聖「あら、懲りずにまた始めるのですね」
神子「ここで降りたら信者に合わせる顔が無いだろ?」
二者の登場に人里は静まり返った
そして同時に地面を蹴り、お互いが一撃を入れようと接近したが攻撃が相殺し合ったため不発に終わる
だが間髪入れずに攻撃を仕掛ける
神崎「…戦争っていうかタイマンだよなぁ」
魔理沙「そこらへんは気にしたら負けだぜ」
神崎と魔理沙は状況を把握するため人里の家の陰から様子見をしていた
神崎「仏教、道教、新教以外にもこの闘いに参加するやつっているのか?」
魔理沙「たまにいるけど…大抵ロクでもない理由だぜ?金儲けだったり、注目を集めるためだったり」
神崎「金儲け?一体一の喧嘩でどうやって…」
その時、仏教側が騒がしくなってきた
仏教徒「聖様!寺が…」
聖「…寺に襲撃ですって!?」
その知らせを聞いた聖は神子を見る
神子「はっはっは!馬鹿正直に戦うことしか知らぬからこうなる!いけ!」
神子が合図を出すと道教の信者が一斉に仏教徒に襲いかかった
信者同士の戦闘を予測出来なかった仏教徒達は武装した道教信者に適うはずも無くその場に来ていた仏教徒はほぼ壊滅状態となる
聖「貴女!こんな外道な真似が許されると思っているのですか!?」
神子「許されるとも!なんせこれは『戦争』なのだからな!」
神崎「おい!幻想郷の宗教戦争ってのは代表者同士の闘いじゃないのか!」
魔理沙「そのはずだぜ!幻想郷ではそういう暗黙のルールが…ってそろそろこっちもやばそうだ、ずらかるぜ!」
神崎「お、おう」
空を飛んで見つかると余計に厄介なことになるからという理由で走ってその場から逃走した
博麗神社
霊夢「はぁ!?大量虐殺ぅ?」
魔理沙「そうだぜ、道教の奴らが仏教の寺を襲撃したり、武装して仏教徒を襲ったりしてるんだぜ」
霊夢「なんでそんなことを…」
ウィンダ(ご主人!あそこ!)
神崎(なんだ?)
ウィンダが示す方向には神子のホログラムのようなものが映し出されている
霊夢「なによあれ」
神崎「俺達のいた世界にあった技術に近いな、その場所の光景とかを別の場所に映し出す技術なんだが…なんで幻想郷に」
霊夢「多分河童の仕業ね、道教といち早く手を組んでいたみたい」
そしてホログラムの神子が喋り始めた
神子『この幻想郷を統一するために今まで幻想郷は宗教戦争を行ってきたがどれも効果のないものばかりだった、そこで私は考えた、どうすれば幻想郷を一つに出来るのかと…』
魔理沙「それがあの虐殺だってのか…!」ギリッ
魔理沙が拳を強く握り怒りをあらわにする
神子『この幻想郷を一つにするには誰かが治めなければならない、ではこの私が治めて見せよう!我らが道教は来るものは拒まない、だが歯向かう勢力には容赦しない!』
友紀野「なんでこんな…酷い」
霊夢「この演説をしたってことは私や紫とかを敵に回すってことを堂々と宣言しているようなものね」
神崎「じゃあどうするんだ?」
霊夢「こーゆーのは頭を潰せば解決なんだけど…紫の言っていた外来人の件もあるから迂闊に手を出せない」
霊夢「取り敢えず神社の周辺に結界を張って様子を見るわ」
そう言うと霊夢は札を取り出すと何やらブツブツと唱え始めた
霊夢「…!ふぅ、これでひとまずは大丈夫ね問題は博麗大結界よ」
魔理沙「修復はどうなってるんだぜ?」
霊夢「殆ど終わってるわ、でも他に異常がないかとかの確認はまだ」
友紀野「こんな状態じゃ確認や修復も出来ませんね…」
魔理沙「弾幕ごっこで決着をつける様子も無さそうだし、本格的にやばいぜ」
霊夢「あ、そうだ神崎、ちょっといいかしら」
神崎「なんだ」
霊夢「弾幕ごっこで使ってた弾幕、あるでしょ?」
神崎「ああ」
霊夢「あれって弾幕ごっこでしか使えないから」
神崎「…マジで?」
どうやら霊夢の表情から本当のことのようだ
魔理沙「霊力を固めた弾くらいなら出せるけど基本的にスペルカードとか格闘とかで戦闘することになるぜ」
霊夢「あんた、格闘戦とかの技術は?」
神崎「皆無です…」
霊夢「はぁ…仕方ない、萃香!そこにいるんでしょ」
木陰からすぅっと少女が現れた
萃香「ありゃ、バレちった」
その少女は頭に角のようなものが生えていた、とすると…
神崎「もしかして鬼?」
萃香「察しがいいねぇ、あたしは伊吹萃香、見てのとおり鬼だ」
神崎「って霊夢まさか…!」
霊夢「コイツから戦闘訓練を受けなさい、言っとくけど、もし死んだとしても私は責任取らないから」
萃香「よろしくな、小僧」ニコッ
訓練で死ぬって流石に冗談ですよね?
最近レッドアイズデッキが強化されてるというので作ろうと思っているのですか…魔術師型は付録が多くて…
深秘録も買わなきゃいけないので自分の財布ポイントがゴリゴリ削られていきます
せめてビーストアイズ再録来ないかなー(遠い目)