超次元物語   作:天龍神

154 / 166
でじ

アレクセイ達が潜んでいる、天界に位置する城に潜入した龍姫達は、内部が、アレクセイの部下と、魔物の群れが君臨していたのである。

 

ゲイムギョウ界の魔物とは比べ物にならないくらい強い、テルカ・リュミレースの魔物だったので、ベールとロムとラムは悪戦苦闘を虐げられていたのだった。

 

「はぁあぁ‼ キャ~‼」

 

「ベール‼ 魔神剣‼ 大丈夫、後ろに退がった方がいいよ」

 

「ですが、女神としての威厳が・・・」

 

「いい加減にしなさい‼ 女神としてのプライドは捨てるべきですわ‼」

 

「‼ わかりましたわ・・・」

 

やはり、テルカ・リュミレースの魔物の中で一番弱いとさている、水色と白色の体を持った、オタマジャクシのような、魔物「オタオタ」さえも、苦戦していたので、後から魔物が近づいていることに気が付てなかったので、龍姫が斬撃を放って、ベールの背後から来た魔物を倒して、後に後退するように指示を出したのだが、今だに女神の地位にしがみ付いていたので、もう一人の自分である、翔龍は檄を飛ばして、ベールは後ろに後退したのであった。

 

そんなこんなで、魔物を倒しながら道なりに進んでいったのであった。

 

しばらくして、お城の屋外の中庭に到着したのであったが、

 

「出てきて、かくれんぼする必要ないよね、狂三‼」

 

「流石、龍神の名をお持ちの方ですわね、おや、初めてお見えするお方もいるのですね、わたくし、時崎狂三(クルミ)と申します」

 

「姉様、下がってください、此処は真那がいやがります」

 

「あなたが、わたしと声が似ている、精霊なのね、わたしはこっちのミラの姉のミュゼよ」

 

「ミュゼさん、こんな時に、何自己紹介をしてるんですか‼」

 

やはり、猫の嗅覚を持った龍姫の前では匂いまでは隠しとおせなかったらしく、龍姫に出てくるように言われて出てきたのは、真那が追っている影と時間を操ることが出来る精霊で、二丁拳銃などの銃器を得物にし、右目が紅眼で、左目が金の瞳に時計の文字盤のオッドアイで、黒と赤のゴスロリ調の両肩が露出したドレスを身に纏った、龍姫のクラスメートの時崎狂三が現れたのである。

 

真那は龍姫に下がるように言って、龍姫からもらった、日本刀を左腰から抜刀して八相の構えの態勢を取ったのである。

 

自分と声が似ている精霊に会えたことがうれしかったのか、ミュゼは自己紹介をしてしまい、龍美を筆頭に、突っ込まれてしまったのであった。

 

そして、真那と狂三が得物を構えた瞬間、

 

「バーン‼」

 

「ダメですわよ、わたくしは、あなた方と戦う意志はございませんので、それと、これをもらっておきますわ、もちろん、パーティーメンバーに入って差し上げますわ‼」 

 

「それは、女神デバイス‼ 龍姫姉様どうして❓ 真那達の敵ですよ」

 

「忘れたのかしら、わたし達は、無駄な戦いはしないことのよ」

 

「あ、すいませんでした、後で、始末書を書いて提出します」

 

「いや、別に始末書はいらないから・・・」

 

なんと狂三は得物である、二丁拳銃を床に投げ捨て、龍姫達に、戦う意志がないことを証明したのを見届けた龍姫は、後腰にぶら下げているアイテムパックから、鈴型の緑色の水晶が付いたチョーカー型の女神デバイスを渡したのである。

 

真那が良しとしなかったのだが、ジュディスが言い聞かせて、真那は納刀し、後で始末書を提出すると言い出したのだが、士道達は呆れてしまったのであった。

 

「わたくしの力、お貸ししますわ‼」

 

「狂三、女神になっても、精霊の能力は使えるけど、元に戻れなくなるけどいい?」

 

「これはわたくしのケジメ、選ぶんじゃありません、もう選んだのです‼」

 

「わかった」

 

狂三は龍姫達に協力することを誓い、龍姫から受け取った女神デバイスを首に装着して、女神になること選択して、女神デバイスを使ったのである。

 

狂三を包んでいた光が収まりそこにいたのは、

 

「これがわたしの女神の姿だにょ?」

 

「なるほど、ミュゼが女神になると、あの姿になるのだな」

 

「たしか、地球のお店の看板に描かれていた猫ですね」

 

「エステル、どんなお店(´・ω・`)」

 

157㎝から173㎝まで背が伸び、胸も先ほどより大きくなり、ちゃんと、胴丸で胸の隆起を抑え込んでいたのだが、何を思ったのか、白猫耳の被り物に、青いリボンが付いたエプロンドレスに身を包み、胴丸を隠し、大きな鈴を着けており、頭にホワイトブリムと言うヘッドドレスを着けて、頭の左右にも、大きな鈴を装備して、猫しっぽまで装備し、両目が、右紅左翠のオッドアイになっており、髪も黒い長髪から、緑色に変わっており、両手には白い手袋を装着していたので、誰が見ても猫耳メイドにしか見えなかったのである。

 

狂三の女神の姿を見たエステルは、龍姫の実家に向かう最中に見かけた看板に描かれた人物と似ていることを思いだしたのであった。

 

レイアがどんなお店と聞いたのは言うまでもない。

 

「女神としての名は?」

 

「決まってるにょ、電撃猫女神、デ・ジ・キャラットハートだにょ‼」

 

「よろしくな、でじこ‼」

 

「よろしくだにょ‼ ユーリ‼」

 

狂三は女神としての名を名乗り、真龍婭達とユーリから、でじこと言うニックネームをもらって、握手して、アレクセイ達がいる最上階を目指すのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回作のテイルズオブは、ベール様が主人公か、見た感じ、ユーリとミラを足して二で割った感じだな、得物は片手剣で、魔神剣などの漢字表記剣術を修得して欲しいんだけどな~
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。