ユーリの虎牙破斬を頭部にもろに受けて、そのまま気絶してしまったノワールをユーリがジュード共に医務室に運んでいる間、第二試合が始まろうとしていた。
「第二試合、レイア・ロランドVSグリーンハート‼ fight‼」
「行きますわよ‼ ダージリンローデ‼」
「何のこれしき‼」
「わたしがやりたかったわ」
「まだ言ってるよ」
先に動いたのはベールだった。
だがレイアは手慣れた様子で棍で受け流して、ベールの背後に回り込んだのである。
やっぱりジュディスが拗ねていたのだった。
「行きますわよ‼ リーンボックスの女神の力お見せしますわ‼」
ベールは短期決戦に持ち込むべく女神化したのである。
「ベール様・・・・」
レイヴンはあまりのベールの露出度がすごかったので立ったまま気絶してしまったのだった。
ほかの男性陣も目を逸らしたのであった。
「三散華‼」
「あ~ん、やりますわね‼ ならシレットスピアー‼」
「こっちだよ‼ 巻空旋‼」
「ベールが女神化しているのに追い着いてない」
「身の程を弁えないから、そうなるのじゃ」
「それ以前に、ベール、足技使ってないよ」
レイアは棍で素早く三連撃を繰り出したのである。
ベールは宙に浮いているのだが、レイアの動きに翻弄されていたのであった。
そしてベールは長引くと不利だと判断したのか
「あなたにはここで果てていただきますわ‼ スパイラルブレイク‼」
自身の高速で縦横無尽に飛び回り最後は上空から槍を投げつける必殺技を決めに来たのだが
「危なった~ もう少し反応が遅れてたら、わたし、負けてたよ ほんじゃ、こっちから行くね‼ 瞬迅爪‼」
「ありえませんわ‼ わたくしの必殺技が」
「だって、あんなに長々とポーズ決めてたら、ばれるよ」
「おまけに、ノワールの必殺技を槍で行っただけだな」
レイアは母譲りの戦闘感が働いのか、ベールが必殺技をする態勢を見た瞬間に攻撃範囲から逃げて、ベールの一人舞台が終わるまで観賞していたのだったのである。
隙を逃すレイアではなく、すかさず棍で前進しながら突きを繰り出して攻撃を繰り出していたのだったのである。
「勝者‼ レイア・ロランド‼」
「ワーイ‼」
「こんなの認めませんわ(;_;)/~~~」
「泣き出したちゃった・・・」
電光掲示板にレイアの勝利が決定したことが表示されて、ベールは負けたことが信じられなくてその場で泣きだしたのだった。
スキット:模擬戦Ⅱ
レイア「みんな~勝ったよ‼」
龍姫「レイア、浮かれてる場合じゃないよ」
ミラ「それにしても、技の連携がなってない」
ジュディス「そうね、せっかく、飛べるんだから、上から攻めたらいいのに」
翔龍「その通りですわね~一緒に特訓しとけばよかったのですわ‼」
光龍「これには同意するよ」
龍空翔「右に同じく」