今エタルドが日本刀に生まれ変わろうとしているのである。
そしてついに
「これが、龍姫達が居た世界で、存在した侍の刀か」
「如何にも、業物だな」
「そういえば、龍姫、この刀に名前って決めてるんです?」
「まだ決めてないよ」
「でしたら、星覇龍ってどうです? 「星」に導かれ、「覇龍」の刀」
「星覇龍か、いい名前だね、それに決めたよ、この刀は七星剣「星覇龍」だね」
完成したのである。
拵えは、柄を菖蒲色の紐を巻き、鍔は先ほどと同じく四葉のクローバーの形にした金色に二匹の龍が刻み込まれて、星空のような刀身に北斗七星を刻み込まれており、薄紫色の鞘にも龍があしらわれている、この刀にエステルが、星覇龍と名付けて、龍姫達も二つ返事で承諾して、七星剣「星覇龍」と名付けるのであった。
「これの刀は龍愛翔が使いなよ‼」
「あれ?ユーリ達じゃあないの‼」
「それはおまえの刀だ、龍愛翔」
「そうだね、この刀は、わたしの、愛刀だ‼」
「エルも刀欲しい‼」
「エルにはまだ早い‼」
「ルドガーの言う通りだ」
龍姫は七星剣「星覇龍」を龍愛翔に渡そうとしたら、ほかの剣士達じゃないのかと聞いて来たので、ユーリが龍愛翔が使うように言って、それを聞いた龍愛翔は快く承諾して、粒子化してしまったのだったのである。
ルドガーの相棒でもあるエルも刀を欲しがっていたので、まだ早いとルドガーが言ったのである。
スキット:龍姫達の愛刀
アースト「それにしても、龍姫達の愛刀はどれも、業物に匹敵する物ばかりだな」
龍姫「そうですか、いつも使っていますから、気にしてないんですけど」
エステル「その美しい刀身の刀で、バッサ‼ バッサと、魔物を成敗する龍姫達は、みんなの憧れなんですよ」
エリーゼ「わたしも、剣士になればよかったです」
「今日も、魔物退治の依頼が、一件だけ寄せられているんですが、龍姫さん達が御受けになられるのなら、お願いしたいんですけど」
「別に構わないよ‼ 行くよ‼ 龍愛翔、龍空翔‼」
「龍姫達だけいい思いはさせねぇぜ‼」
「もう、ユーリは」
「それこそが、ウチが惚れた理由じゃ」
「わたしも行くわ‼」
どうやら、教会にギルドから一件だけ魔物退治の依頼が寄せられていたので、龍姫・龍愛翔・龍空翔は新しく愛刀にした刀の実戦での投入がてら受けることにしたら、戦うと聞いてユーリとジュディスが黙っておらず、一緒に同行すると聞かなかったので、一緒に、プラネテューヌ領にある、廃工場の魔物退治に意気揚々と回復アイテムなどの確認をして、ギルドで龍姫名義で受けて、向かったのであった。