超次元物語   作:天龍神

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気になったこと

ユーリが選んだ道を聞かされた三女神とアイエフは意気消沈してしまったので、マジック・ザ・ハードとの決着を明日にして、その場で解散したのであった。

 

今龍姫達とユーリ達とジュード達は龍姫達が生活をしている次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌ教会に集まっていたのだったのである。

 

「そう言えば、なんでいーすんだけギョウカイ墓場に三年間幽閉されたこと知ってんだろ?」

 

「ボクも思ってたよ‼」

 

「確かに、龍姫とジュードの言う通りだな、プラネテューヌの転送装置を使って行ったからそこまで気にはしてなかったが」

 

「それと、ファルコムに会った時に、剣をいーすんに作ってもらったって言うから見せてもらったら、何処となく、アレクセイが持っていたあの剣に似てたんだよね」

 

「なんだ、気づいてたのね~ おっさんも初めて会った時に気になってたわよ」

 

「それにさ、ゲイムギョウ界を乗っ取るんだったら、三年前に全員を殺した方が手っ取り早くない?」

 

「レイア‼ それだよ‼」

 

「確かに、ゲイムギョウ界を乗っ取るのだったら、女神達を殺した方が手っ取り早いはずだ‼ どうして、幽閉したんだ? ユーリ達は三年前、何か気になったことあるか?」

 

会議室で龍姫達とユーリ達とジュード達はお互いに気になったことを話し合っており、レイアが何故圧倒的に女神達を叩きのめしたのに、その場で殺していれば、ゲイムギョウ界を我が物にできたのに、三年間もギョウカイ墓場で幽閉していたことに疑問に思っていたらしく、その場にいた全員が頷いたのだったのである。

 

「確か、オレとフレンが騎士団に入隊して」

 

「わたしとフレンが出会ったのも、二~三年前で」

 

「それから、オレはすぐに退官して」

 

「それぐらいしか思い当たらないな」

 

「そうか」

 

ミラはユーリ達が三年前に気になったことを教えてほしいと言うのでユーリ達が覚えていることを事細かに説明したのだったのである。

 

「なるほど、そういうことでしたか」

 

「ローエンさんも気づいたんですね」

 

「ローエン、龍姫、つべこべ言わず話せ‼」

 

「これはあくまでわたしと龍姫さんの推測なのですが、三年前と言うのが、キーワードになってたようですね、あと四ヶ国の教祖様の内、プラネテューヌだけが人工生命体なのかも気になっておりました」

 

「それに先代の女神様の顔、天界に問い合わせて見たんだけど、ゲイムギョウ界に女神が国を統治したのは、ここ数年だったよ」

 

「なるほどな、つまり元々、女神など必要でないのに、国を統治させて、シェアの奪い合いをさせて、ネプテューヌとネプギアを軟禁して、何百年生きたと言う記憶を刷り込ませたのだな」

 

「その事に気が付いたネプテューヌはホワイトディスクにキラーマシンを封印させたんだ」

 

「そして、ギョウカイ墓場で幽閉された」

 

「こうなって来ると、本気でアレクセイが生きているみたいだな、なんせテルカ・リュミレースの全体図とあっちのゲイムギョウ界の全体図照らし合わせて見たら」

 

「似てるんです」

 

「おまけにザウデ不落宮がある場所にギョウカイ墓場があった」

 

「ここまで偶然には出来すぎる」

 

「う~ん」

 

「グダグダしてても仕方ない、マジック・ザ・ハードから聞きだした方が早い‼」

 

「そうですね」

 

「それでは、各自解散にする」

 

「あの~お願いがあるんですけど」

 

「わかってるよ‼ 龍姫達が女神だってこと、あの子達には」

 

「内緒にしてく欲しいんだね‼」

 

「うん‼」

 

龍姫とローエンは四人いる教祖でプラネテューヌだけ人間ではなく人工生命体のイストワールだったのか気になっていた上に、ユーリ達、テルカ・リュミレース組はテルカ・リュミレースの全体図とあっちの次元のゲイムギョウ界の全体図を照らし合わせてみたら、似ている点が多すぎると言うのである。

 

しばらく考えていたのだが、答えが出てこなかったので各自解散にして、龍姫達、流星の絆が全員が龍の女神であることを黙って欲しいと龍姫がお願いしたら、快く承諾してもらい、各自の宿泊部屋に戻って行ったのだったのである。

 

 

スキット:まさか

 

ミラ「龍姫、驚いたぞ、まさか、キミも女神だったとは‼」

 

龍姫「ごめんなさい、騙すつもりはなかったんです」

 

ジュード「仕方ないよ、あの場所で女神だって言ったら、何されるかわからなかったんだから」

 

レイア「そうだよね、ただでさえ、女神達が三年間も不在だった場所で女神化したら、龍姫達が目の敵にされちゃうよ」

 

アースト「その通りだ、下手に身分を明かすのはまずいからな」

 

エステル「わたしも皇族ですから龍姫達の苦労はわかりますから」

 

ミュゼ「それにしても、龍姫は十人姉妹だったのね、龍菜には、双子の姉で勇龍がいるのね」

 

勇龍「それがわたしよ、けど、今はわたしが忙しいから、龍菜が次元探偵の仕事を代わりにやってもらってるの」

 

龍菜「双子なんだから、気にしなくてもいいのに、あなたは自分のことに専念しなさい」

 

勇龍「わかったわ、ありがとう」

 

フレン「お二方をよく見ると、ユーリの妹に」

 

ユーリ「見えねぇよ‼」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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