東方傀儡録   作:マレッド・シエラ

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どうも
読んでくれる人がいるのは本当にありがたいですね。
休日は出来るだけ更新したいと思ってますので、
頑張ります。
さてさて、今回は異変のその後のお話
それでは、どうぞ!


結末と発見と経過と

う・・・どうなったんだ。俺は・・・そうだ!レミリアと戦っていて魔法弾を撃って・・その後は・・?どうなった

ガバッと起き上がるとそこは見覚えのあるベッドで、その隣にアリスが座っていた。ていうか体中が痛い!痛い痛い痛い!

 

「フミヤぁ!良かった・・やっと目を覚ましてくれたぁ」

 

そういってアリスが抱きついてきた。待って今全身が・・

 

「痛い痛い痛い!ア、アリス、ちょっと落ち着いてくれ。今全身が痛いんだ。」

 

「あっ、ご、ごめん。」

 

慌てて離したアリスはどこか申し訳なさそうだった。嬉しくないわけじゃないんだけど、タイミングが、ね?そんなことをしていると霊夢と咲夜と何故か魔理沙が部屋に入って来た。あれ?あの時魔理沙いなかったよな?また遊びに来てたのかな。

 

「お?目を覚ましたのか?無事で良かったぜ!」

 

「どう考えても無事じゃないでしょうに、腹に穴空いてた上にあんな無茶してんだもの、外傷と内部損傷の差は結構あると思うわよ。」

 

「3人は、どうしてここに?」

 

すると霊夢が呆れた様な顔をして答えてくれた。

 

「なんだと思うの?異変解決したやつが寝てるところに宴会するために来ると思う?」

 

「ふふ、フミヤさんの見舞いですよ。もう何日も寝てて生きているか不安でしたよ、目覚めた良かった。」

 

すかさず咲夜がフォローを入れる。そっか、見舞いに来てくれてたのか、なんだか嬉しいような申し訳ないような、いや数日間寝てたままだったから申し訳ないな。

 

「そういえば、あの後どうなったんだ?気を失ったから覚えてないんだ。教えてくれ。」

 

「いいわよ、あんたの弾が当たってレミリアが吹っ飛んで意識あるけど体が動かなくなってチェックメイトって感じ。その後レミリアも気を失ってね、起きた後話を聞いたら異変のことは何も覚えてなかったわ。」

 

「何も覚えてない・・・?何かの力に操られたのか?」

 

「かもしれないわね、まぁそこら辺のことはまた後で、あんたが起きないと宴会出来ないからみんな待ってたのよ?色々呼んでるから、さっさといきましょ。」

 

いや俺体中痛いんだが・・・まぁいいや、動けないわけじゃないしそこまで困ることもないか。魔理沙が早く行きたそうにウズウズしてるし行ってやらないと可哀想だ。

 

「あ、わたしこいつと話したいことあるから先行ってて、すぐに追いつくから。」

 

そういって霊夢が他の3人を先に行かせた。2人きり、あたりは暗くなり虫の声が鳴り響き、夜の静寂さを一層引き立てる。

 

「俺に何か?」

 

「あぁ、大したことじゃないわ。フミヤが撃った弾に神力が宿っていたからそれが気になったの、神の力なんて人間が使えるような代物じゃないからね。」

 

霊夢は俺の呼び方が時々変わるな・・書き言葉と話し言葉みたいなものなのかな?つーか神力?知らないぞそんな力・・・あいや、1つ心当たりはあるな。エル・・もしかして神だったのか?それならそれで辻褄が結構合うな。と一人合点していたら、

 

「まぁ、その感じだと意識して使えたわけではないようね。わたしの話ってのは、神力が扱えるってことはあんたは神か現人神か特殊な体質の持ち主。それが扱えるようになればこんな風にぶっ倒れずにすむと思うから神力を扱う練習したら?っていう話、練習はわたしが付き合うわよ。」

 

「生体エネルギーに代わるエネルギーか、確かにその方がリスクが減るかもしれないな。練習ってことは霊夢は神力が扱えるってことか?」

 

「わたしは基本霊力を扱うんだけど神力も扱えるの。まぁ多少ってレベルだけどね。」

 

「そうか、そういうことならよろしく頼む。いいかげん他の人に心配かけるような生活は送りたくないしな。」

 

「あぁ、あともういっこ、フミヤはアリスのことどう思ってるの?もう一緒に過ごしてだいぶ経つんでしょ?」

 

どう思っているか・・・?まぁ命の恩人だし、動けないとき世話してくれたのアリスだし居候させてもらってるし、そう考えると色々迷惑かけてるなぁ。何か恩返しが出来るといいんだけど。

 

「そうだなぁ、恩人だよ、アリスが居なかったら俺はこの世にもういないだろうし。なにか恩返しをしたいな。」

 

「あぁもうそうじゃなくてねぇ・・・まぁいいか、アリスも大変ねぇ。さ、行きましょうか、追いつくわよ。」

 

そういって家を出る。結構な早さでとばしたのですぐに3人に追いついた。すると何かを話していたようだが何故かアリスの顔だけ真っ赤になっている。

 

「あんた達何話してたの、1人様子がおかしいわよ。」

 

「ははは、ただのガールズトークなんだぜ。」

 

アリスは下を向いたまま何も喋らない。何かあったのだろうか?顔も赤いし少し心配だ。

 

「アリス、大丈夫か?顔赤いけど病気とかじゃないか?」

 

「へっ!?あ、だ、大丈夫よ?気にしないでいいわよ?」

 

そう言ってより一層赤くなる。もうすでに林檎じゃないかってほど赤い。・・・なんか様子が変だ。宴会の時に魔理沙にでも聞いてみるとするか。すると、どうやら目的地が近づいてきたようで、そこだけ昼なんじゃないかってくらいの灯りと活気があった。場所は博麗神社、霊夢が住んでいるところらしい。俺たちに気付いたのか、そこに居た人たちがこちらを向いて歓声をあげている。

 

「さて、主役はあんたよ、フミヤ。宴会を始めて頂戴?」

 

「え?えーっと・・・異変解決を祝いまして、乾杯!」

 

「「「「かんぱーい!!」」」」

 

盛大な掛け声と共に初経験の宴会が幕を上げた。




いかがだったでしょうか?
またフミヤが新たな道を見つけましたね。
まぁ、それに苦労は付き物でございますが
また楽しみにしていただけると嬉しいです。
それでは。
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