ジュード達の知り合いの巫女イバルの騒動は龍音の制裁と言う形で幕が下りたのであった。
幸いにも怪我人は出たものの、真龍婭と後から駆けつけてきてくれたジュードとエステルと龍音のおかげで、その場で完治したのであった。
そんなこんなで出動したメンバーは教会に帰還したのであった。
復活したマジェコンヌ四天王から提示された猶予残り六日
「アイちゃん‼龍姫ちゃん達に言わなくてもいいんですか‼」
「いいのよ‼ どうせ、お荷物扱いされるのが目に見えてるわよ‼」
どうやら、初対面の時に龍姫達とユーリ達とジュード達にパーティーメンバーに入れてもらえなかった事と、自分が龍姫達とユーリ達とジュード達に利用されて、犯罪組織の陽動作戦を潰すために騙されたことを今だに根に持っていたらしく、龍姫達とユーリ達とジュード達に内緒でバーチャルフォレストに魔物退治の依頼にコンパを連れてやってきたのだのである。
「アイちゃん、龍姫ちゃん達は、そんなことないです‼ 話せばわかってくれるですよ‼」
「それだったら、コンパは戻っていいわよ」
「嫌です‼ ここまで来て、戻ったら、示しがつかないです‼」
「はぁ~、わかったわ、危なくなったら、逃げるわよ‼」
「はい‼」
コンパは龍姫達なら話せばわかってくれると言ったのだが、アイエフは、気に障ったのか、コンパに一人でやると言いだしたので、コンパは帰ったら、何しに来たのか示しがつかないと言って、一緒に依頼を遂行することにしたのであった。
そんな時だった
「グルルルッ~‼」
「何、この魔物、見たことないわ‼ 下がって、コンパ‼」
「はいです‼」
アイエフ達は魔物に出くわしたのだが、その魔物が、あのテルカ・リュミレースの花の街、ハルルを襲った、フェンリルが足元に及ばない、あの鋭い毒の爪を持つ魔物「ガトゥーゾ」であることをアイエフ達が知る由もなかったのであった。
ところ変わってプラネテューヌ教会では
「これで、最後の書類だから、しばらく休暇が出来るけど、最終日は作戦実行だからね」
「うん、はい、お終い‼」
「龍姫達も終わったんだな」
「そうだけど、それがどうしたの?」
「いや、ゲイムギョウ界の女神様のお仕事はどいうものかを拝見しにな」
龍姫達は三年間溜まってたと言うより、イストワールの処理速度が人間以下だったせいで溜まってしまった処理を今終わらせたのだった。
ちょうどそこに、ユーリがノックして入ってきたのだが、女神様の仕事を見学しに来たのだった。
「これで、溜まっていた書類は片付いたよ」
「ユーリさん達のおかげです、魔物退治押し付けちゃったんですから」
「気にすんな、オレたちは戦うのが仕事だからな、ほっとけない病だがな」
「そうですね」
ネプギアは凛々の明星に寄せられた魔物退治を請け負ってもらっていることに申し訳なかったのだが、戦いが好きなユーリ達はまんざらでもなかったのであった。
スキット:やり方
ネプ「これで、いろいろ専念出来る」
龍姫「ネプテューヌ、最終日は作戦決行だよ」
ユーリ「女神の仕事って、どう見ても、ヨーデルの仕事と変わんねぇな」
ギア「そうなんですか?」
ユーリ「あ、オレたちの住んでるテルカ・リュミレースの皇帝陛下様もあんな仕事やってるんだぜ」
龍姫「ヨーデル殿下は、自分が戦いに向いてないって仰ってからね、人にはそれぞれのやり方がある、けど、いーすんは、ネプテューヌに自分の女神の理想を押し付けてた」
ネプ「どうして、龍姫達に怒られても嫌にならないのに、いーすんに怒られると嫌になるんだろう?」
龍姫「簡単だよ、ボクはね、自分が出来ないことは、他人に求めないって決めてるからね」
龍音「その通りだね」
ネプ「だから、龍姫が一緒に手伝ってくれるんだね」
龍姫「いーすんは、ノワールが自分の気持ちを押し殺して女神を演じてることに気が付いてなかったから、いーすんには真面目に見えたんだよ、この世に完璧な人なんていないから」
ユーリ「龍姫の言う通りだ」
ネプ「ありがとう、龍姫、ユーリ」
「大変です‼ バーチャルフォレストに未確認の魔物の反応が出ました‼ 至急、討伐隊の編制を」
「わかった‼ 全員で行く必要ねぇな」
「俺が行こう」
「わたしも行くわよ‼」
「ボクも一緒に行くよ‼」
「おっさんも行くわよ」
書類整理が終わって、ユーリがネプテューヌとの約束で作ってくれたプリンを食べながらくつろいでいたら、セドナを通して、バーチャルフォレストに未確認の魔物が現れたと言うので、全員で行く必要がなかったので、回復役兼戦術師の龍姫はじめとする、ユーリ・ジュディスの戦闘マニア組とアーストとレイヴンで現場に急行したのだった。
龍姫はネプテューヌに英気を養って置くように言って、討伐のパーティーメンバーに合流したのだった。