超次元物語   作:天龍神

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伝承

マジック・ザ・ハードを倒して、後は犯罪神を残すのみになったのだが、ネプテューヌが心臓をノワールを庇って、アレクセイに撃ち抜かれて、死の淵を彷徨って、生き返ったのはいいのだが、あの後、龍姫のかかりつけ医がいる天界の病院で検査入院を余儀なくされてしまったので、龍姫達とユーリ達とジュード達は、フレンが騎士団に戻らなければならないので、別れて、プラネテューヌ教会に集まっていたのだったのである。

 

「ユニ様‼」

 

「アンタ誰よ‼」

 

「わたしはイアンと申します、今日から、ユニ様直属の執事を応接かってます」

 

「わかったわ、よろしくねイアン」

 

プラネテューヌ教会の会議室に入ったらそこに青い小さい龍が待っており、ユニのことを様付で呼んだので、ユニは名を聞いたのである。

 

小さな蒼き龍はイアンと名乗り、本日付でユニの直属の執事を受けた回ると告げて、ユニは承諾したのだった。

 

「さてと、話してもらうわよ」

 

「何を?」

 

「どうして、異世界から来たあなた方がゲイムギョウ界の伝承を知っているのですの?」

 

「そんなことかよ、オレたちが住んでる、テルカ・リュミレースのミョルゾって所に、似たような伝承が残されてたんだよ」

 

「そうなのか‼」

 

「えぇ、わたしの種族、クリティア族の言い伝えに書かれているの、テルカ・リュミレースでは、女神のことを、満月の子と呼ぶのだけど、あなた達のように変身は出来ないわ」

 

「そこには、こう書かれてました」

 

ノワールはユーリ達が何故ゲイムギョウ界の伝承に詳しいのか疑い出したので、ユーリがいつものように、答えたのである。

 

ジュード達はテルカ・リュミレースの伝承がゲイムギョウ界の伝承に似ていることに驚いた。

 

テルカ・リュミレースの伝承に詳しいジュディスが付け加えて、エステルが解説を買って出たのである。

 

「クリティア族こそ知恵の民なり、大いなるゲライオスの礎、古の世の賢人なり、されど賢明なる知恵は禍なるかな、我らが手になる魔導器、天地に恵みをもたらすも、星の血なりしエアルを穢したり、エアルの穢れ、嵩じて大いなる災いを招き、我ら怖れもてこれを星喰みと名付けたり此処に世の悉く一丸となりて星喰みに挑み、忌まわしき力を消さんとす、世の祈りを受け、満月の子らは命燃え果つ。 星喰み虚空へと消え去れり。です」

 

「そんなことって」

 

「なるほど、ゲイムギョウ界とテルカ・リュミレースは」

 

「繋がっていた」

 

「エアルをシェアに置き換えて、満月の子を女神に置き換えて、星喰みを犯罪神に置き換えて、魔導器をマジコンに置き換えて見たら」

 

「強ち間違ってませんね」

 

エステルの直観像記憶能力であの伝承を一字一句間違えないで、暗記していたことにその場にいた一同が驚きを隠せないでいたのだが、それを聞いた三女神は意気消沈していたのだった。

 

スキット:ムゲン・ショコラ・イアン

 

ムゲン「やっと戦えるって言うのに、相棒の奴‼」

 

イアン「何を言っているのですか、あなたの主は、心臓をアレクセイに撃ち抜かれたのですよ、生き返れただけましだと思ってください」

 

ショコラ「しょこ?」

 

ティポ「ボクも、エリーゼとユニゾンするぞ~」

 

龍姫「無理だと思うよ」

 

 

 

 

 

 

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