それではどうぞ!! (*´∀`)つ
新生!! 妖精の尻尾!!
ツバサ達は数日振りにマグノリアに帰って来た
そしてギルドの前に着くと…
「こ…これは…!!」
「おおっ。」
「驚いたな…」
「ようやくか。」
「すげー!!」
「完成したのか!?」
「新しいフェアリーテイル!!!!」
そこには新しくなったギルドが建っていた
「よぉお帰りィ。」
「ビックリしたろ?これが俺たちのギルドだぜ。」
しかし話し掛けられてもナツはポカーンとしたままだった
「何だよナツ言葉も出ねえか?」
「だ…だってよう前と全然違うじゃねーか。」
「そりゃそうだ新しくしたんだし。」
ツバサ達は新しくなったギルドを見渡す
「オープンカフェもあるのかよ。」
「外で食べるのに最適なメニューを考えないとな…」
「入り口にはグッズショップまで!?」
「いらっしゃい!! つーかお前らかお帰り~」
そこではマックスが売り子をやっていた
「いろいろあるね。」
「一番人気は魔導士フィギュアだな。」
「何時の間にこんな商売を…」
「つーか俺のは何で最初から裸なんだ。」
「甲冑には本物鋼を使うべきだ。」
「そんなことしたら費用が大変なことになるだろ。」
するとカナがツバサ達に気づく
「あんたら帰ってたのかい?早く中に入んなよ。」
言われた通りに中に入ると新しくなった内装にステージ等があった
「凄いな…」
「うん…素晴らしいじゃないか。」
しかしナツは不機嫌なままだった
「どーしたんだよナツ。」
「前と違う。」
「しかたねーよ、そこは慣れるしかない。」
「あ、ウェイトレスの服が変わってる。」
「可愛いくていいじゃないか。」
「てかミラどこだ。」
「ツバサは相変わらずミラさん一筋ね。」
「顔見ないと帰って来た気がしないんだよ。」
するとマカロフが現れる
「帰って来たかバカタレども。」
「おっ。」
そしてその後ろには…
「新メンバーのジュビアとコウマじゃ。」
「よろしくお願いします。」
「よろしくな。」
ジュビアとコウマがいた
「ははっ!! 本当に入っちまうとはな!!!!」
「二人共… アカネでは世話になったな。」
「およ? 知り合いか!? ならば知っとると思うが、こやつらは元々ファントムの……」
「ええ… 心配には及びません、今は仲間です。」
「ほーかほーか、ま…仲良く頼むわい、それならばもう一人の新メンバーも紹介しとこうかの、ホレ!!挨拶せんか。」
「他にもいるの!?」
マカロフは向かいのテーブルにいる新メンバーに話し掛ける
その人物は…
「え!?」
「オ…オイ嘘だろ!?」
「ガジル!!!? 何でこいつが!!」
ファントム最強の男…黒鉄のガジルだった
「マスター!!!! こりゃあ一体どういう事だよ!!!!」
「待って!! ジュビア達が紹介したんです。」
「二人はともかくこいつはギルドを破壊した張本人だ。」
「フン。」
「オイオイガジル、これから一緒にやっていくんだからそういう態度はねーだろ。」
「黙ってろコウマ、潰すぞ。」
「お前俺の扱い酷くねえか?」
するとナツがガジルに怒鳴り出す
「冗談じゃねえ!!!! こんな奴と仕事できるかぁ!!」
「安心しろ慣れ合うつもりはねぇ、仕事がほしいだけだからな、まさか一番ムカつくギルドで働く事になるとはうんざりだぜ。」
「んだどォ!!!?」
ナツがガジルの挑発にのり殴りあいに発展しそうになったその時
「ストップだお前ら。」
ツバサが待ったをかけた
「喧嘩するのは構わないがまずこれ食ってからにしろ。」
そう言うとツバサは全員に料理を振る舞う
「お前… 何時の間に作っていたんだよ…」
「今。」
料理を食べたとたんに険悪なムードは消えた
「うんうん… やっぱフェアリーテイルはこうでなきゃな、これからよろしくな三人共。」
「はい!!」
「おう!! こちらこそ頼むぜ相棒!!」
「ケッ… いかれてるぜ。」
「そう言いつつお代わり要求するんだな。」
「グギッ!!」
するとギルド内の明かりが消える
「ほらツバサ、早く座んなそろそろメインイベントよ。」
「? メインイベント?」
カナに言われるままツバサはテーブルに座る
「暗え。」
「演出なんだから明かりつけないの!!」
「あんな所にステージが。」
そしてステージの幕が上がり舞台にはギターを持ったミラがいた
「ミラさん!?」
「待ってたぞーミラー!!」
「ミラちゃーん!!」
「………」
ギルドメンバーの声援を受けてミラは歌い出した
「あなたのいない机をなでて…♪
影をおとす今日も一人……♪
星空見上げ~ 祈りをかけて~♪
あなたは同じ今 空の下~♪
涙こらえ震える時も 闇にくじけそうな時でも~♪
忘れないで~ 帰る場所が~ ♪
帰る場所が~ あるから~♪
待ってる人~ が~ いるから~♪」
「いい歌~」
「仕事に出る魔道士への歌よ。」
「久しぶりだな… ミラの歌聴くの…」
曲が終わったとたんにメンバーが称賛を送る
「ミラちゃーん!!!!」
「最高~!!!!」
「いいぞ~!!!!」
「フン。」
しかしガジルはつまらなかったのかナツの足を踏みつける。
「痛えー!!!!」
「ギヒ。」
「何すんだてめえ!!!! わざと足を踏んだろォ!!!!」
「うっせえ!!!! ミラちゃんの歌の最中だろォがよ!!!!」
するとどこからジョッキが飛んできてナツの頭に当たる
「物投げたの誰だコラァ!!!!」
ナツがテーブルをひっくり返す
「ナツてめえ!!!! 暴れんじゃねえ!!!!」
グレイが立ち上がった拍子にエルザにぶつかりエルザはイチゴケーキを落とした
「私の… イチゴケーキ…」
「てめえら!!!! 漢なら姉ちゃんの歌を聴きやがれっ!!」
「やかましいっ!!」
そしてエルザがエルフマンを蹴り飛ばし乱闘が始まる
「どりゃあ!!」
「誰かナツをおさえろォ!!」
当然料理はぶちまけられ料理長たるこの男が怒らないはずが無かった
「……… オイ… お前らァァァ……」
『『『!!!!!!!!???????』』』
突如としてギルド全体に地の底から響くような声が発生する
その声を聞いたギルドメンバーは全員ピタッと動きを止めた
「俺の料理が床にぶちまけられているのはどういう事だぁぁ?」
瞬間、底知れぬ威圧感がツバサから溢れ出す
「覚悟はできてんだろうなぁ? オデハクサマラヲムッコロス!!!!」
意味不明な言葉をしゃべった後ツバサは無差別にギルドメンバーを攻撃し始めた
「うわぁぁぁぁ!!!! 魔皇が出たぁぁぁ!!!!!!」
「誰かツバサを止めろぉぉぉぉ!!!!」
「ウェイ!!!! オデハイマウシロニハラガタッテイル!!!! アンダラニウラギラレタキブンダ!!!!」
その様子を見たミラは…
「バラードなんか歌ってる場合じゃないわね。」
「ロックで行くわよぉ!!!!」
衣装を換えロックを歌い出した
「これじゃ前と全然変わらないじゃない……」
被害が及ばぬように伏せているルーシィはそう呟く
「でも… こーゆー方がフェアリーテイルだよね。」
しかしそれでもいいと思う当りルーシィも相当フェアリーテイルに影響されているのであった
これから少し更新頻度が減るかも知れませんが、これからもMASKED TAILをよろしくお願いします!!