アイエフのお見舞いついでに叱咤していた一行は、教会に戻ってきたのであった。
ちょうど、昼食の時間だったので、昼食の準備に取り掛かったのだった。
「それにしても、龍姫達の大豆料理は、いつ食べても、うまい‼」
「おっさんでもいけるわよ‼」
「ダミュロン、自分でおっさん言ってどうするの」
「結局、ユーリは、甘い物に目がないんだね、龍姫様特製の野菜てんこ盛り入った、ケーキに」
「フレン、それ、わたしが焼いたものなんですよ」
「ミラ、食べ過ぎよ‼」
「老いぼれでも食える飯作れるとはな‼」
料理の数々に舌鼓を打って、楽しい昼食が終わり、各自、作戦決行まで、休むことになり、下宿部屋に戻ろうとしたのだが、
「フレンさん、ちょっと、いいですか?」
「どうななさいました、ユニ様、自分でよければ、相談に、乗りますよ」
「ありがとうございます、フレンさんは、自分に、劣等感って抱いたことってありますか?」
どうやら、ユニは、あの、皮肉屋のユーリの幼馴染みでありながら、騎士団長までのぼり詰めた、フレンに、相談を持ち掛けたのである。
体が、ジュード並に成長して、コンプレックスだった胸も、ベール並に大きくなっても、内面的に、やはり、自信を持つことが出来なかったのである。
「もちろん、ありますよ、騎士団長になれたのも、殆ど、ユーリ達のおかげなんですよ」
「それって」
「はい、自分が、下手に動けない時に、ユーリが、自ら、損な役回りを買って出てくれたおかげで、騎士団長になれたんです、ですが、自分の功績じゃなく、ユーリ達の功績であるはず、ですが、ユーリは、賛辞を受けようとしなかった、なぜなら、罪を犯した以上、賛辞を受けれないと、そして、おまえが、表舞台で、やってればいいと、言われてしましまったんです」
「やっぱり、フレンさんとユーリさんは、喧嘩してても仲がいいですね、以前のお姉ちゃん達なら、そうは、行きませんでした、けど、お姉ちゃんが、シェアに対するこだわりを捨ててくれた以上、自分もシェアに頼らないで行けそうです、すいません、相談を待ちかけてしまって」
「別に構いませんよ」
「ったく、何、恥ずかしいこと、話してんだよ‼」
「そうだよ、ユニ、お姉ちゃんが、傲慢に振る舞っていた上に、龍姫達の気を損ねたんだよ、もう、本音で、話してね‼」
「ユーリ‼ 済まない」
「うん、もうアタシ、素直になることにしたから、それと、自分のことは、今から、わたしって呼ぶ‼」
そこに、二人を呼びに来た、ユーリとノワールがやって来てしまい、話を聞かれてしまったのだった。