東方傀儡録   作:マレッド・シエラ

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どうも、
なかなか忙しくて時間が取れないですね・・・
それでは、どうぞ!


白玉楼へ

 

ある日フミヤが

 

「なぁアリス、冥界に行ってみないか?また紅魔館みたいに話聞けるかもしれないし。」

 

と聞いてきた。確かに紅魔館の時も行ったしなにか分かるのかも知れないわね。

 

「確かにそうかもね、目的が分かればわたし達もいろんな対処が考えられるかもしれないわね、ニルー?冥界行くわよー?」

 

「はーい!」

 

ニルが元気に返事する。最近はニルの扱いには慣れてきた、ただ言っちゃいけないことをペラペラと口から出るから気が置けないのが大変だけど。

 

「ねぇフミヤ、行くのはいいんだけど結界とかは大丈夫なのかしら?」

 

「多分弱まってると思うって霊夢が言ってたし大丈夫なんじゃないか?」

 

いつもなら疑うんだけど結界に関してだから多分あっているのよねぇ。霊夢はそういうところはしっかりしているし勘は当たるし。そういいながら冥界の入り口まで着いた。結界は霊夢の予想通り緩くなっていて春雪異変後の状態に戻っている。これは直したほうが良いのでは?とかも思うのだけれどそうでもないのかしら?

 

「なぁ、妖夢か幽々子ー、居ないかー?」

 

「どちらも此処に居ますよ。」

 

そう聞こえると上の方から2人が降りてきた。

 

「久しぶりねー、こうやって会話するのは初めてかしら?わたしが西行寺幽々子、こっちは庭師の魂魄妖夢よ。もう敵意とかはないからゆっくりしていきなさい。」

 

白玉楼へ案内される。こんな広い庭誰が手入れしているのかしら・・・・あ、妖夢ね。庭師だったってことをすっかり忘れていたわ、あんな刀を持っていたら仕方ないわよね。

 

「そういえばこの子は誰なんですか?まさかあなた達の子なんて言いませんよね?」

 

「ニルはフミヤの契約者なの!まぁアリスもむぐむぐ。」

 

「まぁそんなわけで契約者なのよ。」

 

危ない危ない・・・油断も隙もあったものじゃないわね。隠す必要ないけど隠したくなるのよね、何故かは分からないのだけれど。

 

「別にお構いなく・・・って多くないか?」

 

「そんなことないわよー?妖夢ー、もっとー。」

 

まぁ初めてこれを見たらびっくりするわよねぇ。こんなに食べるはずないし目の前の人は一瞬で食べるし。そう思いながら出てきた料理を少しずつ食べていく、なかなか美味しいわね。

 

「ねぇアリス、貴女って魔法使いってことはご飯食べなくても大丈夫よね?なのになんで食べているの?」

 

ニルがご飯をつまみながらそう聞いてくる。

 

「あら、よく知ってるわね。私は名残でご飯を食べたり眠ったりして居るのよ、生活習慣って大切なのよ?」

 

「まぁフミヤに可愛いって言われたいんだもんね?」

 

「・・・」

 

今はその理由も確かにあるわね・・・フミヤに褒められたいって言うのは切実な願いなのよね。そんなことを話していると妖夢が話し出すようなので聞いてみる。

 

「確かフミヤはわたしのものだの、あんな奴に譲らないだのあなた達のことをぶつぶつ言ったりもう決まっているとかそんな風なことを。」

 

そんなこと言っていたのね、なんか頭の中にウジでも湧いているんじゃないかしら?

 

「まぁ完全にそんなことはあり得ないわね。」

 

「フミヤとアリスに限ってはそれはあり得ないわね。」

 

「まぁそれもそうだな。」

 

全く、私が一番近くにいるんだからフミヤのこと一番知っているはずよ。あんな事件起きた時しか出てこない女に負けるわけないんだから。そんな風に考えているとニルが潜り込むように膝に乗っかってくる、どうやら眠いみたいね。頭を撫でているとすぐにおとなしくなった。どうやら話が終わったようなので帰ることになった。あんまり収穫という収穫はなかったかしらね。帰る途中

 

「なぁ、ニルとアリス、今日やけに静かじゃ無かったか?」

 

とフミヤが聞いてきた、まぁ会話に入って無かったわね。

 

「そうかしら?まぁわたしは食べていただけだしニルは寝てるし。」

 

「んーむにゃむにゃ。」

 

「・・・ちょっと無理して連れて来ちゃったかな。」

 

まぁ私はどこへでもついていくよ、フミヤ。




どうだったでしょうか?
字数少なめでごめんなさい。
それでは。
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