、あれ。よしやろうぜ。」

なんでこいつら通じ合ってんの?何こんにゃく食べたの?でも、座敷に移動してくれた方が楽だな逃げるの。

その願いは届かずカウンター席で騒ぎ始める。どうしたものか。

ふと前を向くとすぐ近くに海未さんの顔があった、反射的にのけぞると

「どうかしましたか?」

なんて聞いてくるどうかしてるぜぇ。

本当に同化しかけたよ。

「なんでもないです。」

「ならいいのですが。そうだ、私にいい案があります。」

 




ここでは次回予告なんてのもいいですね。
ということで次回予告
突然襲来してきた謎バカどもこれをどうやってやり過ごすのか海未ちゃんの作戦とは?
次回死語そんなの関係ねぇ次回もサービスサービス
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