ラブライブ!一年男子は俺だけ・・・えっ?   作:飛翔翼刃

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投稿が遅くなってしまい申しわけないです!

仕事のほうで忙しく、他店の応援や不規則なシフトで寝てばっかいました(´・ω・`)


それにしても毎回書いていて、頭がこんがらがりながら書いておりました笑
今回は6000字ちょいと短くなってしまいましたが楽しんで読んでいただければ嬉しいです!
では本編をどうぞ!


第八話    苦いファーストライブ…私達のこれからの覚悟、本当の決意

穂乃果達は少し早めにチラシ配布を切り上げ、クラスの友人達の助けを借り、照明確認や踊りの立ち位置などを確認をしていく。

それらを終わらせ、控え室で今日のために用意した衣装に着替える。

穂乃果とことりはその衣装を着るとこれからスクールアイドルとしての第一歩を踏み出すのだと心が踊っている。

だが一人だけ、いざ着ようと思うと恥ずかしさを拭えない子がいた。

それは勿論海未である。

着替えはしたけど、どうしてもスカート丈が気になってしまい、秘策を思いつく…それは下にジャージを穿いて舞台に出れば恥ずかしくないと。

 

「まだなの海未ちゃーん?」

 

海未を急かす穂乃果。

 

「い、今行きますから」

 

カーテンを開けて出てくる海未。

 

「どうでしょうか?」

 

ポーズを決めて、衣装はどうですかと尋ねてくる海未。

 

「「海未ちゃん…」」

 

しかし二人に海未の悪あがきは直ぐに見破られる。

そりゃあステージ衣装にジャージは似合わないよね。

 

「海未ちゃん!どうでしょうかじゃないよ!」

 

「な、何か問題でも…」

 

「問題ありまくりだよ!ジャージなんか着ちゃって、往生際が悪いよ海未ちゃん!

さっきまでの海未ちゃんはどこにいったのさ!」

 

「いや、それは、その…か…」

 

「か?」

 

海未の目線にあるものは鏡。

 

「鏡を見たら急に恥ずかしくなって…」

 

「でぇぇーい!」

 

穂乃果は海未が穿いているジャージを有無を言わず思いっきりずり下げてしまう。

 

「いやー!!」

 

ジャージを脱がされ、思わず悲鳴を出してしまう海未。

 

「隠してちゃスカートの穿いてる意味ないでしょ」

 

「ですが…」

 

「海未ちゃん可愛いよ!」

 

「え?」

 

「ほらほら海未ちゃん!鏡の前にいっていって!」

 

海未を鏡の前に連れて行き、鏡に映る自分をまじまじ見る海未。

 

「海未ちゃんが一番似合ってると穂乃果は思うよ」

 

「そうでしょうか?」

 

「そうだよ。それに」

 

きょとんとした顔で穂乃果を見つめる海未。

 

「こうして三人で並んで立っちゃえば恥ずかしくなんてないでしょ」

 

「こうすれば確かに恥ずかしくはないです」

 

「それじゃあ最後にもう一回練習しよう!」

 

「そうだね!」

 

穂乃果とことりは部屋から出て行ってしまう。

一人取り残された海未。

鏡に映る自分をもう一度まじまじと見てしまう。

 

「やっぱりこの姿は恥ずかしいです…。

 でも決めた以上頑張るしかないんですよね」

 

どれだけ恥ずかしい思いをしていても、舞台の時間は待ってはくれない。

それならばやれるところまでやるまでと頑張ろうと思う海未。

 

「城宮さんは可愛いと思ってくれるでしょうか?」

 

ふとそんな疑問が浮かんでくる。

 

「って、私は何を考えているんですか!?」

 

楯の事が浮かんでくる理由がわからず、顔が赤くなってしまう海未。

 

「はぁ、とりあえず最後の練習に向かいましょうか」

 

舞台に向かっていく海未であった。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

最後のリハーサルなども順調にこなし、後は幕が上がる時間まで待機するだけとなった三人。

 

「スクールアイドル『μ's』のファーストライブはもうまもなくです。

 御覧になられる方は講堂にお急ぎくださーい!」

 

校内アナウンスで流してるのか、とても大きな音で案内がされている。

 

「いよいよだね」

 

「うん!」

 

「う、うん…」

 

穂乃果とことりは緊張はしているがそこまでの緊張はしていないようだが、一人は違うようだ。

 

「う…ぅう」

 

あまりの緊張で身体は震え、顔が強張ってしまっている海未。

いくら頑張ろうと意気込んでみても、やはり直ぐに払拭できるものではない。

そんな震えている海未の手を握る穂乃果。

 

「大丈夫だよ海未ちゃん。

 だって私達がついてるんだから!」

 

「穂乃果」

 

「でもこういうときってなんて言えば良いのかな?」

 

「うーん…μ'sファイオー!とか」

 

「それでは運動部みたいですよ」

 

「だよね~」

 

「ふふ」

 

他愛もないことで緊張をほぐしていく三人。

 

「そうだ!こういうときは皆で番号を言っていけば良いんだよ」

 

「面白そう!」

 

「よーし!それじゃあせーの!」

 

穂乃果の合図に合わせ。

 

「いち!」

 

「に!」

 

「さん!」

 

「「「ふふふ、あははは!」」」

 

なんだか少し可笑しくて笑ってしまう三人。

まだ少ないがとても意味のある番号。

その本当の軌跡のメンバーの数字が訪れるのはもう少し先のお話。

 

「μ'sのファーストライブ…絶対に最高のライブにしよう!」

 

「うん!頑張ろう!」

 

「もちろんです!」

 

緊張もほぐれ、改めてライブを成功させようと意気込む三人。

 

『ぶぅーーー』

 

ライブの開始を告げる鐘がなる。

その鐘が鳴り止み、重い幕が開いていく。

しかし三人は幕が開ききると、信じたくないような辛い現実が目の前に存在した。

 

「「「……………………」」」

 

静かすぎる重い沈黙。

一瞬が永遠に感じられるほどの苦痛。

目の前の現実はそれほどまでの無情な仕打ちとも思えるほどの事。

今まで頑張って練習をしてきたのに、頑張って衣装を作ったのに、頑張ってチラシなどを配り宣伝もしたのに、講堂には誰一人として…そう『人一人も』存在していないのであった。

 

「ごめん…頑張ったんだけど…」

 

どれだけ頑張っても上っ面だけでしか見てもらえてなかったのである。

普通の生徒から見たら、スクールアイドルが居ようが居まいが関係ない。

自分は自分の好きな部活や趣味をやっていたほうが意味があるのだと思っているのであろう。

それが出来たばかりのスクールアイドルならば尚更だ。

最初から成功を飾れるのはどれほどの数が存在するのだろう。

どれくらいが成功?どれくらいが失敗?それを決めるのは誰でもない自分自身。

今それを下せるほどの余裕を残せていない三人。

ましてや観に行きますと言っていた花陽に信頼していた楯の姿までないのだから、余計にショックは大きいだろう。

 

「穂乃果ちゃん…」

 

「穂乃果」

 

すでに泣きそうなことりと二人を心配する海未。

 

「ぅ…う…」

 

泣いているような息遣いが穂乃果から聞こえてくる。

 

「「…?」」

 

「ぅ…ふ…そりゃあそうだ!世の中はそんなに甘くはない!………うぅ…ぐす…」

 

無理に笑い、甘くはないと言うが直ぐに泣き出してしまいそうな、泣いてしまいたい感情が溢れ出してくる。

いつも元気なムードメーカーの穂乃果の弱さを見せられ、ことりと海未も負の連鎖が繋がってしまう。

穂乃果は必死に泣くものかと堪えるが、頭で理解していても…身体は、心は自分を守るために感情を吐き出そうとしてしまう。

その感情が吐き出されようとした瞬間…。

 

『バン!!』

 

扉が叩きつけられるような音が重い沈黙を破る。

 

「はぁ、はぁ、はぁ」

 

その沈黙を破ったのはライブを観に行くと言った花陽であった。

 

「あっ…」

 

「はぁ、はぁ」

 

「花陽ちゃん」

 

講堂までどのくらいの距離を走ったのかわからないが、とにかく全速力で走って来てくれたのであろう花陽。

普段運動をしないせいか、顔が少し赤く、額に汗まで掻いて駆けつけてくれた。

 

「あ、あれ?ライブは?」

 

講堂に観客が誰一人としていないのでライブはどうしたのかと思ってしまう花陽。

 

「あれ~?あれ~?」

 

どうやら必死に走ってきたのにライブがやってないので頭がこんがらがっているようだ。

そんな花陽を見て、嬉しくなる穂乃果。

たとえお客さんが居なくても、一人だろうと全力でやらなければ成功などありえない。

どんな結果でもまだスタート地点に立っていないのだから。

ならばどうすればいいかは至極簡単。

 

「やろう!」

 

「え?」

 

「歌おう!全力で!」

 

「穂乃果」

 

「だってそのために今日まで頑張ってきたんだから!

 私達は今日ここで初めてスタートラインに立てるんだから!」

 

「「はっ!」」

 

穂乃果の言葉にさっきまで決意を思い出す。

 

「全力で歌おう!ことりちゃん!海未ちゃん!」

 

「うん!!穂乃果ちゃん!海未ちゃん!」

 

「ええ!!」

 

三人は立ち位置につく。

 

「ふわぁ!!」

 

三人のライブに期待が膨らむ花陽。

 

そして照明が消え、曲が流れ始める。

 

 

 

───────『START:DASH!!』───────

 

 

ライブが始まると花陽を追いかけて凛がやってくる。

少ないが次々と彼女達のライブを観に来る者が現れる。

 

アイドルの真似事を認められない絵里。

講堂の出入り口で静かに歌を聴いている希。

自分の作曲したライブが気になった真姫。

自分が夢見たステージを羨望の眼差しで見るにこ。

全力で歌い踊っている彼女達にアイドルとしての憧れが増す花陽。

アイドルに花陽ほど興味はないが、ライブに惹かれ釘付けの凛。

それぞれ思うことはそれぞれ違う。

しかし少なからず歌って踊っている彼女達にどこか惹かれていく。

ここに集まっている、穂乃果、ことり、海未、絵里、希、にこ、花陽、凛、真姫。

この九人が本当の軌跡への物語の鍵『μ's』としてのメンバーでやっていくなど誰が想像出来たろう。

 

 

無事ライブが終わる。

 

「ふふ」

 

「おぉ~」

 

花陽、凛から拍手が。

クラスメイトや真姫からも拍手が贈られる。

全力で歌い踊りきった三人はとても良い顔をしていた。

これでスタートラインに立てのだと。

これだけでも成功だといえるのではないだろうか。

しかし一難さってまた一難。

拍手が響く中、コツコツと階段を下りる音が聞こえてくる。

降りてきているのはもちろん生徒会長の絵里。

 

「生徒会長」

 

「どうするつもり?」

 

これからの活動をどうするのか聞いているのだろう。

絵里としては観客もまともに呼べず、満足いく歌やダンスを見れたわけではない。

ここできっぱりと諦めてはくれないかと思ってしまう。

 

「続けます!」

 

しかし返ってきた返事は諦めではなかった。

 

「穂乃果」

 

「穂乃果ちゃん」

 

「何故?これ以上続けても意味も成果もないと思うのだけれど」

 

「やりたいからです!」

 

絵里の目を見て真っ直ぐな気持ちをぶつける穂乃果。

 

「今、私はもっともっと歌いたい、踊りたいと思ったんです。

 それはきっと海未ちゃんもことりちゃんも同じだと思うんです。

 こんな気持ちは生まれて初めてだから!やってよかったと思えたんです!

 今はこの気持ちを真っ直ぐに信じたい。

このまま誰からも見向きもされないかもしれません。

 応援だってしてもらえないかもしれません。

 でも一生懸命頑張って、とにかく私達が頑張って届けたいんです!

 今私達がここにいるこの想いを!

 いつか…いつか私達必ずこの講堂を満員にしてみせます!!」

 

今感じている、思っている感情をありのまま素直にぶつけた穂乃果。

 

「ふふ。完敗からのスタートやね」

 

希は楽しそうに笑う。

 

「そういえばあの子は見当たらんけど、どうしたんやろ?」

 

もちろん楯の事である。

 

「はぁ、はぁ、お呼びですか?副会長さん」

 

「!!…その傷!」

 

「言いたい事は解りますが、今は後です」

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

「そうなるよう願いたいわね。

 そういえば貴女達のもう一人のメンバーはどうしたのかしら?」

 

「それは…」

 

「やっぱり諦めがついて、やめましたとか言わないわよね?」

 

穂乃果もそう思いたくはなかったが、現に姿を見せておらず何を言われても反論が出来ない。

 

「楯君はそんなことしないです!」

 

ことりは誰より楯のことを見てきているから言えるのであった。

 

「わからないじゃない。

 彼はとても聡明そうだったし、諦めが必要ならすぐにでもしそうなタイプに見えたのだけれど」

 

「それは楯君を知らないから言えることです!」

 

「はい。言い合いはお終い」

 

突如講堂の出入り口から声が挿まれる。

全員が出入り口のほうに視線が注がれる。

そこには肩で息をしていて、ハンカチで額を縛り血の跡が少し見え、片足を少し庇いながら立っている楯がいた。

その姿を見た全員が目を見開く。

花陽に至ってはパニックを起こしそうなぐらい慌てている。

 

「城宮君!?大丈夫なの!?」

 

一番近い真姫が近寄ってきて尋ねる。

 

「大丈夫だよ西木野さん。ありがとね」

 

「楯君!」

 

「城宮君!」

 

「城宮さん!」

 

ことり、穂乃果、海未も走って向かってくる。

 

「楯君大丈夫なの!?」

 

「南先輩、大丈夫だよ。死にはしないさ」

 

「当たり前だよ!!もう嫌だよ!!あんな思いは!!」

 

「ごめん。それからライブ観に来れなくてごめん」

 

「楯君のほうが大事なんだから気にしないで」

 

ことりは楯に抱きつく。

こうゆう場合のことりは中々離れてくれないので、一端置いとく。

 

「高坂先輩、園田先輩も観に来れなくてごめんなさい」

 

「ううん、城宮君がこんな状態になってるとは思わなかったし気にしないで。

 それにライブはまたの機会に見せてあげる!」

 

「それは嬉しいですね」

 

「そうですね。ライブはまたの機会です」

 

「園田先輩ありがとうございます。

 南先輩、そろそろ離してくれませんか。

 生徒会長とお話できないので」

 

ことりは渋々離れていく。

 

「さてと、お待たせしてすみません生徒会長」

 

「いえ構わないわ。

 それよりその怪我は大丈夫なの?」

 

「ええ、見た目よりは軽いので。

 額が軽く切れてのと、足首の打撲ですかね。

 それよりさっきの僕に関するお話ですが、残念ながら諦めはついてないです。

 今回のライブはどうやら完敗と言わざるを得ないでしょう。

 けど完敗だから失敗とは限らない、何が成功で、何が失敗だったかは彼女達が思うことでしょうから」

 

「その事は私が悪いから、これ以上は深く追求はしないわ。

 早く病院に行って、検査をしてもらいなさい」

 

「いえ、生徒会長がそう思われるのも仕方のないことです。

 でも次からはあまり強く言わないほうがいいですよ。

 それにせっかくの綺麗な顔が怒ってると台無しですよ。

 それじゃああんまり待たせると救急隊員の方がカンカンに怒っているので行きますね」

 

絵里はまさか口説き文句を言われるとは思ってもおらず、少し顔が紅潮してしまう。

 

「城宮君、搬送先は西木野病院かしら?」

 

「そうだと思うよ」

 

「じゃあ私もついていくわ」

 

「別にたいした怪我じゃないんだけど」

 

「うるさいわね!心配だからついていってあげるのよ!」

 

「そっか。ありがとう西木野さん」

 

そう言うと楯は真姫の頭を撫でる。

 

「な!?子供扱いしないで!」

 

「子供扱いなんてしてないんだけどな」

 

「楯君?」

 

「な、何かな?」

 

真姫が何だか恐ろしいもの見ているのか、楯もそれを察知しことりのほうを見るのが怖くて、後ろを向いたまま答える。

 

「怪我してるんだから早く行かなきゃ駄目だよ?」

 

「イエッサー!」

 

楯は元気よく返事をし、出入り口に向かおうとするが立ち止まる。

 

「そうだ忘れてた」

 

楯は花陽のほうに歩いていく。

 

「小泉さん」

 

「は、はい!?」

 

「一緒に観に行こうって約束したのに観に行けなくてごめんね。

 それで今度お詫びというか、どっか遊びにいこう」

 

「ええ!?あ、あの、えっと…」

 

「かよちんにも春が来たにゃー」

 

「春?よくわからないけど、星空さんも一緒に遊ぶ?

 ご飯ぐらいは奢るけど」

 

「ラーメンでもいいのかにゃ!?」

 

「はは!構わないよ」

 

「いくにゃー!!」

 

「了解。

 じゃあ二人とも、メアドと番号教えとくから後で連絡してね」

 

楯は赤外線で二人に番号とメアドを送る。

 

「いい加減にしないと怒るよ…楯君?」

 

「イエスマム!」

 

こうして辛くも実りのあるファーストライブを終えたμ's。

まだまだ辛いことや困難は沢山あるだろうが、この完敗を糧に乗り越えていけることを信じ、全力でサポートをすると固く誓った楯であった。

 

 

 

因みに穂乃果、海未、ことりの衣装を褒めたらなぜだか三人は赤くなり(海未が一番赤くなっていた)、真姫はとても不機嫌になったそうで、救急車の中で真姫とも遊ぶ約束と検査が終わったら、番号とかを交換しろとせがまれ交換したそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回   extraNo02   生徒会長と副会長に拘束される?

次々回  extraNo03   ラーメン、時々ご飯はいかが?

次々次回 extraNo04   A-RISEの皆さんは楯君にお姉ちゃんと呼んでほしいようです

 

 

 

 

 




いかがでしたでしょうか?

ファーストライブは何時見ても涙が込み上げてきます。
あれだけ広い場所に誰も座っていなかったら、普通は心が折れますよ。
それでも諦めずに頑張る穂乃果達は凄いなと思います。

さて次のお話ですが、番外編三本立てとさせていただきます。
まず一本目は登場が少ない、絵里と希のお話。
二本目は花陽と凛。
三本目はA-RISEの三人です。
早めの投稿できたらいいな(白目)

では次のお話でお会いしましょう!
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