超次元物語   作:天龍神

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真那、侍になる

テルカ・リュミレースで禁止されていた魔導器の開発にこの次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌとラステイションの技術者が関わっていたことをルブラン達から聞かされたのであった。

 

ルブラン達がどうやってこの次元に来た方法は、たまたま、下町の見回りを行っていたらしく、下町の住人から、路地裏に空間の歪が起きていたらしく、誤って、吸い込まれたらしく、日ごろの行いが良かったのか、はたまた、三人の悪運が強かったのか、龍姫達がいる次元に飛ばされされて、魔物の群れに囲まれていた所に、龍姫達が教会に寄せられた魔物退治の依頼にやって来て、今に至るのである。

 

初めて、テルカ・リュミレースの騎士を見た真那は、本物の鎧兜を見て、はしゃいでいたが、すぐに素に戻って、顔を赤くしたのは言うまでなかったのであった。

 

龍姫はルブラン達をテルカ・リュミレースの帝都ザーフィアス城に送り届けて、戻ってきたのであった。

 

閑話休題

 

「真那、武器はどうする? 一応、日本刀と槍とかあるけど」

 

「龍姫姉様、何言ってるんですか、ユニットに備え付けらえてますけど」

 

「だから、今まで使っていたユニットおよび、武器が、女神になっちゃったから、使えないんだよ」

 

「それじゃあ、真那は、みなさんの足手纏いじゃないですか」

 

「ユニット、使ってるとき、どんな武器使ってたんだよ?」

 

「剣と、ミサイルなどですね」

 

「剣は兎も角、ミサイルはちょっと」

 

「なんだ、剣術出来るなら、龍姫達かユーリかアーストに教わったらどうかしら?」

 

「そう言われたら、龍姫姉様達は、戦場の舞い降りた、龍姫(りゅうひめ)、または、龍神と恐れられていましたの、すっかり忘れていました」

 

「今じゃ、本物の龍神だがな」

 

「なので、龍姫姉様、日本刀で、サポートします‼」

 

「それじゃあ、どの日本刀がいい?」

 

龍姫は、真那が、今まで使っていた武器が、女神になったことによって、人体改造の効果がなくなったので、使用不可になったことを、真那に教えたら、足手纏いだと、一人で抱え込んでしまったのだが、幸いにも、龍姫達を筆頭に、あらゆる流派の剣士が集まっていたので、真那は、転生する前、戦闘員じゃなかったが、一度、日本刀を抜刀したら、精霊でも、歯が断たないくらいに戦闘力があったことと、龍姫達の二つ名を思いだして、龍姫が、予備で持っていた、テルカ・リュミレースと、自分が住んでいるゲイムギョウ界の日本刀を、アイテムパックから取り出して、並べて見せたら、

 

「この日本刀にします」

 

龍姫達の刀と同じ刃渡り72㎝で、紺色の拵えに、二匹の龍が描かれた、鍔の日本刀で、龍姫達のオリジナルで、刀身に、龍が彫ってある、日本刀を選んだのであった。

 

 

 

 

 

 

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