東方幻想鏡   作:強欲王

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この物語は作者の妄想を垂れ流すものです。
過度な期待はしないでください。


幻想生活1

目を覚ますと気だるい感覚と共に光が目を射した。それをかき消すように頭の中に文字が浮かび上がった。

「物質を鏡にする程度の能力」

・・・地味だ。変身ができるわけでも、レーザーが出るわけでも、スタ○ドが出せるわけでもない・・・少し考えよう、よく考えてみれば物質を他のものに変えるというのは凄いことじゃないか。

「目が覚めたのね、それでどんな能力だったかしら?」

声の方に顔を向けると紫さんが居た・・天井から上半身だけぶら下がって。

「おはようございます。物質を鏡にする程度の能力だそうです。」

「・・・そう、おめでとう。これであなたはここ幻想郷の一員よ。ようこそ火神恭介」紫さんは少し悩むような仕草ををした後満面の笑みで俺にそう言った。何故一瞬顔が強張ったのだろうか?ツッコんで欲しかったのかな?

「能力の具合はどんな感じかしら?」そうだ能力を授かったのだから少し使ってみようと体を起こして、立ち上がると「やっぱりいいわ」頭の中にハテナで満たされて紫さんの方を見ると布団の方を指さしている。そちらを見ると

「・・・」言葉が出なかった。こんな変わったオブジェは見たことがなかったが自分の能力を思い出した。「紫さんすいません。布団が・・」

「まぁいいわ。こんなもの見たこともないし貴重な物を見せてもらったわ」

布団が鏡になっていた。体を起こす時に速く使いたいと思ってしまったからだろうか。

「それじゃ目的の場所に行くわよ」紫さんがそう言うとまた奇妙な感覚に陥った。あぁ今俺は落ちているのかそう認識した時には目の前の風景が神社らしき建物の前に居た。「霊夢ぅ~」紫さんが大きな声を出すと神社の裏手から奇妙な服に身を包んだ少女と如何にも私が魔女だみたいな服装の少女たちが嫌そうな顔をしながらこちらに歩いてきた。

「今お茶飲むのに忙しいんだけど何の用なの」

「あら、魔理沙もいたのね」「話聞きなさいよ‼」

「そうだぜ。そんな事よりそいつは誰だ?」

「俺は火神恭介と言う。よろしく」

「私は霧雨魔理沙ってんだ。魔理沙で良いぜ。そっちでむくれてるのが博麗霊夢だ」

「別にむくれてる訳じゃ・・魔理沙の言った通り私が博麗の巫女博麗霊夢よ私の事も霊夢でいいわよ」

「自己紹介も済んだようね。それじゃ本題に入ろうかしら」紫さんはそういうと弾幕ごっこについての説明をし始めた。

 

~少女?説明中~

 

説明が終わると霊夢と魔理沙と俺に白い紙が3枚づつ手渡された。

「それが、スペルカードの元よイメージを浮かべながら力を込めると完成するわ。」

「紫って霊夢が言うよりも良いやつじゃないか」

「違うわ。魔理沙こいつは常に何か企んでるとんでもないやつよ。

それに私のおせんべぇを全部食べたわ」言葉の最後の方には俺でも分かるくらいの殺気が含まれていた。

「そんな事より弾幕ごっこっていうのやろうぜ?な?恭介もそう思うよな?」

「今じゃなくていいんじゃないか?」そんな事より自分の能力について少し調べたいという思いの方が今は強い。

「そうよ面倒くさい。けれど魔理沙の言う事にも一理あるわ、その弾幕ごっこにも慣れておきたいし・・明日にしない?」

「わかったのぜぇ~」魔理沙は少し残念そうな表情を見せた後生意気そうな笑顔で「明日私が二人とも倒して一番になってやるのぜぇ~」そういうと彼女はホウキにまたがって勢いよく飛んでいった。

よく見ると紫さんも気づかない内に居なくなっていた。・・あれ?今夜俺どうしよう。どこで寝よう困っていると「行くところないなら家に泊まりなさい少しの間なら面倒は見てあげるから。」「ありがとう霊夢」天使だ‼天使がここにいた「その代り私に何かしたら磔にするから」凄みのある笑顔でそう言ってきた。悪魔だ‼悪魔もここにいた。もちろんそんな気は毛頭ない。霊夢さんに案内された部屋で布団を敷いて俺は眠りについた。




お目通しありがとうございました。
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