デート・ア・ライブの世界に迷い込んだ魔導士!   作:@ファイブズ

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何年ぶりかの投稿…最後に投稿したのいつだっけか?



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アインスside

『アインス!今すぐそこから離れろ!』

 

「っ!」

無線から翔真の声が聞こえたアインスは半ば無意識的にその場から跳んで離れる。

1泊置いて先程まで居た位置を斬撃が小石や残骸を巻き上げながら突き進む。

突き進んだ斬撃は随意領域を展開していたAST隊員に直撃すると、領域ごと後ろへ吹き飛ばされて意識を失う。

 

(…威力はそこそこ、なのはのバスター位(カートリッジ無し)と見て良いだろう)

 

大きく迂回しながら飛び、翔真の所へ合流すべく行動するアインスを阻害することは今のAST隊員には出来ない。

 

名も無き精霊の斬撃による衝撃波から自身を守りつつ倒れた他のAST隊員を後方へ下げるので手一杯だからだ。

 

アインスは視線を翔真の所へ向ける。

そこには士道を担ぎ魔力障壁で守りつつ、後退する所で反対側では、以前翔真を斬撃で負傷させたAST隊員の少女が名も無き精霊へ斬りかかろうとしていた。

 

「翔真聴こえるか?左方向にAST隊員、精霊へ攻撃しようとしている。」

 

『了解した。意識がそっちへ行っている間に離脱する。俺の前方200mの所にある交差点に集結、フラクシナスへ帰還するぞ。』

 

「了解」

 

ASTの方へチラっと視線を向け追撃が無いかを確認したアインスは集結地点へ飛び去って行った。

 

 

翔真side

 

時折飛んでくる小石や残骸が障壁に当たる度にヒヤヒヤしながら士道を守っていると、視界の片隅に見慣れた顔…鳶一折紙がビームソードっぽい剣を構えて様子見している。

すると、ちらっと此方を見た鳶一折紙と目が合う。

俺と士道を見ると状況を察したのか、耳を指さし手で数字のジェスチャーを送る。

(耳…数字…いや、まさかな)

 

「イマジン、通信機の周波数を14…」

『了解しました。』

 

「こちら翔真、鳶一折紙でいいか?」

『…何しているの?』

まぁ、だろうなついこの間撃ち合った相手と通信してるもんな。

…ラタトクスとフラクシナスの事は伏せないといけないからな。

 

「民間人が逃げ遅れていたからな、人命救助していた。」

『…そう。』

「危険なのは承知だ…で、だ。俺は民間人を安全な場所へ護送したい。援護してくれないか?」

『…私が後から攻撃するとは思わないの?』

「民間人を守るのが仕事の、ましてや精霊への異常な執念を持つお前がそれを無視して俺を攻撃するとは思えないからな。」

『…………。』

 

少々の間、空白となる無線。たぶん、色々と考えているんだろうな。

 

『……分かった。今のは唯の確認だけ。スリーカウント後斬り込むからその間に抜けて、10秒は稼いで見せるから。』

 

『了解』

 

返答してから無線を切る。

鳶一の方へ再度目を向けると、ビームソードを持っていない左手を上に挙げ、握り拳を作っている。

鳶一がチラッとこっちを見てから指を三本開く。

 

(3…2…1…ムーヴ!)

 

カウントゼロになったタイミングで俺と鳶一はそれぞれの場所へ向け飛び出す。

 

鳶一が言った10秒は稼ぐという言葉を頼りに俺は地面スレスレを這う様に飛行する。

走るより速く移動出来るお陰で、5秒とかからず目標地点へ到達した俺は、アインスと共にフラクシナスへ帰還する。

 

 

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