超次元物語   作:天龍神

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氷姫の女神

またもや龍姫達の前に立ちはだかったジランドとセルシウスは、龍姫と武龍の合体秘奥義「冥闇煉獄羅刹閃」を受けて、ジランドは気絶していたが、

 

「はぁ、はぁ、殺せ、今すぐ、わたしを殺してください・・・」

 

「悪いが、それは出来ないな」

 

「何故です・・・もう留まることが・・・」

 

「待って‼」

 

セルシウスは力を使いすぎたようで、体が消えかかっていたので、最後に殺してくれと言ってきたのだが、白のパーカーと短パンを履いたジュード達の仲間のミラが出来ぬと答え、龍姫が待ってと言いながら近づいたのだが、

 

「そんな、間に合わなかった」

 

セルシウスは手のひらサイズの石になってしまったのだった。

 

龍姫がその石を拾ったのだが、次の瞬間、

 

「何だ、精霊の化石が光ってる‼」

 

「龍姫‼」

 

「龍姫お姉ちゃん‼」

 

なんと、セルシウスの化石が急に光り出したのである。

 

しばらくして、光が収まりそこにいたのは、

 

「まさか、セルシウス‼」

 

「そうしたのだ、何かついてるのか、じろじろ見て」

 

「何って、両目が、ゲイムギョウ界の」

 

「女神の瞳になってるんだよ‼」

 

なんと、化石になってしまったセルシウスは女神になってしまったのだった。

 

身長は変わってないが、髪が、淡い青いロングヘアーに変わっており、服装は白のノースリーブに、黒の腹巻に、青の巻きスカートと言う、先ほどと同じような服装だったのだが、女神になったことにより、ぺったんこに近かった胸が、ベール並に大きくなって、両目が、ゲイムギョウ界の女神特有のゲーム機の起動ボタンのマークの碧眼に変わって、声が、中性的な声だったのだが、先ほど打って変わって、女性らしい声になっていたのであった。

 

「まあ、いい、おまえが、わたしの新たな契約者か?」

 

「ボクは、セルシウスに仲間になって欲しいんだ‼」

 

「そうだよ‼ 契約者じゃなくて、わたしの友達になって欲しいんだよ‼」

 

「友か・・・いいだろう、龍姫と言ったな、わたしの力を貸してやろう」

 

「ありがとな、セルシウス、女神になったってことは」

 

「だったら、氷姫の女神、アイスハートはどうです?」

 

「別にセルシウスでいいのだが、この世界では、女神になった者は、別の名を名乗るのか、気にいった、女神としての名はアイスハートだな、よろしく頼むぞ」

 

セルシウスは龍姫が契約者と勘違いしたので、龍姫が仲間になって欲しいとお願いして、龍空翔が友達になって欲しいと言いだして、女神になったセルシウスは、龍姫達に力を貸すことを約束して、エステルが、セルシウスに、女神の名を授けて、一行はアレクセイ達がいる最上階に急ぐのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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