ネプテューヌが成長して前線に復帰して、ルドガーが外殻を纏うためのアイテムである懐中時計をセドナから授与されて、教会に戻ってきたのである。
「そういや、ユーリってフレンとは幼馴染みなんだよね」
「それがどうしたんだよ?」
「わたしもノワールと幼馴染みなんだけど、ユーリとフレンみたいにできなくて」
「そんなことかよ、まぁな、ノワはどうも堅物で融通が利きそうにねぇからな、その上、妹と違って、傲慢なところがあるからな、友達は選んだ方が良いぜ‼」
「けど、わたしと一緒に特訓付き合ってもらったことがあるんですけど、お姉ちゃんとは互角だったって言ってましたけど」
「ネプギア、それ騙されてるよ、そんなこと言う人に限って、負けてることは隠したいんだから」
「確かにな、あいつの剣の腕は、ルブランの下かもな」
「だってノワールいつもわたしがユーリみたいに楽しんでやってたら、気持ち悪がるんだもん‼」
「そんなことだから、妹に先を越されるのよ、楽しんだ方がいいのにね」
「それに、あの子、ユーリの技をオーバーアクションにしてるから、隙が大きいことに気づいてないのよね」
「そう言えば、なんとなくユーリの技に似てる感じがしたね。 ヴォルケーノダイブって言いながら、鳳凰天駆するんじゃなくって、飛びあがって物凄い爆砕陣だったからね、おまけに背後ががら空きだったしね」
「戦いの心得がなっておらんの~、ウチらが見た夢では動きが止まっておったからの~」
「あれのどこがオレの技に似てるんだよ‼」
ネプテューヌはユーリとフレンの幼馴染みの関係を見て、自分もノワールとの関係に悩んでいることを龍姫達とユーリ達に相談したのであった。
ユーリはそんなことは気にしなくてもいいのではないのかと、いつもの調子で答えたのである。
カロルは以前、ブレイブ・ザ・ハードとの一戦でノワールがユーリの技を改造して繰り出していたことを思いだしていたのだった。
「それに、ガキ頃から何やってもフレンには勝てなかったもんな。 かっけこだろうが、剣だろうが、その上、余裕かまして、こう言うんだぜ? 大丈夫、ユーリ? ってさ」
「ユーリもそんな経験があったのね、わたしも真龍婭達に剣と格闘術では勝ったことないのよ、プルルートには、気迫で負けてるし、龍姫と龍音には手も足も出ないかった上に、お姉ちゃんには、開始約十秒くらいで、負けちゃったし、みんな揃って、大丈夫? 龍菜ってさ」
「ユーリには以前聞きましたけど、龍菜もそんな経験があったんですね。羨ましいです」
「そうなんだ」
「それに、おまえには、ギアって言う、女版フレンが妹なんだ、互いに手が届かないところがあるんだ、おまえはひとりじゃねぇ」
「そうですね、なんとなくフレンさんを見てると、自分に似てる部分があるような気がします」
ユーリは以前龍姫とエステルとラピード一緒に水道魔導器の魔核を取り返すためにクオイの森で言ったことをネプテューヌに話したら、龍菜も同じ経験したと話したのだった。