そんなこんなで龍音は成り行きとは言え、巫女イバルと言う男と一対一で闘技場のフィールドでやり合う羽目になってしまったのだった。
一応、オペレーションルームのオペレーターによって無殺傷の結界が張られているので、二人とも真剣でやり合っているのであった。
「幻影刃‼ミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!」
「こっちですよ‼こちらも幻影刃‼」
「ぎゃぁぁ‼」
「やっぱり、イバルだったんだ」
「これは、龍音に任せよう」
イバルが龍音とは逆に左手に順手に持ち、右手に逆手に持った短剣で斬り掛かってきたのだが、遅れをとる龍音ではなく、そのまま縮地で回避したら、イバルがコンクリートの地面に向かって顔面からダイブしてコケていたので、龍音も形が違うが同じ技名を売り出して、斬り捨てたのだった。
そこにちょうどジュードとミラが到着してイバルに呆れてしまったのであった。
「クソ~‼巫女である俺がこんな奴に」
「あの~いい加減に、投降してくださいよ」
「俺にも巫女と言うプライドがある以上、此処で負けるわけには」
「はぁ~仕方ない、これはしたくなかったけど、いい気にならないでください‼」
「なんだと‼」
龍音にコテンパンされてるのが余程悔しかったらしく、まだ諦める気配がなかったので、龍音はさっさと終わらせて、教会に戻りたかったので、エレンピオスでは単独で出来ないテルカ・リュミレース式戦闘術のオーバーリミッツLv3を発動して、イバルにお灸を据えに行ったのである。
「地転蹴‼」
「虎牙破斬‼」
「ぎゃぁぁ‼」
「イバル、相手の力量を考えようよ」
イバルは龍音の足を払おうとしてきたので、龍音は飛び上がりながら斬り上げて斬り下ろして攻撃したのである。
「月閃虚崩‼」
そのまま龍音は月の軌跡を二回描いて追撃して
「崩龍斬光剣‼」
「ジュード、あの技どうやるのだ?」
「ボクに剣術聞かないでよ」
「すまない、後で本人に聞くとしよう」
Z字を描くように切り刻んだのを見たミラは龍音の崩龍斬光剣の動きについてジュードに聞いていたのだが、ジュードもわからないと言うので、後で龍音に聞くことにしたミラであった。
「巻き上がれ旋風‼ 光翔戦滅陣・旋迅‼」
「くぁwせdrftgyふじこ‼」
「お、あれはフレンのバーストアーツだな」
「龍音ちゃんらしく、二刀で斬りまくってるわよ」
竜巻を起こして巻き上げて、そのまま追撃していたのを人命救助に当たっていたユーリとレイヴンは龍音のバーストアーツを見て、評価していた。
「目障りですよ‼ いい加減に、大人しく投降してください‼ 魔神‼煉獄殺‼これでわかりました?」
「ぎゃぁぁぁ‼」
「龍音、やりすぎなような・・・」
「これぐらいでちょうどいいだろな、イバルなら」
右で持ってる童子切安綱で斬りつけて、闇の紫色のオーラで巻き上げて、そのまま斜め上に向かって連続で飛燕連斬を叩き込んで、到達地点の所から、下に向かって特攻して、二刀を振りかぶって、そこから斬りつけて、瞬迅剣で貫く秘奥義でイバルを気絶させた。
「イバル、おまえは何をしているのだ?」
「ミラ様‼」
「悪いですけど、ご同行お願いしますね」
「オレは巫女だ‼」
そんなこんなでイバルは龍姫達の生活しているゲイムギョウ界の役人に逮捕されたのであった。