龍姫は友達の夜刀神十香から、アレクセイ達の野望を阻止するために、合流してくれることを申し出てくれたのだが、十香は、自分の精霊の力が、アレクセイ達に通用しないかもしれないと、龍姫に、龍の女神のメンバーに入れてくれと言ってきたのだった。
そう、十香も、精霊でいる前に、一人の、龍姫達と同じ、女の子なのだから。
「一つだけ、警告しておくね、一応、精霊の力も使うことが可能だよ、けど、一度でも、女神なったら、二度と、元に戻れない、それでも、いい?」
「さっき、言ったはずだ‼ 選ぶんじゃない、もう選んだんだと‼」
「わかった、十香を止めれないみたいだね」
「では、お願いする」
「了解、行くよ」
「う‼」
十香は、精霊と女神の力を併せ持つ、精霊女神になろうと、龍姫から授けてもらった、女神デバイスを使ったのである。
女神デバイスを使い光り出した十香の脳裏に、映し出されたのは、
「士道、龍姫、真龍婭達・・・」
自分が大切に思っている者の姿が映ったのであった。
そして、
「これが、わたしの女神であり、新たな精霊の姿なんだね、ツインテールになって、おまけに、鎧が、軽くなったが、胸も大きくなって、髪が、銀のメッシュが入った黒髪になってる、服も、かわいい(*^▽^*)‼」
「おめでとう、今日から、女神だよ」
身長が155㎝から、175㎝まで伸び、いつもの騎士の鎧のような紫色のドレスタイプではなく、キュロットを履いて、紫色のロングブーツを履き、胸も大きくなっていたが、流石に戦闘をするので、隆起を抑えるために、紫色の巫女服をモチーフにした、ドレスの上から、紫色の胴丸が装備されていたのだった。
髪が、前髪に、青っぽい銀のメッシュが入った紫色の長髪を、いつも髪を結っているリボンと同じ色のリボンで、ツインテールに結っていたのだった。
声が、いつもの男言葉から、女の子らしい、声になっていたのだった。
両目が、士道と、同じ色の、瞳になっていたのであった。
もちろん、霊装も装備可能である。
「そうだ、女神としての名前を付けないと」
「だったら、プリンセスハートでいいじゃないか」
「士道‼」
「ごめん、十香が、龍姫達が女神になった経緯を知って、自分も女神になりたいって言い出したから、もしかしてって思って、もちろん、ユーリさん達には内緒だ」
「ごめん」
「気にすんな、俺も、女神だからね、男で、女神だって言うの、痛いよ‼」
「士道の女神の名は、ラタトスクハートでいいかな?」
「そうだね、女神として名前は、ラタトスクハート、取りあえず、戻っておく、ふぅ、やっぱり、元の姿に限るな」
十香の女神の名と、士道の女神として名が決まって、十香が元の姿に戻るために、女神化を解いたので、士道も女神化を解いたのだが、
「助けてくれ、士道、胸が成長して、服が‼」
「龍姫‼ どうにかしてくれ‼」
「落ち着いて、お願い、イルミナル‼」
「了解しました、マスター‼」
「済まん、龍姫、服まで借りて」
「気にしないでね、その服、あと五着も、予備で持ってるから」
どうやら、毎度のことながら、十香の体が、成長してして、165㎝まで背が伸びてしまった挙句、胸も、更に、二回りも大きくなったことによって、龍姫と同じ大きさになってしまったので、着ていた、都立来禅高校の制服の上着のボタンが弾け飛んでしまい、胸が大事な部分は隠れていたが、ボタンが閉まらくなってしまい、その場から動けなくなってしまったので、士道が、目を背けて、龍姫に、どうにかするように言って、龍姫は、冷静に、インテリジェントデバイス「イルミナル」にリライズで、自分の私服の、紫色のフリーサイズのパーカーを着せてあげて、事なきを得て、龍姫は戦艦に戻ることになり、十香と士道は、戻るのであった。