レイヴンの顔見知りの女性で、人魔戦争で小隊長をしていた、弓の使い手の女性で、キャナリに、龍姫達が女神であることを明かして、シェアについても、説明したら、シェアの正体が、女神を信仰する、人間の心だと言う事実を知って、驚いていたのであった。
「みんなが、女神を信仰してるわけじゃないのよ、人間は、自分で行動しないと行けないの」
「キャナリさん、ボクたちは、食事などで、魔力を摂取してるので、大丈夫なんですけど」
「それは、わかってるわ、それと、三年前、単独でも、助けに行くのが普通よ」
やはり、龍姫達とユーリ達とジュード達と同じく、人の心で命を保ってる、ベールとロムとラムに、キャナリは激怒しており、龍姫達は、きちんと一日三食食べていたらいいように、リンカーコアで魔力を補充していることを明かしていたのであった。
「みなさん、先ほど、コンパさんから、連絡があって、アイエフさんの面会の許可が下りたと言うことです」
「さてと、せっかくだ、フレン、一緒に、説教、しに行こうぜ」
「そうだね、彼女は、許される範囲を超えてしまった以上、問い詰めないと」
「この老いぼれも一緒に行くぜ、あの小娘には、ケジメ付けてやらんとな‼」
「ドン、怪我人だよ」
そんな時だった、ちょうど、病院に居る、コンパから教会に、ガットゥーゾにコテンパンにされて、入院させられているアイエフの面会許可が下りたことをセドナが龍姫達が集まている会議室に知らせに来てくれて、見舞いに行くがてら、ユーリ・フレン・ドンが説教をしに行くことになり、ネプテューヌ・アーストを含めた、五人で病院に向かったのであった。
「はいっていいわよ‼」
「邪魔するぜ」
「アンタ達、見舞いに来たってわけじゃなそうね」
「おまえさんと、話をしに来たんだよ、おめぇさん、ケジメを付ける覚悟は、出来てるんだろうな?」
「ケジメって、何よ? わたしは、何も悪いこと、してないわよ」
「何も、悪いこと、してないだと、そうかよ、三年前、ダチの癖して、ネプ子達を見殺しにした野郎が」
病院のアイエフの病室に到着した一行は、単刀直入に、アイエフの今まで、しでかしたことのケジメについて話をしに来たのである。
やはり、アイエフは、今だに、自分に非がないと言い放ったので、ユーリが叱咤したのであった。
「あれは、ネプ子達が・・・」
「また、あの嬢ちゃんに責任押し付けんのか」
「あなたは、ネプテューヌ様の友人でありながら、イストワールの側にいたにも関わらず、本性を見抜けなかった」
「だって、ネプ子達は女神なのよ、国の責任は、統治してる、女神が負うものよ‼」
「だから、その女神ってのが、間違ていることに、気が付かんのか‼」
「くだねぇ。そんな話なら、コンパとでもすりゃいいだろう、オレたちゃ、アンタの愚痴に付き合ってる暇ないんだよ」
「どうしてよ‼ アンタ達は、シェア無くなってもいいって言うの‼」
「悪いが、シェアに頼るほど、落ちぶれてないんでな」
アイエフが、今だに、イストワールに服従しているのを見かねたドンとユーリは呆れて、ネプテューヌと一緒に、病室を後にしようとしたら、そこに
「エステル、ついて来たのか」
「はい、龍姫達に護衛をしてもらって、此処に、それと」
「わたしも、聞かせてもらった、シェアがこの世界に混乱を招いている以上、シェアではどうにもならん」
「だったら、なんで、ネプ子達に協力してるのよ‼」
「簡単だな、ほっとけない病なんだよ、オレは、目の前で、助けられる命をほっとけない病気なんでな」
「それに、キミは、理想化しすぎてる」
「アイ、これだけは言わせてね、自分に出来ないこと、他人に求めちゃ、ダメなんじゃないかな?」
「ワハハハ‼ 娘っ子、良いこと言うじゃねぇか、そういうこった、おめぇさんは、あの嬢ちゃんの友でもねぇ、イストワールって奴の、道具しかねぇってことだ、責任の取り方はおめぇさんが決めな‼」
「あなたに、女神の友を名乗る資格はありません‼」
エステルが龍姫に護衛をしてもらいながら、アイエフの病室に入って来て、後からデュークも入って来て、アイエフの概念を悉く、打ち砕いて、龍姫は、アイエフに、自分で出来ないことは他人に求めてはいないのかと、問い詰めたら、ドンは諭して、病室を後にしたのであった。