男風呂に入っているメンバーは露天風呂を堪能していたのだった。
「アルヴィン青年、聞いたわよね」
「ああ、この耳でしかと聞いたぜ‼」
「大きくなったって‼」
レイヴンとアルヴィンがエステルとリタが大きくなったことを盗み聞きしていたようで、二人は女風呂を覗く気満々だったのである。
どうやらアルヴィンも相当スケベだったようであった。
「レイヴンさん‼ ダメですよ‼」
「フレン、おっさん達がこうなったら誰も手が付けれねぇよ」
「おやおや、お二人は仲がいいようで」
「ボク、知らない」
フレンは二人を注意したのだが、ユーリは呆れて、カロルは知らない振りをしていたのだった。
もちろんレイヴンの心臓魔導器のことは全員が教えられたのであった。
「これでいいのか」
「ルドガー、黙って見守ることにしよう」
「うん」
「レイヴンの野郎、無類の女好きだからな、ギャハハ‼」
「YOUはそういう人でーす」
ルドガー達は呆れていたのだった。
で結局、
「レイヴン~‼ しっかりしろ~まだライフはあるだろうが~‼」
「さすが、龍姫ちゃん達のドラゴンダイナマイトナイスバディ~」
レイヴンは女風呂を覗いた瞬間立ったまま気絶してしまったのであった。
そんなこんなで露天風呂を堪能した一同で会ったのだった。
この後、レイヴンをプラネテューヌ教会に運んで行ったのは言うまでなかったのであった。
そして翌日
「蒼破刃‼ 気合十分だな‼」
「まだよ‼ 魔神連牙斬‼」
「スゴイ、斬撃を一度で六発纏めて放ってるのか」
「わたしも出来るかな・・・」
「出来るよ、それまで、ボクたちの特訓を見学して、何か思いだせたら、言ってね‼」
龍姫達とユーリ達は空いた時間はバーチャルフォレストの秘密の場所で術技の特訓及び、ノワールの記憶の再生を行っているのである。
今回はクルニクス兄弟もエルを連れて一緒の特訓をしているのであった。
しばらくして、いい頃合だったので、各自解散にして、龍菜とノワールは近くの大木に腰を下ろして話をすることにしたのだった。
「龍菜・・・って女神なんだよね」
「そうよ、けど、別次元のあなたでもあるの」
「だったら・・・知ってること・・・全部・・・教えて・・・」
「知ってどうするの、知ったら、あなた、立ち直れないわよ」
「わかった・・・」
ノワールはウラヌスから龍姫達、流星の絆が全員が女神であることを聞かれたことを思いだしていたのだった。
龍菜は自分が別次元のノワールだったことを明かしたら、ノワールは以前の自分はどのようなことをしていたのか、教えて欲しいと言ったのだが、龍菜は今の状態で、以前、龍姫達に傲慢な振る舞いをしていたことを知ったら、立ち直れないと思い、断ったのである。
「だったら、わたしが女神に成りたて頃のお話をしてあげるわ。 あれは忘れもしない、とある日のことだったの、わたしはいつものように自分が生活している次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌの森でクエストをやっていたの」
「うん」
「そしたら、空から龍姫・真龍婭・美龍飛・うずめ・龍音が落ちてきたんだけど、真龍婭はわたしの上に落ちてきて、わたしの胸を鷲掴みにしていたの、それで龍姫達をプラネテューヌ教会に案内して、龍姫達が別次元から来たって言うから疑ってかかったんだけど、プルルートが龍姫達の身の潔白を証明したの」
「そうなんだ~」
龍菜は覚醒する前の女神になったことをノワールに教えていったのである。
「そして、龍姫達がマジェコンヌって言う七賢人からわたしを助けるために女神化して、真龍婭が秘奥義決めて、女神メモリーをもらって晴れて女神になったの、けど、知らず知らずに傲慢で、気に入らないって理由だけで、部下をクビにしちゃったり、悪口とか言っちゃったりしていたの、プルルートにお仕置きされてもやめれなかった、そんな時だった、わたしの国の工場が七賢人のコピーリーエースって奴に襲撃されて、工場を廃墟にされたの、その時、わたし、どうして龍姫達の到着を待てなかったんだろうって、けど気が付いたらコピーリーエースと女神化して戦いを挑んでしまった。」
「まさか・・・」
「そうよ、自分でも敵わないのに、一人で挑んで、負けて、見せしめに上から瓦礫を落とされて、生き埋めにされて、天界から女神の力を剥奪された上に誰も助けに来なかったの」
「・・・」
「その時、皆から幻滅されて、見放されたんだって思った、両手足の骨もバキバキに折れちゃって、このまま死ぬのかなって思っていたら、龍姫達の声が聞こえてきた。あれ程、傲慢に振る舞ったに、まだわたしのこと仲間だって言ってくれたことは今でも思いだすの、そのあと病院に搬送されて両手足にギブスと包帯をグルグル巻きにされて、顔の右半分に包帯巻いて、泣いていたら、龍姫達がお見舞いに来てくれて、その時にお姉ちゃん達に会ったの、ツクヨミ様にわたしを女神に戻れるように頼んでくれて、獅子神家に養子にしてくれたのよ。 それと、このインテリジェントデバイスのイザナミをもらえた」
「そうだったのか」
「‼」
「わりぃ、盗み聞きするつもりはなかったんでな」
「だから、決めたの、変わろうってね‼」
龍菜は以前、自分が傲慢で、下手すれば、ユーリに斬られていた上に、女神を剥奪されたことも話していたら、呼びに来てくれていたユーリ達に話を聞かれていたのだが、そのまま話をノワールに聞かせたのだった。
そして話を切上げて、教会に戻るのであった。
スキット:
ユーリ「それにしても、そんな経緯があったんだな」
龍菜「そうよ、だから、わたし達が住んでる次元のゲイムギョウ界は、二つのゲイムギョウ界が統合してるのよ、、この服をもらって、このニバンボシをプレゼントしてもらった以上は、変わらないといけないと思ったから」
レイヴン「それにしても、青年の服と剣、誰からもらったの?」
龍菜「この服は、ツクヨミ様から勇龍と一緒にもらって、この刀は龍姫が企画書を書いて、打った刀よ。もちろん、わたしの住んでるゲイムギョウ界では普通に武器屋で売られているわ」
エステル「以前、龍姫に聞きました。 ゲイムギョウ界では企画書を書いて、書かれた素材を集めたら、その場で完成して、お店に並ぶと」
ユーリ「なるほどな、ツクヨミは龍姫にこの刀を作らせて、オレの今着てる服を勇龍達にあげたってわけだな」
龍菜「もし、龍姫達より先にユーリ達に会ってたら、キュモールみたいに、ユーリに斬られてた」
ユーリ「運が良かったな、龍姫達が先に会えて」
龍菜「そうね、もう、ノワールって名前、あの日の自分の影と一緒に捨ててきたわ‼ こうして、獅子神龍菜としていられるのだから」
ノワ「わたし・・・変われる・・・かな?」
ジュディス「どうかしら、それはあなた次第よ」
ノワ「うん・・・わかった・・・」