超次元物語   作:天龍神

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ラシュガルの王

龍姫達の友人で、影と時の精霊でもある時崎狂三と再会した龍姫は、狂三と話し合いの結果、手を貸してくれることになり、士道を護衛する名目で龍姫から女神デバイスを贈呈され、晴れて、龍の女神の仲間入りにを果たしたのだが、どう言うわけか、とあるマスコットキャラクターに似ていたは言うまでなかったのである。

 

「狂三、変身、解いた方がいいよ、魔力を消費するから」

 

「わかったにょ‼ けど、士道、こっちに来て欲しいにょ‼」

 

「なんだか、嫌な予感が・・・」

 

「士道青少年だけ、ずるい‼」

 

龍姫が狂三に魔力を温存させるために変身を解くように言ったのだが、士道に近くに来て欲しいと指示を出し、仕方なく士道は女神化している狂三に近付いたのだった。

 

レイヴンは拗ねていたはのは言うまでもない。

 

そして、

 

「キャア~‼ どうしましょう、このままでは移動もままならないですわ(゚Д゚)ノ‼」

 

「狂三、今すぐ、お兄ちゃんから離れろ‼」

 

「おおおお‼」

 

「・・・・」

 

「おやおや、レイヴンさんは気を失っているんですね」

 

狂三も女神になったことにより、胸が大きくなって、ウエストなどの腰回りが、引き締まって、細くなり、163㎝に背が伸びて、いたのだが、元々、着ていたゴシック調で両肩が露出していたので、大きくなった胸で、服が入らなくなってしまったので、その勢いで士道の顔に大きくなった胸を押し付けて、隠していたら、真那が女神化してしまい、レイヴンが立ったまま気絶してしまい、アルヴィンが興奮していたのであった。

 

もちろん、ルドガーはエルの前に立って、見せないようにして、男性陣は目を逸らしたのだった。

 

「龍姫、なんか着るもんもってねぇのか?」

 

「仕方ない、この服で我慢してね、イルミナル‼」

 

「はい、マスター‼」

 

「ありがとうございましたわ、これで動けますわ」

 

「さてと、気を取り直して、アレクセイ達がいる最上階に急ぎますか‼」

 

 

ユーリは顔色一つ変えないで、龍姫に今の狂三に着れそうな服を持っていないのかと聞いて来たので、龍姫はインテリジェントデバイス「イルミナル」で赤と黒の二色のパーカーとスカートでなく、黒のハーフパンツをリライズ機能で着させてあげたのである。

 

そのおかげで動きに支障がなくなった上に、龍姫達同様に、術技が使用可能になったのである。

 

狂三は龍姫お礼を言って、気を取り直してアレクセイ達が待ち構えているであろう、最上階に急ぐのであった。

 

道中、道を塞いでいる魔物の群れを片付けながら進んでいたら、また、大きな扉の前に出たのである。

 

龍姫達とユーリ達とジュード達はその大きな扉を押し開けて、中に入ることにしたのである。

 

吹き抜けた天井の大きな広間だったのだが、どうやら先客がいたようで、

 

「待っていたぞ」

 

「また、あなた様と会えるとは、イルファンの元王、ナハティガル・I・ファン」

 

「やはり、生き返っていたのだな」

 

「悪いが、此処を通すわけには行かん‼」

 

「ジュードから聞いていた通りだな、人の命を弄んだ落ちぶれた国王だったらしいじゃねぇか、悪いが行かせてもらうぜ‼」

 

「来い‼ 捻りつぶしてくれよう‼」

 

そこにいたのは、アーストがリーゼ・マクシアの覇王になる前、人からマナを取り出し殺した国王だった、ナハティガルが龍姫達とユーリ達とジュード達の行く手を阻んだのである。

 

一刻も早くアレクセイ達がいる最上階に行くため、ナハティガルと戦うことが避けれない状態だったので、ユーリがニバンボシを抜刀したのを皮切りに、一斉に武器を構えたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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