特訓が続いて一週間ほどだろうか、幻想郷には日付がないため正確には知らないが大体そのくらいで力を使いこなすことに成功した。
神崎「おっととと…」フラフラ
魔理沙「やっぱり空は飛べてもまだ慣れないか」スイー
魔理沙がほくそ笑みながら近寄って来た、彼女の余裕の表情に腹立たしい気持ちになるが事実のため文句は言えない
神崎「その場にとどまるのは慣れなくてな…でも移動するんだったら問題ないぞ」
手慣れたように空中を移動した、弾幕も問題なかった
特訓した甲斐があるものだ
魔理沙「じゃあ弾幕ごっこでもやるか?手加減してやるから」
神崎「弾幕ごっこはいいが手加減は止めてくれ、男として惨めな気持ちになるから」
力の差は確かめるまでもないが…女の子に手加減されるというのは流石に悔しい、もっともこの幻想郷に元の世界の常識やプライドなどが通じるかどうかは不明だが
魔理沙「だったら本気でいくぜ!」
神崎「こい!」
結果は惨敗、当たり前だ。こっちは弾幕を避けることに集中し過ぎて相手に弾を当てることがおろそかになっていたのだから負けるのも当然かという風に理解した
神崎「いってぇ…確かに手加減するなとは言ったけどさぁ」
魔理沙「ごめんごめん」テヘッ
友紀野「練習どうですか?」
友紀野は特訓が終わった俺達に麦茶を持ってきてくれた、ずっと水分をとってなかったからかなりありがたかった
神崎「んぐっ、んぐっ、…ぷはぁ!キンキンに冷えてやがるっ…!」
友紀野は神社の手伝いをしていた、霊夢が結界の修復に行っているため特訓の日以外はほとんど神社にいないため神社の仕事は友紀野に一任している、それでいいのか博霊の巫女。
神崎「まぁでも…」ジー
友紀野「?」
友紀野の巫女服姿が見られてかなり満足である、しかも普通の巫女服ではなく腋巫女服である、けしからん、実にけしからん、もっとやれ
魔理沙「神崎…目線がなんかえろい」
友紀野「えっ!」ヒキッ
神崎「ファッ!?」
友紀野「神崎君…」ジトー
魔理沙「神崎だって男だもんな…」
神崎「ち、ちがう!誤解だ誤解!」
霊夢「あんたたちなにやってんのよ」
結界の修復を終えたであろう霊夢がこっちに来た、助けてくれと願ったが…
魔理沙「実はかくかくしかじか…」
霊夢「…変態」
そんな願いが届くはずもなく
神崎「違います誤解です」ドゲザー
文「あややや、一体どうしたんですか?」ビューン
彼女は確か烏天狗の射命丸 文だっけ?新聞記者で俺のことも取材に来たっけな、確か
文『神でも何でもない一般人が自力で幻想郷に来るなんて前代未聞です!是非とも文々。新聞に』
しゃべるのも飛ぶのもいちいち速いって子だったな
文「なるほどなるほど、噂の異世界人は変態っと…バッチリ記録しました!ではっ」
神崎「おい待て!まって!やめてぇぇぇ…」
霊夢「あいつに見つかったのが運のつきね」
魔理沙「諦めろ神崎」
友紀野「と、当然の報いです!」プイッ
これからしばらくは人里で変態のレッテルを張られることは誰の目にも明らかだった
今日はここまで、もしかしたら更新遅くなるかもです
(ま、元々遅いんですがね)
そしてカードの精霊のウィンダの空気感がはんばないです