ハイスクールD×G 《ReBoot》   作:オンタイセウ

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お久しぶりでございます。
久々の投稿がまさかの番外編となりましたが、やはり去年のリベンジはしたいのでやってしまいました。


EXVS2  D×Gどうでしょう シェフ宝田 クリスマスパーティー

じゃーん

じゃじゃじゃじゃ、じゃじゃじゃじゃーん

じゃ、じゃじゃじゃじゃじゃーん

じゃーん

じゃじゃじゃじゃじゃーん

じゃーん、じゃじゃじゃじゃじゃーん……

(例のオープニング)

  

 

          某公園にて。

 

 

ダイスケ(以下大)「こんばんは。D×Dどうでしょうでございます。」

 

イッセー(以下イ)「今回のハイスクールD×Gは前回同様、台本形式かつメタパロてんこ盛りとなっております。さらに時系列が色々とおかしいことになっていますが、どうか目を瞑ってください!!!」

 

大「普段とは違う感じですが、作者がクリスマス前という事でやってみたかったことでございます。何卒ご容赦くださいませ!!」

 

イ「効果音や音楽などは脳内再生でお楽しみくだい!!」

 

大・イ「それでは始まります!!!」

 

 

 

 

 

 

 

        20XX年 12月24日(土) 

          午後10時00分

         駒王学園旧校舎前

 

 

 

 

 

 

 

リアス(以下リ)「えーと……これ本当に台本通りに喋っていいのね?」

 

アザゼル(以下ヒゲ)「いいよ。」 カメラ回してます

 

リ「ねえ、アザゼル。これなにか意味あるの?」

 

ヒゲ「雰囲気出るだろ。元ネタの。」

 

リ「訳わかんないわよ。なに、元ネタって。」

 

ヒゲ「いいから進めろって。もう回ってるんだから。」

 

リ「……えー、今回はですね、新眷属が加わったことと、ギャスパーが解禁になった事をお祝いしようと思います。」

 

ヒゲ「お前、敬語慣れてねぇな。」

 

リ「うっさい!!!……それでですね、投稿された本日はリアルタイムで12月24日。さあ、24日といえばなんでしょう?」

 

?「しらねぇや。」

 

ヒゲ「お前、まだ声出すなよ!!!」

 

リ「えー、気を取り直しまして……12月24日はクリスマス・イブ。そしてクリスマスとお祝いといえば、豪華な料理。」

 

 

             豪華な料理

 

 

リ「今日はその豪華な料理をこの方に作っていただきましょう……シェフ宝田です!!!」

 

ヒゲ「いよっ!!!」

 

 

             炎の料理人

             シェフ宝田

 

 

大「いらっしゃいまほ。」

 

ヒゲ「アハハハハハハハハハ!!!」

 

リ「……なに?その「まほ」って。」

 

大「別に気にしないでください。」

 

リ「……まあいいわ。今日はあなたに料理を振舞ってもらうわけだけども……期待していいのよね?」

 

大「勿論でございます!!わたくし、これでも自炊することもありますので経験はバッチリでございます!!」

 

リ「あ、なら安心だわ。」

 

大「つーかさ、まだ本編は停止教室のヴァンパイアやってる途中でしょ?なんでこんなどーでもいい番外編差し込むのさ。」

 

ヒゲ「いやな、作者も迷ったらしいんだよ、これやるかどうか。」

 

大「おう。」

 

ヒゲ「だけどプライベートがやたら忙しくなったり、艦○れのイベントが二回挟まったり、トドメに今後の展開は思いつくけど今やってるところの文章が思いつかないっていう最悪の負のスパイラルに陥ったのよ。」

 

大「……おう。」

 

ヒゲ「それでねぇ、生存報告も兼ねて間を持たせるためにお前に料理でもさせようかってことに。」

 

大「それが腹立つんだよ!どうせ誰ももう気にも留めてない駄作の復活なんて誰もみてねぇだろうからここで俺に料理させようっていう、お前らのその魂胆が気に食わないんだよ俺は!」

 

ヒゲ「アハハハハハハハハハ!!」

 

大「つーかさ、今回の文章の9割近くはReBoot前の流用だからマリーとかエリーとか出てこないんだろ?」

 

ヒゲ「そうなるな。」

 

大「明らかに手抜き工事じゃねえかよ、今回のD×Gどうでしょう。第一、コメント欄にも『クリスマススペシャルやらなくていいじゃ』みたいな書き込みもあったじゃん。知らないよ?コメント欄荒れても。作者本当にメンタルは紙装甲だからね?批判のコメントなんて来た日にはショックで死ぬぞ。コメント欄を見るたびに心臓バクバクしてるんだから。」

 

ヒゲ「まままままぁ、こんなところで立ち話もなんだから会場へ。」

 

大「はいはいはい。……っていうかさ、玄関開けっ放しだから煙いんだよね。」

 

 

             会場へ

 

 

リ「ということで会場に来たわけだけども。」

 

大「はい、なかなか良いキッチンを用意していただいてありがとうございます。やはり、料理は火力が第一でございますから。」

 

 

             高火力

 

 

大「ただ、これで高火力が実現すんのかね?」

 

 

          焚き火+ガスコンロ

 

 

大「第一、なんでこんな吹きっ晒しの外でやんねきゃならねぇだよ!!!」

 

 

    12月の夜の学園の駐車場にハイエース4台

 

 

大「朱乃さんの準備に一番時間がかかってたけど、飾りのモールつけてたのかい?」

 

ヒゲ「別にいらなかったな、アレ。」

 

大「おまけに、あの焚き火のせいで煙いんだよ。必要か?あれ。」

 

ヒゲ「雰囲気作りにね、一応。あれで何か焼くってこともできるしさ。」

 

大「じゃあ……あれでなんか焼くかい?」

 

リ「それじゃあ、誰のためだかわからないけどメンバーの自己紹介よろしくね。」

 

   カメラパーン

 

朱乃(以下朱)「姫島朱乃です。」

 

小猫(以下猫)「……塔城小猫です。」

 

木場(以下木)「どうも、木場祐斗です(イケメンスマイル)。」

 

アーシア(以下ア)「あ、アーシア・アルジェントです!」

 

ゼノヴィア(以下ゼ)「ゼノヴィアだ。」

 

ギャスパー(以下ギャ)「ギャ、ギャ、ギャ、ギャ、ギャ、ギャスパーですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!素顔を晒すのは勘弁してくださいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」

 

 

      マスク着用(紙袋)

        一セット120円

 

 

リ「そして、私の自慢の下僕である……駒onちゃんです!!!!」

 

駒onちゃん(イ)「……。」 

 

 

       某H○Bマスコットの赤バージョン

 

 

全『アッハッハッハッハッハ!!!!』

 

大「お前、何なんだよ、そのエセ○nちゃん!!!!」

 

イ「……俺だって、やりたくてやってるわけじゃねぇんだよ。」

 

説明しよう!

なぜイッセーがこのような姿をしているかというと、アザゼルがノリで始めた今回の撮影に合わせて冥界にグレモリー眷属の活躍を宣伝するためのマスコットが必要だった!!

その結果生まれたのだ、どこかのテレビ局のマスコットそっくりのこの『駒onちゃん』なのだ!

 

大「いや、これ絶対叱られるぞ?オリジナルのとの違いなんて、体色と頭にかぶった……これなに?」

 

リ「チェスのポーンの駒の頭。」

 

大「訴えられるわ、H○Bに!!!」

 

リ「それはいいけど、料理を食べるときはどうするの?着ぐるみ着たままじゃダメでしょ?」

 

朱「部長、その時はこれを。」

 

 

       簡易型駒onちゃんスーツ&マスク

 

 

大「ただの変態じゃねぇか!!」

 

木「うわ、これ絶対股間が……。」

 

小「モッコリですね。胴体は全身タイツですから。」

 

ア「い、イッセーさんのモッコリが見られるんですか!?」

 

ゼ「おい、アーシア。鼻血が出てるぞ。」

 

ギャ「イッセー先輩のモッコリが僕のお……。」

 

大「言わせねぇよ!?じゃあ、ここでイッセーいじってばっかりじゃ進まないからお品書き見せるぞ。」

 

全『オォ~。』

 

 

          シェフ宝田

       ~本日のメニュー~

 

 

大「えー、本日ははシェフ宝田特製の『エビチリ』を。」

 

 

       特製エビチリ

 

 

ギャ「え、エビチリですか……?」

 

イ「なんだ?エビ嫌いか?」

 

ギャ「いえ、中華料理って結構大蒜使うので……。量って、大丈夫ですか?」

 

大「少ししか使わねぇから平気だろ。それともう一つ。『鶏の丸焼き』。」

 

 

       鶏の丸焼き

 

 

大「これに香味野菜なんかを詰め込んで焼きます。」

 

リ「大丈夫?丸焼きって、結構難しいわよ?」

 

大「……まあ、なんとかなるでしょう。では、始めていきます。」

 

 

        調理開始

 

 

大「……さっきから気になってたんだけどさぁ。」

 

リ「なんですか、シェフ。」

 

大「未成年のくせに何であんたら飲酒してんの!?」

 

 

       冥界では15歳で成人です

 

 

ヒゲ「もう、駒onに至ってはワイン開けて日本酒いってるから。」

 

イ「……こんなこと飲まずにやってられっかよ(簡易型駒onちゃんに着替え済み)。」

 

大「お前、今度クリスマス駒onちゃんてグッズが出るっちゅうのに。」

 

イ「いいからエビ焼け、エビ焼け!!!」

 

全『アハハハハハハハ!!!!』

 

大「なに不機嫌になってるんだよこいつ。」

 

木「玄関からの移動で何度も転倒したからね……。」

 

イ「背中ぶつかるとバッテリー当たるんだよ。着ぐるみ膨らますやつ。おまけに、このスーツ寒いんだよ。」

 

大「車の中にいるお前ぇなんかまだマシだよ。俺は防寒具なしで外に突っ立てるんだぞ!!!」

 

ヒゲ「やっぱ寒いかい?」

 

大「当たり前だろ。……12月の外だもん。」

 

 

       気温-3°

 

 

大「ただねぇ、この洗う水がお湯っていうのがありがたいね。」

 

ヒゲ「そうでしょぉ、僕の心遣いです!!!」

 

大「……あんた声でかいから。」

 

リ「音声割るわよ、これ。」

 

ヒゲ「アハハハハハハハ!!!!」

 

大「まあ、ヒゲは置いといて。したら、なんかつまみでもつくるかい?」

 

朱「そうですわねぇ、おつまみがないっていうのは悲しいですし。」

 

ア「じゃあ、エビの塩焼き……。」

 

大「……バカじゃないの?あなた。」

 

イ「お前、アーシアに馬鹿って……!」

 

大「これからエビチリ作るって言ってんでしょ?」

 

ゼ「まぁ、そうだが。」

 

大「……したら、あの薪と網使って焼くか?」

 

小「いいじゃないですか。塩コショウを軽く振って。」

 

大「それはいいけどさぁ……どんどん教師たちが帰ってくぞオイ。」

 

イ「そらそうだ。夜中の10時だもん。」

 

ア「部活や会議で遅くなった先生たちも今帰ってるんですよね?」

 

朱「しかも、このあと生徒会に冥界のテレビ局がインタビューに来るんですわよね?」

 

ヒゲ「早朝番組にかち合っちゃちゃあ、カッコ悪いぜ。」

 

木「早起きサタンさんでしたっけ?」

 

 

      朝5時50分から生放送中

          (冥界限定)

 

 

ヒゲ「しかしお前、息白いな。」

 

大「寒いよ、そらぁ……12月の外だもん。」

 

ア「寒いですよね……。」

 

ヒゲ「話題は変わるけどさ、駒onちゃん彼女がいるらしいじゃない。」

 

イ「えっ……?」

 

 

     ビクッ

 

 

ヒゲ「駒okちゃんって……。」

 

リ「違うわ、今リアルの方で考えたわよ。」

 

大「アハハハ!!お前、誰でビクってなったんだよ!?」

 

リ「もちろん、私よね!?」

 

ア「私ですよね、イッセーさん!!!」

 

朱「いえいえ、私かもしれませんわよ?」

 

ゼ「いや、ここは断然私だろう。」

 

木「僕って可能性は?」

 

小「微粒子どころか素粒子のレベルでもないと思いますよ。」

 

ヒゲ「いやいや、そういうんじゃなく。駒onちゃんのガールフレンドの駒okちゃんのこと!!」

 

イ「……売れてんですか?」

 

全『アハハハハハハハ!!!!』

 

リ「今度、駒onちゃんと駒okちゃんのセットでもやっていこうってことよ。」

 

イ「へぇ……素敵じゃないっすか。」

 

全『アハハハハハハハ!!!!』

 

ヒゲ「お前のことだろ!?何のために赤いの被ってるんだよ!?」

 

大「それはいいけど、網の上のエビにいっこも火が当たらないんだけど。」

 

リ「網を下げたほうがいいんじゃない?」

 

ギャ「じゃあ、僕が行きます。」

 

大「そうだよ、さっきから一言も喋ってねぇんだからそれぐらいやれよ。」

 

 

           調節開始

 

 

朱「四脚にネジがあるでしょう?そこをひねって調節しないと。」

 

ギャ「あ、これですか?」

 

大「お前、気をつけろよ?」

 

ヒゲ「下手したらあいつ焼けるぞ……。」

 

 

            炎直撃

 

 

ギャ「あちゃちゃちゃちゃ!!!!」

 

全『アハハハハハハハ!!!!』

 

ギャ「笑い事じゃないですって!!!あっ。」

 

 

             転倒

 

 

ギャ「ギャフッ!!!」

 

全『アハハハハハハハ!!!!』

 

大「お前、マスク燃えてる!引火したぞ!!!」

 

 

           吸血鬼炎上

 

 

ギャ「あわわわわわわわわ!!!!!」

 

小「……焼きヴァンパイア。」

 

ギャ「小猫ちゃん、見てないで助けてよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

 

 

        ~しばらくお待ちください~

 

 

大「えー、まあいろいろあったわけだけども、これからエビの背腸を抜いていきます。」

 

朱「背腸を抜いてから押しつぶすことで、火が通ったあとに花が咲くように開くんです。そうすると見栄えもいいですしね。」

 

イ「朱乃さん、詳しいですね。」

 

大「そうそう、それ俺が言おうとしてたセリフだから。人のセリフ取らないで、朱乃さん。」

 

全『アハハハハハハハ!!!!』

 

朱「あっ、ごめんなさい。」

 

リ「でも、エビを焼きつつつまみも作りつつエビチリも作ってるんでしょ?」

 

大「そうだよ、それも火と呼べるものは二種類しかないんだぞ!?」

 

全『アハハハハハハハ!!!!』

 

大「しかも、コンロともう一つは薪だぞ!?それでやってるんだからすごいんだよ、俺は!」

 

ア「でも、これってすごく時間がかかりますよね?」

 

イ「で、五時前には早起きサタンさんのスタッフと生徒会の人たちが来るんですよね?」

 

リ「それならまだいいのよ。十時になったら、お兄様が視察に来るのよ?こんなことしてたらグレイフィアに怒られるわよ。」

 

全『ええええええええ!?』

 

大「『何やってるんですか!』『いや、パーティーを……。』って言ってもお黙りなさい!でおしまいだよ。」

 

ヒゲ「でも、10時までには終わらしてくれよ?」

 

大「何言ってんのさ。あっという間だよ、楽しい時間は。……あっ、でもエビはほんとにおいしそうに焼けてるよ。」

 

小「野趣溢れる感じがたまりませんね。」

 

 

        エビ塩焼き

          完成

 

大「お待たせしました、『エビの塩焼きカルフォルニア風』でございます。」

 

全『オォー。』

 

リ「どのへんがカルフォルニア?」

 

大「……なんか、盛りつけがアメリカっぽいでしょ?」

 

 

          実食

 

 

リ「あ、美味しい。」

 

イ「これは純粋に美味しい!」

 

小「塩振って焼くだけだから、猿にもできますからね。」

 

大「あ゛?調理すらしていない野良猫が何言ってるんだ。」

 

ア「でも、ほんとにおいしいです!!!」

 

 

        続いて

 

 

大「こちらの鶏。……これどうする?」

 

ゼ「普通だったら、野菜とかを詰めて……なぁ?」

 

大「俺、お前から普通って言葉が出てくることにびっくりしたよ。」

 

ギャ「そこにご飯とか詰めますよね?」

 

大「あー……、ご飯か。イッセー、これ齧れ。」

 

 

     コンビニおにぎり

        (ホタテ)

 

イ「え、うん。」

 

大「よし、貸せ。」

 

 

   イッセー食いかけのおにぎり投入

 

 

全『ああああああああああああ!!!!!』

 

大「なんだよ、食えるもん入れるんだから平気だろ?それにお前ら大好きイッセーの食いかけだし。」

 

小「わたしはダイスケ先輩の方が……。」

 

大「ん?なんだって?」

 

小「……難聴系主人公のテンプレどうもありがとうございました。」

 

リ「それは良いとして、どうやって食べるのよ!?」

 

大「周りを捨てるよ?」

 

ア「え?」

 

大「これは『おにぎりの鶏包み』だから。おにぎりに染みた鶏のエキスをいただくんだよ。」

 

木「捨てるの!?鶏の方を!!!」

 

大「あくまでメインはご飯の方だから。」

 

 

      おにぎりの鶏包み

 

 

ヒゲ「そこに生卵も入れてみたらどうだい?」

 

大「これも……?ま、いっか。」

 

朱「あああああ!!入れた!!ほんとに入れた!!!!」

 

大「ではこれを焼いていきます。」

 

ア「焼かれている絵は美味しそうなんですけどね……。」

 

大「はい、じゃあ中断していたエビチリに行きますよぉ。」

 

ヒゲ「ダイスケ……。」

 

大「はい?」

 

ヒゲ「もう3時……。」

 

 

      調理時間本家超え

 

 

大「いかん、これは急がんと。」

 

リ「お願いだから、急いで!!」

 

 

     ネギ・大蒜・生姜を刻む

 

 

大「このようにみじん切りで。」

 

朱「あら、包丁使いも上手いのですね。」

 

ヒゲ「これ見た世の女性は『大助さんに料理作ってもらいた~い』『宝田さんが彼だったら私やることな~い』っていう子でいっぱいだよ。どうだい?」

 

大「どうだいって言われてもねぇ。」

 

ヒゲ「でも、そんな女ろくな女じゃない!!!」

 

全『アハハハハハハハ!!!!』

 

イ「なんか、実体験でもあるんすか!?」

 

 

       駒onちゃん酔う

 

 

リ「駒onちゃんね、この収録さっさと終わらせてチラシ配りに行くつもりだから。」

 

ヒゲ「まだ自主的にチラシ配りしてんの!?」

 

イ「そらぁ、当然ですよ。」

 

リ「イッセーは年上向け狙ってるいやらしい悪魔だから、「あの、今でもバイトしてんです」っていうのがウリなのよ。」

 

イ「ちがうちがう。いや、実際問題ね、この部長んとこじゃ昇進できないんですよ。」

 

全『アハハハハハハハ!!!!』

 

 

       エビチリの続き

     エビの頭で出汁を取る

 

 

ヒゲ「これだけでもうまそうじゃん。」

 

イ「捨てるのもったいないなぁ……。」

 

ア「いい味してそうですしね。」

 

大「……これだけで食ってみる?」

 

 

       食べてみる

 

 

イ「あっ!!旨い!!!」

 

リ「ホント!?」

 

イ「旨い旨い、旨いっすよ!!!」

 

 

      エビチリの続き

 

 

大「こっから早いから。さっきの出しにエビを投入します。」

 

小「エホッ、湯気がすごいですね。」

 

大「……しかし、この火の弱さ致命的だなぁ。エビが赤くならねぇもん。」

 

ギャ「でも、少しづつは……。」

 

大「あ、赤くなってきた!……よし、一旦これを上げます!!」

 

 

        ソース作り

 

 

大「じゃあ、まず火の通りにくいニンニクと生姜!!」

 

朱「!これは、期待のできるいい匂いが……!」

 

大「さらにケチャップ!でもこれは入れすぎないで。さらに、豆板醤に……紹興酒をちょっと。」

 

ア「これは、ほんとに食欲をそそられるいい匂いが……!」

 

大「さらに……冷めきって、濁っちゃってますがエビの出汁。これでもう、味は決まります。」

 

リ「なるほど、勉強になるわね。」

 

ヒゲ「あ、これでもう決まっちゃったんだ。」

 

大「じゃあ、ちょっと味見を。……んー、あぁ……んー……?」

 

全『えええええええ!?』

 

リ「なに!?今の疑問形!?」

 

大「えー、ちょっと味が薄いので調味料少し足します。」

 

ニンニク

 

 生姜

 

     豆板醤 多量

 

     紹興酒 多量

 

     エビのスープ

 

     紹興酒のフタ

 

     塩    多量

 

ヒゲ「なに、フタ入れてるんだよ!?」

 

リ「なんか、同じ量だけ付け足していったわよ!?」

 

大「これがグラグラッときたら最後にエビ入れるから。」

 

イ「……こねぇな。」

 

大「悪い、ちょっと見てて。鶏見てくる。」

 

イ「わかった。」

 

大「……こっちはほんとにいい具合に焼けてるぞ!!」

 

ア「あ、きましたよ!!」

 

大「わかった!じゃあ、エビを投入っと。」

 

朱「中華っぽくありませんわね。音がしないので。」

 

大「やっぱ、そこは火力なんすよ。……煮込んじゃってるものグッツグツ、グッツグツ。」

 

 

        エビチリ

         完成

 

大「お待たせしました。……エビチリでございます!!!」

 

全『おぉー!!』

 

 

         実食

 

 

リ「じゃあ、部長権限でお先に。」

 

大「ほんとに美味しいですよ、これは。」

 

リ「……美味しそうですが。」

 

ヒゲ「え?」

 

リ「コクが無く、ただ後味辛い。」

 

ヒゲ「いやいや、そんなことないだろう。駒onちゃん、食べてみてくれよ。」

 

イ「……ヒヒヒヒヒヒヒヒヒ。」

 

大「お前、何吐いてるの!?」

 

イ「おまえ、高血圧で死んじゃうよ、こんなもん食ったら!!」

 

ヒゲ「じゃあ、朱乃食ってみろよ。」

 

大「あ、それがいい。これは女性好みの味付けだから。」

 

朱「……エホッ!ゲホッゲホッ!!」

 

イ「朱乃さん、むせた!!」

 

木「先輩?先輩!?……朱乃先輩が倒れました!!!」

 

朱「げっほ、んえっほ!!」

 

小「ごふっ!!んげっほ、おぇウプぅ!!!」

 

ギャ「あああああ、小猫ちゃんまで咳き込んでますぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」

 

ア「げふっ!!うえっぶ!!」

 

イ「アーシア!!しっかりしろ!!」

 

 

             さらに

 

 

大「おい、お前ら……。」

 

ヒゲ「おい、吐いたぞ!!!」

 

リ「朱乃と小猫とアーシアが吐いた!!!」

 

 

    都合によりしばらく映像も音声もお届けできません。

 

 

リ「あ、ダメ。私も見てたらなんだか……う゛ぷッ!!!」

 

ゼ「そんなに酷いのか?……ぼぶっ!!!」

 

 

    都合によりしばらく映像も音声もお届けできません。

 

 

大「どぅだ、お前ら!!お見舞いしてやったよ!!!」

 

ヒゲ「いや、これはおかしい。お前がつくるもんおかしい!!」

 

イ「やっぱりこうなったよ!!中学の時だって、似たようなことやったじゃねぇか!!」

 

木「これは酷すぎるよ。料理って言ったらいけない代物だって。」

 

ア「ぉう゛……もうお嫁に行けません……。」

 

朱「あの……舌と胃が痙攣して……。」

 

小「ゲホッゲホッゲホッゲホッ!!!!あの……涙が。」

 

ギャ「ぜ、ゼノヴィアさぁぁぁぁん!!気を失ったらダメですよぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

 

ゼ「」(白目)

 

リ「なんで!?なんでこんな目に遭わなきゃならないのよ!?」(口の端から胃液)

 

大「……今後起こるお前らからの仕打ちの前借り報復だよ!!!!」

 

 

            シェフ爆発

 

 

全『ええええええええええええええ!?』

 

大「お前らはまだ知らねぇだろうけど、お前ら次の章で俺にとんでもない仕打ちすることになってるんだよ!!読者の皆さんには変に期待させることになると思うけど、本当にとんでもないことをしてくれるからな!?」

 

全『そんなメタな理由で……。』

 

大「全部食えよ!今後のストーリーの展開上、報復する機会なんて前借りの今以外にないんだからよ!!」

 

ヒゲ「おいおい、いくらなんでもそれは……。」

 

大「いいじゃねぇかよ、今後の展開の期待値を上げることもできるし……ああ、もう、生徒会のメンバー来ちゃったよ!」

 

 

          奇跡のタイミング

 

 

イ「あ、今来た人にも食べてもらうってのはどうだ?」

 

リ「いい考えね!そうしましょう、そうしましょう。」

 

 

            生徒会

           匙元太郎

 

 

匙「なにやってんの、オカ研総動員で……?」

 

リ「まあまあ、ちょっと巻き添えが欲しいだけだから。」

 

匙「何言ってるんですか!?」

 

イ「いや、ちょっとこのエビチリ味見して欲しいだけなんだよ。」

 

木「正直な意見でいいからね。」

 

匙「じゃあ、いただきます……えっほ、えっほ!!」

 

ヒゲ「やっぱむせた!!!」

 

匙「ダイスケ、お前、何入れてこんな味にできたんだよ!?」

 

大「食って感想言ったんならもう行けよ。」

 

匙「やりたい放題だな、お前ら……。」

 

 

            生徒会長

            支取蒼那

 

 

蒼「ここは学校ですよ!?なにやってるんですか!?」

 

大「想像通りのリアクション、ありがとうございます。」

 

リ「それでね、ソーナ。急いでいるところ悪いんだけど、このエビチリを味見してもらえないかしら?」

 

蒼「まあ、それぐらいなら構いませんけど。……ゲッホゲホッ!!!」

 

大「あら、会長まで咳き込んだということは……大・成・功!」

 

蒼「大成功、じゃないです!なんなんですか、この化学兵器!?このあとテレビの生インタビューがあるんです!私の喉を潰す気ですか!?」

 

ヒゲ「あれ。じゃあ、このまま生徒会の連中に同じことしていったら……。」

 

大「おうおうおう!じゃあ、生徒会の全員にエビチリ盛ってやって、番組乗っ取るか!!宣伝やろうぜ、本編の!!」

 

イ「番外編の劇中劇みたいなのでやってどうするんだよ!?」

 

蒼「……付き合ってられないんでもう行きます。」

 

リ「ごめんなさいね、迷惑かけて。」

 

 

             会長離脱

 

 

大「いやぁ、実際これからイベント目白押しなんだよ。前に上げた俺の獣具のデザインも変更するつもりらしいし。」

 

イ「え、変えるの?」

 

大「ほら、前回メカゴジラと俺の対比に俺の獣具の形状を『武士の甲冑のような』的な例えしてたのと、最近作者がいまさらになってドリフターズにはまちゃってねぇ。はたして近日中に描けるのかどうか。」

 

イ「まーたそうやってすぐに影響を受ける……。」

 

大「あー、もうやることいっぱいだよ畜生めぇ!!!!」

 

 

             終

             了

 

 

イ「美味しいお料理、ほんとにありがとうございました。」

 

大「いえいえ。ごめんなさいね。読者の皆様もこのような醜い文章を読ませてしまい、申し訳ありません。」

 

イ「ただ、あのあと朱乃さんと小猫ちゃんとアーシアはほんとに病気になりました。悪魔にとって新種アレルギーだそうです。」

 

大「そんなに酷いもん食わせた覚えはないんだけどなぁ……。」

 

イ「あと、私も後で具合が悪くなりました。それはただの二日酔いです。」

 

大「ほんとにみなさん、お疲れ様でした!!」

 

イ「それでは皆さん、良いお年を!!!」

 

大「また来年に本編のハイスクールD×Gでお会いいたしましょう、happy new year!!!」

 

 

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ビデオはここで終わった。

あまりの衝撃にシェムハザ達の時間が止まる。

 

『……アァザァゼェルゥゥゥゥゥウウウウウウウウ!!!!!』

 

その数時間後、地上に殺到した各勢力の幹部たちはこれまでの対立関係がウソだったかのような連携で堕天使総督を血祭りにあげた。

ちなみに朝番組の収録の方は蒼那と匙の喉の調子が悪かった点以外は滞り無く進んだという。




はい、またまたやっちまいましたよ。
はたして近日中にリアス達がやるというとんでもないことは判明するのでしょうか。
下手に期待値を挙げてしばらく放置プレイという事もあり得ますが。
それではまた次回。いつになるかは分かりません!!!
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