最後のゲイムキャラを求めて龍姫達はアンダーインヴァースを道なりに進んでいたら、聞き覚えのある声が聞こえてきたので耳を澄まして聞くことにしたのである。
「なんで、あの暴力集団が一緒にいるんだ‼」
「なにしてるんでちゅか、こっちはゲイムキャラを捕まえたでちゅよ‼」
「わたしをどうするのですか‼」
どうやらもうリンダ達の手にゲイムキャラが墜ちてしまったので、ユーリが近くに落ちてた小石を拾ってリンダとワレチューの額目掛けて投げて命中させたのであった。
「痛て~‼ 誰だ‼ このリンダ様に石ぶつけたのは‼」
「観念しな」
「インカローズ‼」
「おまえら‼ 名前を覚えやがれ‼ こうなったら纏めて掛かって来い‼」
ユーリに石をぶつけられたのが余程悔しかったのか自棄になったしまった上に龍姫達を纏めて相手をしてやると言いだしたので龍姫達は一斉に得物を構えたのである。
「後悔するなら今のうちだ‼ 魔神剣‼」
「そうですね、アーストさん‼ 魔神剣・双牙‼」
「ちょっと飛ばすわよ‼ 怒りの穂先を変え、前途を阻む障害を貫け‼ ロックブレイク‼」
「風よ起これ‼ サッと吹いて、サッと斬れ‼ ウィンドカッター‼」
「龍音の嬢ちゃん‼ おっさんの詠唱盗まないでよ‼」
「おっさん、こんな時に何呑気なこと言ってんだ‼ 絶風刃‼」
「魔神連牙斬‼」
「スゴイ、単独で一度に五発も斬撃を放てるのか‼ 刺宴‼」
「ぎゃぁあぁ‼」
「ヂュ~‼」
リンダ達は斬撃と岩と打撃の雨霰を喰らって悲鳴を上げていたのだった。
「飛ばして行きますよ‼」
ネプギアが女神化しないでオーバーリミッツLv1を発動して、
「虎牙破斬‼」
斬り上げて斬り下ろし
「魔王炎撃波‼」
刀身に炎を纏わせて薙ぎ払い
「猛虎連撃破‼」
斬り上げて斬り下ろす動作を八回繰り返して
「荒ぶる大地です‼ 光翔戦滅陣・震斬‼」
地面から発生した斬撃で攻撃するバーストアーツをお見舞いした。
「スゴイ、あれがバーストアーツ」
「あれはユーリの幼馴染みのフレンのバーストアーツですよ」
「ギア見てると、女版フレンだな」
「ぎゃぁっぁ‼」
そんなこんなで龍姫達はリンダ達からグリーンディスクを取り返したのである。
「グリーンディスク、お願いです、精霊になってください‼」
「まさか、ホワイトディスクですか‼ それにパープルディスクも」
「こうなったら、これで始末してやる‼」
今ここに三属性の精霊とゲイムキャラが勢ぞろいしたのであったのだがリンダが懐から黒いディスクを取り出して掲げたら光り出して、光が収まったらリンダ達は魔物と化したのだ。
この時リンダ達は龍姫達とユーリ達とジュード達が魔物退治に関してはプロ級だったことに後悔することに知る由もなかった。
「喰らえ‼」
「魔物だったら、遠慮はいらぇな‼ 円閃牙‼」
「そうですね、ユーリさん‼ レクイエム‼」
「ぎゃぁぁ‼」
「ぢゅ‼」
結局リンダ達は龍姫達とユーリ達とジュード達にコテンパンにされていたのだった。
その時だったどこからともなく歌声が聞こえてきたのである。
「あれ、元に戻ってやがる‼」
「一曲聴かせてもらおうかしら」
「それじゃあ、ボクもデュエットしていいかな?」
「デュエットは大歓迎だよ‼」
「キミと離れて~♫ 僕を探して~♫ 幾千の夜を歩いた~(^^♪」
「龍姫、歌、うまいんだな」
「そうですね」
「あれ、なんか力が漲ってきたよ~」
「響け‼ 壮麗なる歌声‼ ホーリーソング‼」
「龍姫の術は歌でも術が発動できるのか」
龍姫はその歌声の主共にデュエットをして補助魔術を発動させたのである。
リンダ達はゲイムキャラを諦めて逃げて行ったのであった。
ネプギアが歌声の主に近付いたら、物陰に一目差に隠れてしまったのだった。
どうやら歌を歌っている間は大丈夫だけど、歌い終わると我に返ってしまって、軽い対人恐怖症に陥るのであった。
「わかりました」
「始めるわよ‼」
「行きますよ、みなさん‼」
グリーンディスクの承諾を得た龍姫達とユーリ達とジュード達はマナと魔力を注ぎ込んでいったのであった。
そしてついに
「我の名は」
「イフリートだ‼」
「そうか、我はグリーンディスク改めイフリートとなることしよう」
何故か女性の姿で炎を纏っていたので龍姫達はイフリートと命名して教会に戻ることにしたのだった。
教会でチカにグリーンディスクがイフリートに転生したことを報告したら、快く承諾して龍姫達とユーリ達とジュード達を今日行われる先ほど会った人物でリーンボックスの歌姫5pb.のライブを著名人専用席に招待してくれたのだった。
「ボクも一緒に行きます‼ お願いします、どうか連れて行ってください」
「あなた」
「おまえが自分で決めたんだろ、オレたちに断る理由はないぜ」
「ありがとうございます‼」
5pb.も龍姫達とユーリ達とジュード達ともに女神達救出にどうこすることになり、龍姫達とユーリ達とジュード達は今夜行われるライブの会場に向かったのだった。