それではどうぞ!!
ツバサは
暫くすると巨大な人型の建物が魔方陣を描いているのがみえた
「あの魔方陣は… たしか
ツバサはバイクのグリップをひねりスピードアップした
一方その頃、エルフマンがエレメント4の一人ムッシュ・ソルと戦っていた
「ぐぉあっ!!」
「もう終わりですかな?」
エルフマンはすでにボロボロだった
「(こいつ…… 見かけによらず強え……!!)」
「んふ?」
「(やるしかねぇ!!!!)」
そしてエルフマンは全身に魔力を行き渡らせ全身テイクオーバーを試みる……がトラウマを思い出し失敗していまう
そして魔力切れにより膝を付いてしまう
「ん~~っ!!!! できない事はやるもんではありませんなぁ、今のであなたの魔力は大幅にダウンしてしまったようですぞ。」
そこですかさずムッシュ・ソルが追撃を加える
「そうれっ!!!!」
「うぁああっ!!!!」
「ん~~…… 紳士たるものとどめは最大の魔法でさしてあげましょう“ブラトールソナート”!!」
最後に石で出来た拳を放ちエルフマンを壁ごと吹き飛ばす
「これがエレメント4でございます。」
その時エルフマンは空いた穴からある光景を目にする
「な…… 何だ…… アレは…」
それはミラがファントムマークIIの手に捕まえられた姿だった
「エ…… エルフマン……」
「姉ちゃん!!!!」
「ほう…姉上…というと…あの方がかつて魔人と恐れられたミラジェーン様ですかな? おやおやすっかり魔力は衰えてしまって…かわいそうに…」
「に…逃げて…」
「彼女には我々を欺いた罰を受けてもらっています、じきに潰れてしまうでしょう…」
「姉ちゃん…何だよ…これ……!! 姉ちゃんを放せえっ!!」
しかしその叫びはムッシュ・ソルに踏みつけられる事により中断された
「また繰り返すのかね? 妹様の次は姉上を目の前で失うとは何ともかわいそうに…」
「エルフマン!! 逃げてっ!! お願いっ!!」
「何でだよ… もう姉ちゃんの涙は見ねえって誓ったのに何で泣いてんだよ!!!!」
するとエルフマンは立ち上がり再び全身に魔力を行き渡らせる
「ダメよ!! あなた片腕しか使えないじゃない!!!!」
「そうそう。」
しかしそれを無視して更に続ける
「俺が弱かったばかりに… リサーナは死んだ…」
「それは違うわ!!」
「あんな思い二度したくねぇ!! 俺は姉ちゃんを守れる強い漢になりたいんだっ!!」
「姉ちゃんを放せえぇえぇっ!!!!」
するとエルフマンの姿が変わり二年前リサーナを葬ったビーストの姿になった
「こ… これは…」
「全身テイクオーバー ビーストソウル!!!!!!!?」
そしてエルフマンはムッシュ・ソルに嵐のような拳打を浴びせまくりボロ雑巾の様にする
そしてミラの元に近づいてきた
「ねぇ…私の声…聞こえてる!?」
しかしそんなミラの言葉を無視し更に近づいてきた
「あなた…まさかまた理性を失くして…」
しかし予想とは裏腹にエルフマンはミラを助け出した
「ごめんな姉ちゃん… 二度と見たくなかっただろ? こいつをうまく操れなかったせいでリサーナは…」
「あなた…理性が…」
「でも…これしかねぇと思ったんだ、姉ちゃんやフェアリーテイルを守るには俺は強くなるしか…」
「リサーナはあなたのせいで死んだんじゃないのよ…あの時だってあなたは必死に私達を守ろうとして…」
「けどリサーナは死んじまった。」
「私は生きてる、それに二人で決めたじゃない、あの子の分まで生きようって。」
「姉ちゃあぁん… 無事でよかったぁぅぁあぁぅぁあっ!!!!」
「あなたが泣いてどうするの!!」
しかし背後にはムッシュ・ソルが起き上がり二人に攻撃を加えてきた
「私はエレメント4…ただではやられませんぞ…」
そう言って気絶した
しかし攻撃は当たらなかったがその衝撃でミラは吹き飛ばされてしまった
「きゃあぁあぁあああぁああああぁあぁっ!!!!!!!」
「姉ちゃん!!!!」
「「「「「ミラ(さん)(ちゃん)!!!」」」」」
どんどん地上に向けて落ちるミラ… その時だった
ブヴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!!
一台のバイクが広場の
「なぁ… もしかしてあのバイクって…」
「あぁっ!! 間違いないよ!!」
そのバイクに乗っていたのはツバサだった
『『『『ツバサ!!!!!!』』』』
するとカナが上を指しながら叫ぶ
「ツバサ!! ミラが!!」
ツバサはそれを確認すると体の左側で両手をクロスさせ右手を体に惹き付ける
すると光が高速回転してベルト、オルタリングが形成される
「はぁぁぁぁぁぁ…」
そして右手を前に突きだしベルトの側面を同時に叩く
「変身!!」
ツバサの体は光に包まれ金色の戦士に変身した
すかさずツバサはベルトの左側を叩く
すると宝玉の色は黄色から青に変わりそこから波紋が広がる
そしてツバサは体が青になり左腕が発達した姿、
『仮面ライダーアギト ストームフォーム』になった
ツバサは宝玉に手をかざしストームハルバートを取りだし刃を展開した
そしてストームハルバートを使い風を操り飛び上がった
『はあっ!!』
「きゃっ!!」
そしてツバサは空中でミラをキャッチしファントムマークIIに降り立つ
『…………』
「! あなたあの時の!! 何しに此処へきたの!?」
『ごめん…』
「えっ?」
ミラは行きなり謝られた事により困惑した
『この闘いが終わったら…俺はすぐに…君の前から姿を消すから。』
そのままツバサは敵を探しに行ってしまった
「姉ちゃん!! 無事か!?」
エルフマンが話し掛けてきたがミラは気付いてしまった事実に驚いていた
「もしかして……ツバサなの………?」
『くそっ!! 敵は何処だ!?』
ツバサはギルド内部を探したが未だに敵を見つけていなかった
『不味いなこのままじゃ魔方陣が完成するぞ…』
その時だった背後から誰かの気配がした
『!? 誰だ!!』
「俺だよ…」
そいつはコウマだった
『やはりお前か… コウマ。』
「まだ決着が着いていないからな。」
そう言うとコウマはツバサのベルト(しかし細部が異なる)を出した
「変身!!」
するとコウマは光に包まれツバサのアギトと酷似した姿になった
白い体にマフラーを靡かせ、右腕にブレードが付き、頭部の角が三日月型の怒りの鎧と呼ばれた、
『仮面ライダーミラージュアギト』に変身した
『怒りの鎧!? お前、それがどんな物かわかっているのか!?』
『わかっているさ… さあ!! 始めよう!! 俺達の闘いを!!』
再びライダー同士の闘いが始まろうとしていた…