超次元物語   作:天龍神

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最終決戦

天界の神殿の最上階に到着した龍姫達は、ゆっくりと一段ずつ、階段を上って行ったのである。

 

そして、

 

「ようこそ、こんな天空の場所へ」

 

「来たか、ルドガー、いや、息子よ」

 

「やはり、生き返っていたのか、ヒズリー‼」

 

「それって、まさか‼」

 

「クルスニクの槍‼ なるほどな、三年前、マジック達に、こいつらを幽閉させて、プラネテューヌとラステイションの技術者を使って作らせて、女神のシェアエナジーを槍に吸収させたわけか」

 

「その通りですよ、アースト君、いや、リーゼ・マクシアの王と呼んだ方がいいのかな?」

 

龍姫達はついにアレクセイ達とご対面したのであった。

 

アレクセイ達ともう一人、白髪の大柄の赤いスーツを着た男がいたのだ。

 

その男に向かって、ルドガーはヒズリーと叫んだのだ。

 

その側には、まるで大砲のような兵器が上に向けられており、ミラが、クルニスクの槍と言ったのだった。

 

それを見たアーストは三年前、女神達を幽閉した理由がわかったと言ったのである。

 

「アレクセイ‼ やはり、あなたはゲイムギョウ界でも変わらないんですね‼」

 

「何を当たり前のこと言っている、どうやら、腐敗し閉塞しきったゲイムギョウ界を再生させるには、絶対的な力が必要なのだ」

 

「そうね、シェアがなければ、女神は死ぬわね、けど、龍神になったわたし達は何も怖くない、だって、お姉ちゃんも、妹も増えた、友達だって出来たんだから‼ けど、どんだけの人が悲しんだと思ってるの‼」

 

「今のゲイムギョウ界の民は、新しい世界を望んでいる、女神などもう必要ないのだよ」

 

「世迷言・・・全部、世迷言なのじゃ‼ こいつらの言うことは何もかも嘘ぱっちじゃ‼」

 

「・・・どうしてなんです、いーすんさん‼」

 

「あなたが悪いんですよ、あなたがあの時、死んでれば、こんなことはしなかったんですから、まさか、天界から、テルカ・リュミレースとリーゼ・マクシアとエレンピオスから武偵を送り込んでくるとは、思いもよりませんでしたよ」

 

「そうですね、もう、ネプギアという、女神候補生は、もう此処にはいません、今あなた方の目の前に立っているのは、聖龍皇覇王にして、鳴流神家、鳴流神恵龍寿(エリス)だ‼」

 

「先、越されちゃったわね、わたしも宣言するわ‼ アンタ達の目の前にいるのは、ユニと言う女神候補生じゃない、時空魔王にして、獅子神家、獅子神臥龍よ‼」

 

フレンがテルカ・リュミレースでも同じことしたことを思いだして、アレクセイに言い放ったのだ。

 

やはりアレクセイ達は考えを変えることはないと言いだして、イストワールは嘲笑っていた。

 

パティも世迷言だと言って斬り捨てた。

 

ネプギアは名を捨て、聖龍覇王として、そして、鳴流神家の一員として、鳴流神恵龍寿と名乗ったのである。

 

ユニも名を捨て、時空魔王として、そして、獅子神家の一員として、獅子神臥龍と名のったのである。

 

「わたし達は世界の解放を約束する‼」

 

「女神から、シェアから、ちっぽけな箱庭のゲイムギョウ界から‼」

 

「世界は生まれかわるのですから‼ きゃははは‼」

 

ユーリ&獅子神家一同「世のためだろうが、なんだろうが、それで誰かを泣かせてりゃ(たら)世話ねぇぜ(ないよ‼)(わね‼)‼ てめぇら(あなた達)(アンタ達)を倒す理由はこれで十分だ(よ)‼」

 

全員「今のアンタ達(おまえら)(あなた達)が一番、見にくいぜ(です)(な)(ですわ)(よ)(わ)(ぞ)‼」

 

アレクセイ達はゲイムギョウ界を解放すると言い出したので、ユーリが抜刀したと同時に一斉に武器を構えて、面と向かって、「今のアンタ達が、一番、見にくいぜ」と心が醜いことを言い切ったのである。

 

アレクセイ達との戦いの火蓋が切って落とされたのであった。

 

 

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