今回からまた動き始めます。
それでは、どうぞ!
最近、少し悩み事がある。もちろん黒幕の女の事、まさか面識あるなんて思っていなかった。もしかして組織があって俺が逃げたから記憶を消したとかもありえるんだよな。うぅん・・・
「どうしたの?すごい悩んでるけど。」
「いやさ、俺もしかしたら記憶失う前は悪い奴らの仲間だったから抜けようとして記憶を消されたのかなって・・・」
「そんな事ないわよ。だって貴方、そんな事をする人じゃないわよ?とっても優しいもの・・」
アリスはそう言って俺の隣に座る、相談に乗ってくれる人が居てよかった。なんだか落ち着く事が出来そうだ。最近は霊夢とだけでなくアリスとも修行をしている。アリスも霊夢に負けず劣らず強くて全く勝てない。アリスがいうには場数を踏むことが大切らしい、まぁ確かに相手が避ける方向とかも予測しないとかすりもしないだろう。ばら撒く弾幕にも気を遣わないとな、そんな事を考えながら休日はこうしてアリスと紅茶を飲むことが多い。最近では魔法のことで話したりもするので話題が尽きず、魔理沙とかが来ると尚更騒がしくなる、そんな日々がとても充実した毎日に感じる。
「ねぇフミヤ、最近結構寒くない?」
「そうだな、なんかずっと寒いな。冬みたいだ。」
今は季節的に暖かいはずなんだが一体どうなっているんだろう。異常気象かな?部屋の中でも寒いので毛布を持ち出す、暖炉があってもなかなか温まらないものなんだな。
「アリスも入るか?1人より2人の方が温かいし。」
「え!?・・・・う、うん。」
そういってアリスと寄り添う。・・・些か近すぎる気もする、毛布も結構大きいからそんなに無理しなくても良いんだけど。
「あったかいわ・・・」
そう言ってアリスは目を閉じて俺にもたれかかる。しばらくすると寝息が聞こえてきた、寝てしまったようだ。ゆっくり頭を撫でてやると夢でなのか嬉しそうに微笑んだ。やばい、可愛い、ペットかなんかみたいになっちゃってるけど。その後、しばらく寝かせたままでいると霊夢が家に来た。俺らの様子を見て一瞬呆れた顔をしたがすぐに話を始めた。
「季節がおかしいわよね、こんな時期にこんな寒さ、そして雪。」
窓を見ると雪が降っている、結構降っているようで森が白銀の世界に変わっている。
「確かに変だな、もう温かい季節のはずだろう?」
「そうね、取り敢えずそいつ起こせば?」
「まだ寝てるんだから可哀想じゃないか?いいよ、寝かせてあげれば。」
霊夢は呆れたように首を振った。眠い人は起こさない方がいいと思うんだけどなぁ・・・
「んう・・・」
アリスが俺に抱きついてきた。・・・寝てるよな?アリス。それを見ていた霊夢はため息をつき
「ったくこいつは・・えいっ」
「んっ・・・・なに・・・え、霊夢え?」
「おはようアリスさんフミヤさんの肩で寝てたご機嫌は如何ですか♪」
途端にアリスの顔が紅くなる。そして隠れるようにして毛布を被った。
「まぁ起きたからいいわ、話を続けるわよ。でこんな事になるって事はまたどっかの誰かがなんかしてる訳よ。んでどうせ戦うことになるから実践してみましょうってことで誘いに来たんだけど、まぁレミリアの時のこともあるし来ても来なくても構わないわよ?」
「いや、行かせてもらうよ、実際俺はあの件のこの変化は繋がっている気がしてならないんだ。」
「そう、まぁ場所の検討はついてるから行きましょうか。アリスも来るわよね?」
「・・・そりゃ行くわよ。」
少々不機嫌な声でそう答えた。
「でも結構外寒くないか?結構体温の低下は深刻な問題になると思うんだが。」
「そうかしら、わたしなんとも無かったんだけど。」
「それは霊夢だから、大丈夫よ、ここら辺に・・・・あったあった。はい、手袋とマフラー。」
「準備いいな、ありがと。」
そういい手袋とマフラーをつける。やはり防寒具というものは良いものだな。アリスも同じように手袋とマフラーを付けて外に出る。一面白の銀世界だ、溶かすものもなく全てか真っ白なのが幻想的な雰囲気を引き立たせる。
「ていうか何処に行くんだ?」
「冥界」
え、俺ら死ににいくの?
どうも、
ちなみに最後フミヤは勘違いを引き起こしています。
1日1話が限界そうですね。
それでは、