テストもやっと終わりが見えてきました。
投稿ペースは一定にしようと思っています。
それでは、どうぞ!
「レミリアを・・・倒す!」
その言葉に2人は少なからず驚いたようだ。
「何言ってるのよ!?フミヤはもう動けるような体じゃないのよ!次戦ったら本当に死んじゃうかもしれないのよ?そんなの嫌よ・・・」
「まぁ私は構わないわよ。でもそんだけの大口叩くんだから何か策はあるんでしょうね?」
まぁ策は浮かんでいない、でもやられっぱなしじゃ気がすまない。何か対策はないか・・・?せめて一撃入れる隙さえあればいけるはずなんだ・・
「・・2秒間、隙があれば一撃叩き込めるはず。それに全てをかける。これじゃダメか?」
「無謀ね、今のレミリアに隙を作るなんて到底出来ることじゃないわ。それに一撃で彼女を沈められる保証はないわ。」
確かに難しいか・・・そう思っていると
「2秒間でいいのですね?私も協力しますわ。」
いつの間にかそこにさっきの血まみれの人、咲夜が立っていた。俺よりひどい怪我だが戦えるのか?
「お嬢様を助けるためですもの、この程度の怪我痛くも痒くも無いですわ。フミヤさん・・でしたか?貴方はその一撃だけに集中をしてください。霊夢、アリス、ちょっとこちらに。」
そういうと3人は話し出す。きっと俺に変に集中力を散漫させないための配慮なのだろう。いやそれより俺はその一撃のことを考えなければ、今の俺の一撃、確実に当たると仮定すると変化なんて何もいらない。純粋な、火力・・・属性・・・あぁ難しく考えすぎだ。今の環境を最大に活かそう。それに全てのエネルギーを込める。それだけだ。
どうやら3人の準備が整ったようだ。
「それじゃぁフミヤさん。タイミングは私が知らせます、おそらくチャンスは1度きりになるので・・頼みます。」
そう言って彼女らは移動していく。俺もそれについて行きながら遮蔽物に隠れて移動する、どうやら向こう側にレミリアがいるようだ。3人はそこへ飛び込んでいった。
戦いが始まったのか激しい戦闘音が聞こえてきた、3人は大丈夫なのだろうか。いや、そんなこと考えている時間はない。俺は俺の仕事をしなければ・・・
青表紙の本を開き、魔法陣を展開する。俺のエネルギーには限界がある、だから今使える他のエネルギーを最大限に使うには・・月と・・・水もいつも使えるか・・後は土か、良しそれらの魔法陣を1つに集約する。流石に自分のエネルギーじゃないだけあってかなりの力になった、暴発しないか心配になる程だ。ここに俺のエネルギーも込めていくこれがどのくらいの威力になるかは分からない、だがまだ足りない気がする。あの時のレミリアの魔法弾よりまだ弱い、もっと強くしなければ・・・。
そうだ!あの時のエルが言ってた力も加えれば・・・
「ぐぅぅ・・・おぉ、中々・・きついな。」
かなり良くなった。しかし保つのがかなり難しい、少しでも気を緩めたら危ないな。そんな時に咲夜が来た。
「フミヤさん、そろそろよ。私の能力を使ってお嬢様のすぐ近くまで飛ばすわ。覚悟してください。」
「飛ば・・す?」
「そろそろね・・・、1.2のっ!」
そう聞こえた次の瞬間、俺の目の前の景色は一気に変わり5メートル前にレミリアの姿を捉えた。後ろを向いている、
一瞬驚いたがそんな暇はない。一気に出力を上げて最大スピードで近付く!
そう、それは約2秒間のはずなのに、とてもゆっくりに感じられる。少しずつ近付く距離、後ろを向いたままのレミリア、もう直ぐ届く!そう思い、渾身の魔法弾を放った瞬間だった。レミリアは首をグルンと回してこちらを向いた。あたかも知っていたかのように。彼女は体を反らすと魔法弾をギリギリでかわした。
嘘だろ・・なぜわかった?完全に死角だったはず!能力か?いや今はそんな事考えてる場合じゃねぇ、どうするもう1度撃つエネルギーは残ってないしそもそも当たらない。
くそ・・あの弾が当たってさえいれば・・いや、まだ魔法弾は消えていない!あの魔法弾に「追いつく」んだ!
俺は出力をさらに上げる。とうに限界だったはずの出力がさらに上がり、レミリアの横を過ぎる。速さに耐え切れず体が悲鳴を上げているが関係ない、今はどうでもいい。ここからならなんとか手が届く。どう返すか・・・いや、手段は1つか。俺は魔法弾を鷲掴む、こんなエネルギーの塊を握るのだから手が焼けるように痛い。まぁ当然だが。そのまま無理やり軌道を変えてレミリアに向けて飛ばした。すると、
「なっ!?違うですって!?」
さっきまで余裕綽々だったレミリアから初めて驚きと焦りが混じった声が聞こえる。しかしながら俺にも喜んでいられる余裕はなかった、体はとっくに限界を超えてエネルギーを使い切ったのだ。視界はどんどん暗くなっていき、ついにはレミリアを当たったのかすら確かでないまま意識を失った。
どうだったでしょうか?
なかなか読みやすくするのが上手くなりません
行間を空けたほうがいいですかね?
工夫してみます。
それでは。