精霊と契約を結びし者たち   作:斬裂サイガ

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初めまして、斬裂(きりさき)サイガです♪
完全に自己満足なのでキツイコメントは無視します。
ですが、「ここがこうだったらいいのに…」みたいなコメントは大歓迎ですのでよろしくお願いします♪

では、自己満足の物語へどうぞ…


日常

「さぁ早く寝なさぁーい」

「「はーい」」

平和な時間…

「まだ起きてるの?もう寝なさい!」

「「まだ眠たくなーい!!」」

いつもと変わらない日常…

誰もがその幸せが永遠に続くものだと思っていた。

だが、その思いは儚く消える。

大いなる脅威によって…

「・・・ガ・・・イガ!・・・サイガ!」

目を開くと、そこには見慣れた顔があった。

「大丈夫?また昔の夢見たの?」

目に手をやると涙に触れたのでそのまま拭った。

「いつになっても慣れないな。」

「無理に慣れることないよ、私達もいるし。さぁ起きたなら早く降りてきて、サナねぇが朝ごはん作ってるから。」

部屋を出て匂いを嗅いでみると、確かにいい匂いがただよって来た。

「おはよう、サキト。相変わらずの読書家だな。」

コーヒーを片手に読書をしている、サキトに朝の挨拶をすると返ってくる答えは決まっている。

「んー」

俺も本は読むが、ここまで本の中に入ることはできない。

「サイガーおはよぉー」

不意に気の抜けるような声で挨拶をされた。この挨拶に対する俺の答えは決まっている。

「「おはよう、サナねぇ」」

「・・・なんで真似したの?」

「だっていつも同じだもん。つまらない・・・あっ。」

嫌な予感がした。

「ねぇ、サナねぇ?まさかとは思うけど砂糖と塩を間違えたなんて言わないよね?」

「・・・」

笑顔でこっちを見られても困る。しばらくそのまま硬直していると、

「サナねぇまたやったの?いい加減に天然直しなよぉ」

「えへへーごめんねサキちゃん。でも大丈夫、お姉さんに任せなさい!」

胸をはって言っているが天然に任せるのはいささか不安である・・・が何故かサナねぇが作る料理は美味しいので不思議だ。

「できたぁー!」

「サイガ、お皿出して。サキトもお茶煎れて。」

それぞれが任された仕事を終え食卓についた。

「はい、サキト挨拶お願いねぇー」

「別に僕である必要はないと思うけど・・・まぁ、いただきます。」

「「いただきます!」」

「今日も平和であるといいわねぇー」

「そういえば昨日の夜にランクBの魔獣の討伐命令がきてたんだけど・・・」

「今日もお仕事ねぇー」

「だいたい、なんで討伐部隊に志願したの?サイガ。わざわざ皆が志願しないような部隊なのに。」

その通り、俺たち四人が属している討伐部隊はその名の通り魔獣の被害が出たところに行き、その魔獣を討伐するという部隊である。

そこだけ聞けば普通の部隊だが、討伐する場所に問題がある。全部がそうという訳ではないが、山や谷、ちっぽけな人間には過酷な場所での戦闘となることが多いのでいくら魔剣士でも死者が絶えないのである。

「そうだなぁ結局は誰かがやらなきゃいけない部隊だったし、それにあの時のランクAが出た時に真っ先に討伐しに行けるだろう?そんなことより今回の目標は?」

「ちょっと待ってね・・・えーっと、人型で3体の群れを形成してて、属性はおそらく風。場所は精霊の丘よ。」

「あそこか・・・懐かしい場所だな。」

「精霊の丘じゃ僕の仕事がしづらいね。」

「じゃ俺と囮役な!」

「サイガは壁兼囮でしょ、サキトはサナねぇの援護をお願いね!」

「そうよぉーお姉さんとサキちゃんに攻撃は任せなさい!」

その通り、俺たちの部隊は俺が壁兼囮、サキトが死角からの攻撃、サナは生粋の攻撃手、サナねぇは水の魔力による俺たちの強化と俺たちの村一番とうたわれた剣さばきによる攻撃・・・という具合に女が強いのである。

「まぁ、とりあえず準備をしよう。」

「「了解。」」

・・・・・・




読んで下さってありがとうございます♪
サイガたちは実の兄弟ではありませんのでそこを了承して下さい。
あと、サブタイトルがダサいのはスルーでお願いしますw
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