御子神家一行がアイシクルウォールでトリック・ザ・ハードを倒していた頃、ガベイン草原に待ちかまえているマジック・ザ・ハード所に向かっている、鳴流神家・ミラ・ジュード・レイヴン・ルドガー・ネプテューヌ・ネプギアは道中、魔物を倒しながら道なりに進んでいたのであった。
スキット:置いて来た
ギア「あの~、アルヴィンさん、置いてきましたけど、いいんですか?」
レイヴン「仕方ないのよね、ドンが、誰か一人、置いてけ言うから、アルヴィン、寝坊してるしさ」
ミラ「いいのではないか、ドン達に扱き使われたら」
ジュード「そうだね」
「マジック様‼」
「おまえらは知らん」
「どうやら、このマジック様は別人でチュー‼」
「なるほど、分史世界から、此処に呼んできたのか」
ちょうど、マジック・ザ・ハードに下っ端のリンダ達がご対面を果たしたのだが、龍姫達は目の前のマジック・ザ・ハードが、分史世界のマジック・ザ・ハードだと、気が付いていたのであったが、リンダ達が一目散に逃げて行ったのを見計らって、
「やはり、来たか、女神ども」
「まだ、懲りてないのか」
「ふん、以前の我だと思うな」
「悪いけど、本気で、行かせてもらうから、セットアップ‼」
「おっさんも、本気で行こうかな、マジっち、目的は、手段を正当化しねぇよ‼」
「何故、人間である、おまえらが、女神の味方をする?」
「簡単だな、俺達は、女神ではなく、ヒトとして見てるんだから」
「女神も、人間も、心を持った人なんだ‼」
「もう、シェアとは、縁を切った‼ マジック、あなたを倒す‼」
「来い、この場で、殺してやる‼」
龍姫達はマジック・ザ・ハードと討論合戦をしたが、やはり、女神であるにも関わらずシェアに影響していない、龍姫達を受け入れることが出来なかった、そして、龍姫達は一斉に得物を構えて、マジック・ザ・ハードと刃を交える覚悟を決めて、ムゲンとネプテューヌがユニゾンして、ショコラとネプギアがユニゾンして戦闘態勢に入ったのであった。
「魔神剣‼」
「覚悟はできたか・・・デモンズランス・ゼロ‼」
「蒼破‼」
「獅子戦吼‼」
「スプラッシュ‼」
龍姫達は一斉に、各々、修得した、術技の数々を、マジック・ザ・ハードに叩き込んでいったのである。
もちろん、マジック・ザ・ハードが龍姫達の術技をあの黒いオーラで防げる訳がなく、
「ぐッ‼ ありえん、シェアではないのか・・この世界に、シェア以外、あるはずが・・・」
「貴様が、逆立ちしても、一生、手に入らないものだ」
「龍音、女神化すると、口が悪くなるけど、上下関係は出来てるのがスゴイ」
「別に、呼び捨てにしてくれていいのに」
もろに喰らって、跪いており、客員女神になっている龍音から、追い打ちで、言い負かされて、その様子を見ていた、ほかのメンバーは、同一人物であることを認識したのであった。