ifストーリーμ’sとボッチくん   作:パステルカラー

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なんだかんだで一定のペース保ってますねこのまま行きたいところです。では第7話始まります。


その後と和菓子屋

 

シロ「えっと、生徒会室 生徒会室っと」

希「シロっち?」

シロっち?誰だそんな呼び方するやつ。

っちなんてつけるやつ金髪の奇跡の世代しか知らんぞ。

シロ「あ、東條先輩。」

希「今から生徒会室?」

シロ「はい。」

希「ちゃんとやるなんて偉いな。」

シロ「非常にやりたくはないですけどクビにはなりたくないので。」

絵里「なら、やらなくてけっこうよ。」

げ、生徒会長。この人苦手なんだよな。てかこの人どっかで感じたことのある雰囲気なんだよなどこだっけ?あと、生徒会長どこにいたんだ。東條先輩が大きすぎて気づかなかった。まあ、どこが大きいとは言いませんが。

シロ「いや、クビになりたくないので。」

希「そうやで、絵里ち。シロっちにとっては人生かかっとるからな、受け入れてあげてや。」

なにこの人、すごく優しい。そんなに優しくされたら惚れてまうやろ。

絵里「そ、迷惑だけはかけないでよね。」

きっとこの人あれだ、ツンデレタイプだ。きっと仕事終えたら

「はいコーヒー。べっ、別に好きとかじゃなくてあんたが頑張ってたからあげただけなんだからね勘違いしないでよね。」とか言いそうだな。

絵里「今すぐ、その汚らわしい妄想止めてくれるかしら。」

シロ「へ?」

希「シロっち全部声に出てだで。」

やっちまったよ。マジか。ただでさえ悪い印象が地の底に落ちちゃったよ。ドラ○モン、タイムマシーン貸して。

シロ「え〜と、その、すみません。」

絵里「…… 」

応答なしですか。まあ、仕方ないか。

希「そうや、シロっちにこれ伝えに来たんやった。今日生徒会の仕事ないで。」

マジっすか。それを知ってたらこんなことにならなかったのに。

希「ほな、またさいなら。」

シロ「さようならです。」

盛大にこけたな。学校の生徒の中で一番の権力者に嫌われるとは。伊達にうざ田くんのあだ名を持ってないぜ。小学生の時のあだ名クオリティ低。うざいからってうざ田とか安直すぎやしませんか。

やばい、なんか辛くなって来た早く帰ろ。

 

 

 

「こんなところに和菓子屋あったんだ寄ってみますか。」

中に入ると割烹着姿の店主がいたが、どこか見覚えのある髪の毛の色してるよな。

「いらっしゃい。あれ、白夜君じゃん。」

「穂乃果先輩じゃないですか。なにしてるんですか?」

「何って、お店番だよ。ここのお店私のお父さんのお店なの。で、何買いに来たの?オススメは穂むら名物ほむらまんじゅう訳してほむまんだよ。」

「じゃあ、かりんとう饅頭で。」

「じゃあになってないよ。そこはほむまん買ってよ。」

「いいじゃないですか、商品買ってるんだから。」

「まあそうだけど。いくつ買うの?」

「三つで。」

「合計で390円になります。」

「ねえ、ほんっとうにほむまんいらない?」

「そんな迫ってきても買いませんよ。」

「そう、だよね。しょう、がないよね。」

そんな落ち込まないでよ、そして、うるうるした目でこっちをみるな。こっちが悪者みたいじゃないですか。

「わかりました。買います買いますよほむまん1つ追加で。」

「ありがとうございます。合計で560円です。」

泣き落としとは汚い。俺の意思弱すぎ。

でも、上目づかい+素で可愛い女の子=最強。

よって断れない。何この方程式完璧すぎ。こんなの断れるやついるのかよ、いたらそいつは鉄仮面とか呼ばれるんだろうね。そして自転車に乗って箱根から富士山目指すんだね。わかります。

「確か、今日入学式だったよね。どうだったクラス。可愛い子とかいた?」

なんで父親みたいな事聞いてくるの?もしかしてレ…。

いや、やめとこう。また、口にしてしまうかもしれない。

「どうって言われても、入学式だけでしたから特にクラスの人と関わってませんし。」

「それじゃあダメだよ。積極的にならないと青春を謳歌できないよ。」

前言撤回父親じゃない、世話焼きたがる従兄弟のおばちゃんの方が近いや。

「恋愛することだけが青春じゃないでしょ

う。」

「じゃあ他になにがあるの?」

「例えば、スポーツするとか。」

「うんうん。」

「委員会はいるとか。」

「うん?」

「アニメ見るとか。」

「それは、違うよ。」

ロンパされた。このままお仕置きされちゃうのかな。

「家の中でアニメ見るなんて青春じゃないよ。それじゃあボッチだよ。」

現在進行形でボッチなんですが。これは、ボッチの俺に対する嫌味か。

「じゃあ、穂乃果先輩はなにが青春だと思うんですか?」

「例えば、友達と買い物行くとか。」

「俺には友達がいないから無理ですね。」

「えっ。」

「だって今俺、友達一人しかいませんもん。友達の達って複数人指すでしょ。ってことは友達が一人しかいない俺は友達がいないことになる。なんで、買い物行っても青春謳歌できませんね。」

「よくわからないけどもう一人いたら友達でいいんだよね?」

「まあ、そうなりますね。」

「なら、穂乃果が友達になってあげる。これで友達だよね。」

「理論上はそうですけど。」

「よし、じゃあ白夜君も一緒に青春を謳歌しよう。

エイ エイ オー。」

一緒にってなんだ、期待しちゃうだろ。この人は。

「ちょっと穂乃果。あんた喋ってないでちゃんと店番しなさい。」

「あはは、怒られちゃった。じゃあね、白夜君。」

「それでは、さようなら。」

 

テンション高かったな先輩。友達になるのってあんなんでいいのかな?でもたまにはこれぐらい強引でもいいかな。




この後の穂乃果の外伝?を書きましたそちらも投稿する予定です。楽しんでいただけたでしょうか。クラス穂乃果ちゃんみたいな子がいたらいいですよね。なんか雨の日でも輝いてそうですよね。でも主は海未ちゃん推しです。これだけは譲れない。ではそんなこんなで次回予告
「身体測定」
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