超次元物語   作:天龍神

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双子精霊、女神になる

アーストの正体がリーゼ・マクシアを統一している覇王であることがばれたのだが、龍姫には初対面で見抜かれたのは言うまでもないのであった。

 

アーストは部下の二人と作戦会議をするために教会の会議室に入って行ったのである。

 

龍姫達は言われた通りに明日に備えて各自解散することにしたのであった。

 

士道達は運よく明日から土日だったので、パーティーメンバーに参加が許されたのであった。

 

龍姫は、士道と二人きりで、プラネタワーの展望台に向かったのだが、折紙が龍姫を警戒していたが、龍姫の放つオーラに負かされて、離れて尾行していたのは言うまでもない。

 

そんな時だった、ある二人の人物が神楽堂家の双子を訪ねていたのであった。

 

「あの~翔龍さん、輝龍と飛龍、お借りしてもいいですか?」

 

「・・・すぐ終わりますので」

 

「いいですわよ、行ってあげなさい、お友達が、待ってますわよ」

 

「うん、行ってくる‼」

 

夕焼けのようなオレンジ色のロングヘアーで、青い瞳を持った双子なのだが、胸の大きさが違うこと以外区別がつかない、八舞耶倶矢と、八舞夕弦の双子の姉妹が、緑龍の双子女神に話があるようで、その義姉である、翔龍に、二人を貸して欲しいと言ったら、快く承諾して、翔龍は、二人を送り出したのであった。

 

「輝龍と飛龍は、双子に生まれて良かったと思ってる?」

 

「急にどうしたの❓ 改まって、双子に生まれたことは、うれしいよ」

 

「実は、夕弦達は、元は、一人の精霊なのは知っていますよね」

 

「うん、まさか、それでボクたちに相談しに来たの? 龍琥ちゃんも礼龍ちゃんだっているのに?」

 

「だって、こんなこと、同い年の輝龍と飛龍にしか、相談出来ないと思ったから」

 

輝龍と飛龍を人目が付かない場所である、教会の物置に連れ込んだ耶倶矢が、輝龍と飛龍に双子として産まれたことに喜びを感じているのかと質問してきたので、輝龍が即急に誇りに思っていると答えたのである。

 

夕弦は自分達が元々、一体の精霊であることを輝龍と飛龍に相談を持ち掛けたのである。

 

どちらかが吸収されるか争っていたのだが、お互い、このまま生きていたいらしく、先ほどユーリ達などに相談したのだが、やはり帰ってきた答えは、そのままでいいという答えだったのである。

 

そして今に至るのだった。

 

「わかった、二人が、このままでいたいんだよね、一つだけ方法があるけど」

 

「女神になることですね」

 

「・・・けど、女神になったら、二度と元の体に戻ることは出来ないんだよね」

 

「そう、ボクたちは大切な人を守るために女神になった、二人は、自分の意志で女神になる? 決めるのは耶倶矢と夕弦だよ」

 

「何を聞いてるのです、もう決めました、女神になります。 そうでしょう耶倶矢?」

 

「うん、ユーリさんから教わった、選ぶんじゃない‼」

 

「選びました‼」

 

話を聞いた輝龍と飛龍は二人に一つだけ方法があると提案したのである。

 

夕弦は想像が付いたようで、女神になることで、もう吸収しなくても、お互いの存在が限界出来ることに気が付いたのであった。

 

輝龍と飛龍は女神になった理由を説明したら、二人は聞くまでもなく、女神になる決意をしましたのである。

 

「これが、女神に覚醒できる、女神デバイス」

 

「ありがとう」

 

「行きましょう、耶倶矢」

 

輝龍と飛龍からペンダント型の女神デバイスを受け取った耶倶矢と夕弦は早速、首からぶら下げて、右手で強く握りしめて、女神デバイスを作動させたのであった。

 

「・・・飛龍の女神の姿」

 

「輝龍の女神の姿です」

 

二人の脳裏に輝龍と飛龍の女神の姿が映し出されて、二人を包んでいた光が収まりそこにいたのは、

 

「胸が大きくなった‼ 髪が緑にオレンジ色」

 

「お互い、胸が同じ大きさに大きくなったんだ‼」

 

「おめでとう、今日から二人は女神だよ‼」

 

二人とも身長が173㎝に伸びて、胸もミラに引けを取らないほど大きくなったが、二人とも同じ大きさになっていたのであった。

 

耶倶矢は、露出が多かった霊装から打って変わって、紫色の軽鎧を装備しているので、大きな胸をぺったんこにして、両足に紫色のロングブーツを履いて、両手に籠手が装備されて

いたが、右の籠手には龍の顔が半分描かれていたのであった。

 

下は短パンである。

 

髪がオレンジ色と緑の髪を後ろで結い上げていた。

 

感情表現も豊かになったのである。

 

夕弦は耶倶矢と同じ武装であるが、髪は緑とオレンジに変化した髪を三つ編みに結っていたのである。

 

感情表現は以前と変わってないのだった。

 

「それじゃあ、元に戻ったら、女神化は魔力を消費するから」

 

「そうだね」

 

輝龍は二人に女神化は魔力を消費することで可能であることを明かして女神化を解くように指示を出したら、二人は女神化を解いたのである。

 

もちろん、お約束の副作用が

 

「夕弦、胸が、大きくなった・・・」

 

「どうやら、同じ大きさに大きくなったようです、しかし服がきれいないです」

 

「大丈夫、お願い、風神‼」

 

「雷神‼」

 

「OK‼ マスター‼ リライズ‼」

 

「ありがとう、輝龍、飛龍」

 

「どういたしまして‼」

 

耶倶矢は夕弦より胸が小さかったのだが、女神に覚醒したことによって、胸が、同じ大きさに、成長したのである。

 

夕弦も同じ大きさになっていたのである。

 

背も二人とも163㎝伸びた上に、胸も大きなったので、着ていた服が入らないので、輝龍と飛龍はインテリジェントデバイスでお揃いのパーカーを着させてあげたのである。

 

二人はお礼を言って晴れて女神の仲間入りを果たしたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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