超次元物語   作:天龍神

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我、覇王なり

四象衆の二人、猫耳の女性、プレザ、天龍同様に、炎を巧みに操ることが得意な銀髪の少女、アグリアが、龍姫達のいる戦艦に現れたのであった。

 

その理由は、どうやら犯罪神に蘇らされて、アレクセイ達の悪行を止めて欲しいと言う、犯罪神に取り込まれた良心が助けを求めていたのであった。

 

「いい頃合だな、聞いての通り、俺は、リーゼマクシア王、字はガイアス、アースト・アウトウェイは、俺の本名だ‼ だが、いつも通りに、アーストと呼ぶように、それと、態度も変えなくても、構わん‼」

 

「今更、呼び方なんて変えれないんもん、くじけそうになったらよろしくね‼ アースト‼」

 

「お姉ちゃん‼(゚Д゚)ノ‼ 姉が失礼な態度を取ってしまって

 

「いいじゃねぇか、国王でも、皇帝でも、女神でも、結局、中身は一緒なんだな」

 

「ユーリ‼ すいません‼」

 

「別に構わん、そんなこと、いちいち、気にしているようでは、王は務まらん」

 

アーストは自分がリーゼマクシアの王であることを暴露して、今まで通りに自然体で接しして欲しいと釘を刺したのである。

 

やはり、女神でも惹かれる器は、龍姫には初対面の時に見抜かれたのである。

 

「そうだ、エリーゼと言ったか、龍美が、呼んでいた・・・」

 

「ありがとうございます、行ってきます」

 

「そういえば、ティポがいなかったね」

 

「実は、お姉ちゃん達が、ティポが、テルカ・リュミレース言う武醒魔導器の代わりをしているのはジュードに聞いたんだけど、武醒魔導器と違って、体に負担が出るらしいんだよ」

 

「それって、エリーゼの体に副作用が出るってこと‼」

 

「うん、この際、ダメもとで、村雨先生に協力を求めたら、快く協力を勝手出てくれたんだ」

 

「それに、お姉ちゃん達は、ジュードと同じく、飛び級で、医師免許も持っています、それと、インテリジェントデバイスの開発も出来るんですよ」

 

ラタトスクの解析官である、龍姫ほどの背丈の女性の、村雨令音がいつも通りにふらつきながらエリーゼを呼びに来たのである。

 

その理由は龍美が一目でティポが増霊極であることを龍姫の次に見抜いていたようで、その上、増霊極が所有者に何らかの副作用が出ることも見抜いて、戦艦にある解析室にティポをエリーゼの許可の下、持って行ってしまったのである。

 

呼ばれたエリーゼは早速解析室に向かったのである。

 

「なんか、龍姫達が強いのがわかった気がするよ」

 

「カロル、ボクはまだまだ、弱いよ、自分の弱さを見せることが出来る人は本当に強い人なんだよ」

 

「前の自分だったら、もう此処にはいない、けど、ユーリが教えてくれたから、此処に居れるんだ、龍菜もそうだったんだよね?」

 

「そうよ、入院中、ずっと自分の弱さを見せれなかった、けど、生まれて初めて、星龍お姉ちゃんに自分の弱さを出せたの」

 

カロルは龍姫達が強いと思っていたら、龍姫が、本当に強い人は、自分の弱さを見せれることが出来るのが本当に強い人だと言ったのであった。

 

やはり、また、女神が降臨することは誰も知る由もなかったのであった。

 

村雨に呼ばれたエリーゼが戻ってきたのだが、

 

「まさか、ティポ?」

 

「そうだよ‼ ティポだよ‼」

 

「妖精みたいですね‼」

 

なんとティポがあの人形から、イストワールくらいの紫色の髪を持った女の子の妖精のような姿になっていたのである。

 

これにより増霊極の副作用の心配がなくなったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ティポの新しい姿はリインフォースⅡの紫版だと思ってください
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