東方傀儡録   作:マレッド・シエラ

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どうも、
日曜日はすみません
またがんばっていきます。
それでは、どうぞ!


酒の席での出会い

 

ある日、霊夢が家に尋ねてきて

 

「あんたら暇?妖怪の山で宴会やるから来れるなら来たら?」

 

と言った。

 

「なんで霊夢が誘ってるの?絶対何か裏があるでしょ?」

 

「そんなことないわよ?別に宴会なんだから飲むだけ飲むだけ、アリスは飲まれるかも知れないけれど。」

 

「まぁ、いいんじゃないか?行こうぜアリス。」

 

こんなこと疑っても仕方ないし気が晴れそうなことは出来る時にした方がいいだろ、溜まって爆発されても困るし。アリスは少ししかめっ面をしながらもお願いすると一緒に来ることになった、なんだかんだで宴会は楽しいからかな?妖怪の山は分からないのでアリスに説明してもらいながら進んでいく。

 

「ここは色々な妖怪が住んでいてね、河童とか雛人形とか・・・まぁいろいろ居るわ。頂上には神社があってそこにも巫女が居るのよ、まぁ霊夢とは対照的かもしれないけれど。」

 

神社って幻想郷に2つあるんだったな。霊夢以外の巫女はどんな感じなんだろうな、すこし楽しみだ。話を聞いているうちに妖怪の山に着いたらしく、宴会の楽しげな雰囲気が伝わってくる。

 

「おーアリスー!フミヤー!こっちこっち!」

 

魔理沙が酒を片手に読んでいる、そこには巫女服を来た人もいる、あの人がさっき言ってた人だろう。緑色の長髪に、白と青を基調にした巫女服を着ている。

 

「どうも、わざわざ魔法の森からお越しいただいてありがとうございます。私の名前は東風谷早苗です。よろしくお願いしますね?」

 

「丁寧にどうも。俺の名前はフミヤ、また何処かで会うかもしれないしそしたらよろしく頼む。」

 

なんだかとてもまともそうな人で安心した。霊夢は結構さっぱりとした性格しているから巫女は皆そうなのかと思っていたけど、まぁいいや。とりあえず飲もう。夜風に当たりながらの酒は量が飲みやすくていい、少しずつ酔いが回っていくのがまたいい。案の定アリスは早めに酔い潰れて俺に寄りかかりながら寝ている、そんなアリスの頭を撫でているとそれを見ている早苗が

 

「ところで御二方はどういった関係で?」

 

「まぁなんというか、同居しているんだ。仲はいいよ。」

 

こういう場でも好きだってこと人に言うのは中々恥ずかしさがあるな、そんな風に思っていると、

 

「いいなぁ・・・・・」

 

ぼそっと早苗が言ったのを聞いた。どういうことか聞こうとしたがなんとなく聞かないほうがいい気がした。人の気持ちを考えられるようになった証拠なのだろうか。宴会もお開きになりアリスを背負って帰る時に早苗に声を掛けられる。

 

「また今度・・・飲みましょうね?」

 

まぁ飲むくらいならいいかな?

 

「そうだな、喜んで。」

 

それだけ言って家に帰る。なんだかまともな人間だったな、でも最後の言葉が少しきになる。俺が話した中で羨ましがられる事ってあるのかな、もしかして神社では1人で過ごしているとかかな。だとしたら寂しいだろうな。

 

次の日アリスが俺を起こしにくる。いつもは自分で目を覚ますのでかなり珍しいことだ。

 

「ん・・・どうしたんだアリス?」

 

「早く起きたから起こしてみただけよ?なんだかこの方が家庭的かなって。」

 

家庭的かなぁ、俺にはよく分からない。

 

「そうかどうかは分からないけど、別にアリスはアリスのままでもいいと思うぞ?」

 

「そうかなぁ・・・」

 

何か少し残念そうだ。もしかしたら何か別の理由でもあったのかな。

 

「もしかして他に何か理由があったりするか?」

 

アリスは俯いたまま恥ずかしそうに

 

「・・・・褒められるかなって。」

 

どうやらこちらが本命だったようだ。褒められたいだなんてアリスも思うんだな。

 

「そっか、気付いてあげられなくてごめんな?起こしてくれてありがとう、助かったよ。これでいいかな?」

 

そういいながら俺はアリスの唇にキスをした。するとアリスはとても嬉しそうに頭をすり寄せた。アリスとの平穏の日々、それが一番楽しいのかもしれない。




どうだったでしょうか?
それでは、
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