東方傀儡録   作:マレッド・シエラ

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これからも頑張ります!
それでは、どうぞ!


平和な日常

 

あの妖怪と戦って、まだまだ問題点があることも露呈した。何と言っても相手の耐性に対しての知識が少ない、だから先に仕掛けられて上手くいかないことが多い。・・・まぁ要するに見抜ける魔法を作ろうと言うことで、魔理沙を呼んで研究することになったんだけど・・・

 

「なぁ魔理沙・・・・」

 

「どうしたー?」

 

「なんで・・・こうなってんの?」

 

簡単に説明するとアリスが俺の膝の上で酔いつぶれていてニルが大泣きしていて何故か霊夢が床の上で爆睡している。魔理沙は普通に本読んでるし、因みに俺は起きたところ、昨日は椅子で寝てたんだが・・・どうしてこうなった。

 

「なんでって言われてもなぁ、流れでこうなったんだぜ。まぁ今日は魔法の研究するんだろ?早く始めようぜ?」

 

「・・・この状態でか?」

 

「魔法使いたるもの、どんな状況でも集中、だぜ?」

 

んな無茶な、とりあえずアリスを膝から降ろしてそっと寝かしてやる。まぁニルと霊夢は放っておけば収まるだろうしそのままでもいいかな。俺も研究始めないと、とりあえず本棚を漁っていると魔力視覚化だのマーカーだの、中には対象を陣で表示する。なんて中々興味深いものもあった。でもこんなの個別で使っていたら時間を多く消費してしまう、これらは組み合わせられないか試してみるか・・・。

 

「うぅ・・・あったま痛い・・・おはようフミヤ、あら・・魔理沙も居たのね。」

 

「なぁアリス、なんでこんな状態になってるんだ?」

 

「うぅん・・・説明すると長いんだけど、簡単に言うとフミヤが寝てる時に色々してたらこうなったのよ、痛い・・」

 

そう言いながらふらふらと紅茶を淹れて戻ってきた。

 

「フミヤと魔理沙も飲むわよ・・ねっ!?」

 

その瞬間アリスが何かにつまづいたのかバランスを崩す、すかさず人形が紅茶は救出したがアリスは勢い余って・・・

 

「きゃぁ!?」

 

俺に突っ込んできて俺も椅子ごと倒れる。

 

「・・・・あっ・・・・ごめ・・」

 

俺の上にアリスが乗っかる形で顔がくっつきそうなくらいまで近付く。慣れたかと思ったが、かえって何かドキドキしてしまって言葉が出なくなった。

 

「どうしたんだぜ?ついに実ったのか?・・・あれ、冗談のつもりだったんだが。」

 

魔理沙は少しぽりぽりと頭をかく、俺もまた研究を再開する。アリスは俺と魔理沙の研究を手伝ってくれる、時々飲み物を持ってきてくれては休憩を促す。確かに集中しているとあっと言う間に時間が過ぎてしまうからな、とか思っているのが既に真夜中だった。いつの間にか霊夢はいなくなっていてニルはすやすやと眠っている、魔理沙は相変わらずまだひたすら研究を続けている。どれだけ集中力があるんだ?

 

「ねぇフミヤァ、眠い・・・」

 

「別にアリスは寝てもいいんだぞ?」

 

「・・・やだ」

 

?変なの、別に寝たいときに眠ればいいのに。それになかなか一つの陣に収めることが出来ないからまだ眠れないんだよなぁ。そんな風に悩んでると、

 

「・・・ここはこうじゃダメなの?」

 

そういってアリスが指摘したところは俺が全く考えてもみなかったところであっさりと完成してしまうようなものだった。

 

「全然気がつかなかった・・・、これで出来るよ。ありがとうなアリス!」

 

「うん!」

 

「なんだフミヤも終わったのか?丁度いいな、わたしも終わったから帰らせてもらうぜ。アリスも眠いんだろうし早く寝ろよ?」

 

そう言って颯爽と飛んで行った。また魔法を試すのだろうか、俺は眠いから早く寝よう。そう思っていたらアリスが手を握っている。

 

「ね、ねぇフミヤ、手伝ったから少しだけお願い聞いて欲しいな・・・・」

 

思いっきり上目遣いで言われると断れない、というか可愛すぎてなんでも言うこと聞いてしまいそうな不思議な力があるな、・・・これも魔力?

 

「いいけど、何だ?」

 

「・・・一緒に寝たい」

 

「いいよ?」

 

「へ?て、てっきり断られるかと思ってたわ・・・」

 

「言ったろ?俺はアリスのこと好きなんだし、ほら、早く行こうぜ?」

 

そう言って手を引きながらベッドまでいき2人で布団をかぶった。

 

「温かいね・・」

 

「あぁ、そうだな。1人で寝るよりずっとな。」

 

「実はね、わたし冥界にいってあの黒い女に会って先越されたくないなって思ってたの。」

 

「・・そうだったんだ、俺もあいつが未来は決まってるってずっと言ってて不安だったんだ。だからあいつの予想を超えて未来を変えてやろうって思ってた。」

 

「もう多分変わってるわよね、きっと。」

 

「そうだな。」

 

そう言いながら目を閉じた。




どうだったでしょうか。
アリスカワイイです。
それでは、
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