ウンディーネの誕生を見届けて龍姫達は街に帰ろうとしていたら、
「待つでチュー‼」
「なんだ、あのネズミは」
「ワレチューって言って、犯罪組織マジェコンヌの構成員です‼」
「そうなんだ」
「そうね、敵なのね」
「これでも喰らえでチュー‼」
「え‼ ディスクから魔物が」
「来るぞ‼」
犯罪組織の構成員のワレチューがディスクを掲げてフィンリルともに龍姫達に攻撃してきたのである。
龍姫達は一斉に得物を構えたのだった。
「魔神剣‼」
「蒼破刃‼」
「虎牙破斬‼」
「三散華‼」
「ヂュー‼」
ワレチューが龍姫達とユーリ達とジュード達に敵うはずなく、
「我が生涯に一片の悔いもないでチュー‼」
と言って気絶したのだった。
ワレチューの邪魔をされたが何事もなく済んだので街に戻ろうと向かって行ったら
「あんた達は誰? アタシはユニって言うんだけど」
「わたしはネプギア」
「ボクは鳴流神龍姫」
「オレはユーリ・ローウェル」
こっちのゲイムギョウ界のラステイションの女神候補生のユニに遭遇したのだったが、
龍姫達は慌てることなく自己紹介をして街に戻ろうしたら、
「見つけたぜ‼ 暴力魔導士とクソガキ女神‼」
「ったく、しつこいと嫌われるよ‼」
「もういい加減にしてください‼」
「ちょっと、ネプギア‼」
「アンタ‼」
「やっちゃった~」
下っ端のリンダがどうやら龍姫達を追ってラステイションに入っていたらしく、ネプギアは勢い余って女神化してしまったのだった。
龍姫達と星龍達は女神化をしないで助太刀に入ったのである。
「やられた~」
「アンタ、女神だったのね」
「ごめん、ユニちゃん」
「この場を以ってアンタは敵よ‼」
「ユニっち、おっさん達とお話しよう」
「聞きたくないわ‼」
「いい加減にしろ‼」
「‼」
リンダはそれほどかからず気絶させたのだがユニがネプギアが女神候補生だと知って敵意を向きだしたので、龍姫達がユニに檄を飛ばしたのである。
「どうして」
「三年前、アタシは連れてってもらえなかった、そして帰ってきたのが候補生のアンタ、この気持ちわかる?」
「わからんな、キミはネプギアに八つ当たりしてるように見える」
「アンタには関係ない、これはアタシとネプギアの話なんだから引っ込ん出なさい‼」
「いい加減にしなさい‼」
「そうだよ‼」
「いいわ、ネプギア、アタシとタイマンしなさい‼」
「わかった」
「ジュード‼ 龍姫‼ 止めてよ‼」
「レイア、やらせてやれ」
「そうね、こうなったら止まらないわよ」
「そうだな、下手に止めちまったら二人の間に溝が出来ちまうからな」
「そうですね、ですけど、勝負が決まったら、問答無用に止めますから」
ユニはネプギアに八つ当たりをしてしまったので、ミラが咎めたのだが、関係ないと言って、ライフルを構えて、女神化をしたので、ネプギアも女神化をしたのだった。
念のためエステルとジュード達はいつでも止めれるようにスタンバイしたのだった。
「始め‼」
「アイスバレット‼」
「みなさん‼ 技、お借りします‼ 魔神剣‼」
「銃弾を斬撃で、これならどう? アイシクルバレット‼」
「甘いよ‼ 虎牙破斬‼」
「う‼」
ユニは手始めに氷の銃弾を放ったが、ネプギアがガンブレードで斬撃を放って、銃弾を撃ち落として、すかさずユニが先ほど強力な氷の銃弾を放ってきたが、ネプギアはかわして接近して斬り上げて斬り下ろしたのだ。
「ネプギア、もうオーバーリミッツ出来るよね」
「やってみます、飛ばして行きますよ‼」
「ギアちゃん、飲み込む速いわね‼」
「そうだな」
「来なさい」
ネプギアは此処に来る途中に龍姫達に戦闘術であるオーバーリミッツを伝授してもらったのだが、まだ秘奥義を出せるLv3までは修得していないのである。
「行くよユニちゃん‼ 魔神双破斬‼」
「へぇ~もう奥義修得したのね」
ネプギアは龍姫達に伝授された魔神剣と虎牙破斬を合体させた奥義を繰り出して、
「舞い上がって‼ 光翔戦滅陣‼」
「あれは、フレンの」
「バーストアーツ‼」
「バーストアーツって何?」
「バーストアーツって言うのはね、オーバーリミッツ中だけしか奥義から繰り出さない戦闘術なんだよ」
「なるほど、龍姫達はそのバーストアーツを修得してるのか、興味深い」
「キャァぁ‼」
「そこまで‼ ネプギアの勝ちだ‼ ジュード‼ エステル‼」
「わかった(わかりました)」
ネプギアはユーリの幼馴染みのフレンのバーストアーツを土壇場で修得して勝負を決めたのだが、お互いの得物が砕けてしまったのである。
バーストアーツを受けてしまったユニは気を失ったのでエステルとジュードが治癒術を掛けたのである。