天龍が修得している秘奥義で珍しく火属性を持たない「緋王電桜刃」でリオレウス希少種を討伐したのであった。
「何だ、銀火龍の厚鱗に、火龍の紅玉と天鱗?」
「どうやら、リオレウス希少種を討伐したことによって支払わられる、報酬だよ」
「アタシも、紅玉が報酬に入ってるわ」
「おっさん、鱗ばっかり」
「ごめんね、本当なら、普通の赤い個体なんだけど、エリアを移動することが多いから、手短に、この個体にしちゃって、ごめんなさい」
「顔、上げろよ、早く片付いたことに、越したことねぇからよ、それに、オレは楽しめたからな」
「そうですよ、それに、良い訓練に、なりましたから」
どうやら、ほかの魔物同様に、討伐したことによる報酬が、全員に配布されたのだが、やはり、各自での抽選確率が違うので、レイヴンだけ、鱗関係しか、報酬に提示されてなかったのであった。
今回は、龍姫が、今のパーティーメンバーなら、リオレウス希少種を討伐できると思って態と選択したことを、謝罪したら、逆にお礼を言われたのだった。
「ガクッ‼」
「優華龍、ユニ‼」
「ごめんなさい、ブラッドレイジ、今日が初めて、使ったので、まだ体が馴染んで無くて」
「よっこいしょっと‼」
「ごめん、龍菜お姉ちゃん」
「何言ってるの、わたしは、姉の義務を果たしてるだけよ」
「そろそろ、帰還の時間だね」
やはり、まだ血の衝動が体に馴染んでなかったので、優華龍とユニはその場で、両膝を付いて、へ垂れこんでしまったので、龍菜とノワールは、立ち上がらせて、おんぶして、闘技場に戻ったのであった。
ところ変わって、金の扉を選択した、武龍達とジュード達は、討伐対象が待ち構えているひとつ前の部屋で、戦闘準備を行っていたのであった。
「全員、いるか?」
「大丈夫です」
「それでは、巨大魔物の討伐訓練を行う、これを、本当の戦いだと思うこと、いいな?」
「はい‼」
どうやら準備が整ったらしく、アーストが号令を出して、パーティーメンバーが全員いるか確認して、巨大魔物が待ちかまえている、塔の頂上に向かったのであった。
「どうやら、此処が、討伐対象がいる所か」
「みなさん、来ましたよ‼」
「金色の、翼竜」
「武龍達は知ってるの?」
「うん、リオレイアの希少種だよ‼」
「これはまた、金ぴかのレイアなこった」
「酷い‼ わたしは、人間だよ‼」
「茶番はそこらへんにして、来るよ‼」
やはり、奥から、金色の体を持った、飛竜種の魔物のリオレイアの希少種が、巨体を生かして突進を仕掛けてきたので、一斉に、回避して、ジュードが、武龍達に、知っているかと聞いたら、輝龍が、リオレイア希少種だと答えていたら、アルヴィンがレイアをからかい出したのだが、一斉に戦闘態勢に入ったのであった。