東方傀儡録   作:マレッド・シエラ

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どうも、
早速、どうぞ!


現状

 

星を一緒に見てから数日経ったある日、コンコンとドアを叩く音がするので開けるとエルが立っていた。

 

「お久しぶりねフミヤ、元気かしら?」

 

「俺は元気さ、そういえば来るって言っていたな。中に入ってくれよ、色々教えて欲しいんだ。」

 

そういって招く、中に入るとアリスがぱたぱたと走ってきた。

 

「あら、エルじゃない!」

 

「アリスだー!久しぶりー!」

 

え?知り合い?俺まだ紹介していなかったよな・・?俺が困惑しているとそれに気付いたアリスが

 

「少し前にフミヤが寝ているときに来て話したのよ。だから知り合いなの、ね?」

 

「そうなの!アリスさんいい人だよね!フミヤもいい人見つけたなぁ〜♪」

 

テンションが高くてついていけない・・・ま、まぁ仲が良いんだから問題ないか。アリスが淹れた紅茶を飲みながら会話を始めた、

 

「それで今回エルが伝えに来たことって何なんだ?」

 

「うーん色々あるから長くなるんだけど聞いてもらってもいいかしら。まず1つ目としてリベの正体が掴めてきたわ、あんな強大な力を持った悪魔なんて中々いないのに正体がわからなかったのは神から悪魔になったからみたいなの。つまり以前は神としてくらしていたってわけ、その時の名前が分からないからまだ調査はするわ。そして次はフミヤ、貴方に関すること。これはただ伝えていなかったことなんだけれど貴方が神力を持っているのは貴方が前は神だったからよ、でもそのことに関して記憶がある人は殆どいないの、わたしも殆ど覚えていなかったけど記憶が戻ってきたの。どうやらリベが記憶を消して回っていたみたいなの、今は弱まってそれが解けてきているのかもしれないけど。そして最後に幻想郷全体のこと、リベは今まで起きた異変の順番を基本にして動いているわ。アリスさんがそれについては分かると思うから予測して動くと被害が抑えられるかもしれないわ。わたし自体はあんまり世界に干渉するのはいけないことだから貴女達に任せるからね。」

 

一気に話すとエルはふうっと息を吐き、紅茶を飲んだ。俺らも情報を飲み込むのにしばらく時間をかけた。そのあと口を開いたのはアリスだった。

 

「とりあえずエルの言ったことは大体分かったわ、今私達に出来るのは被害を抑えることと実力をつけることね。」

 

「なるほど、そういうことなのか。ありがとうエル、俺らが分からないことはエルに頼るしかないから、これからも頼むな。」

 

「うんもちろん!早くあいつを止めないとどうなるか分かったもんじゃないもん。」

 

そういいながらエルはふと窓を見た。

 

「・・・ねぇフミヤ?」

 

「ん?なんだ?」

 

「幻想郷にドラゴンなんていた?」

 

「・・・・・は?」

 

急いで外に出るとその巨体が姿を現した。するとその巨体から

 

「フミヤ〜!ただいまー!」

 

「え?ニル!?」

 

ドラゴンは急に小さくなってニルの姿に形を変えて降りてきた。さとりのところ行ったっきり戻ってこなかったけど修業でもしていたのか?

 

「あはは、帰ってくるの面倒くさいからこれで来ちゃった!」

 

「お前いつの間にそんな事出来るようになったんだ?」

 

「え、いつでも出来たよ?まぁちょっと疲れるから嫌なんだよね。」

 

・・・みんな色んな秘密あるなぁ。

 

「・・・なぁアリス、みんな色んな秘密があるんだな。」

 

「女って秘密がある方が魅力的らしいわよ?」

 

「アリスもあったりするのか?」

 

「うーんどうだろ、フミヤに秘密は作ってるつもりは無いわよ?」

 

「そっか、また色々話そうな。」

 

「うん♪」




どうだったでしょうか?
それでは、
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