エルミハ区突入ジャックとノーランドはニーナに追われていた。
ノーランド「ジャック撃て!」
俺「・・・」
ノーランド「どうした?」
俺「・・・」
ノーランドは撃ちはじめた。
しかし銃の撃ち方を教わる前にノーランドは捕まったため、ろくに狙えない。
ノーランド「知り合いか?だったらお前が急所を外して撃て。」
俺「なんで弾はこめれるんだ?」ノーランドはあきれながら言った。
ノーランド「牢獄でずっと憲兵が弾こめてたから見よう見真似でやったんだよ。銃声は聞いたことないがな。自分が今撃った一発が初めて聞いた音だよ。こんな音すんだなこの国の銃は。」
俺「そうか・・・」
馬車を引いている馬は銃声を聞いてさらに速く走った。
こんな時に憲兵だった時の頃を思い出すなんてな。
シャックの長い回想突入・・・・・
ジャック「ローゼ南東支部出身のジャック・ヤマトであります。」
ケイン「マリア南東支部出身のケイン・マールです。」
マーク「マリア南東支部出身のマーク・ジョンソンです。」
サイード「ローゼ北東出身のサイード・マルコフです。」
ナディア「マリア北西支部出身のナディア・カルマです。」
ニーナ「マリア北西支部出身のニーナ・ゾーンです。」
アリス「ローゼ南西支部出身のアリス・バーナードです。」
クロエ「ローゼ北西支部出身のクロエ・カローナです。」
新米担当憲兵「ここは王宮宿舎だが君たちが働くには早くて十年だろう。俺はもう三十だがまだ王宮の中で警備すらしたことない。申し遅れたが、俺はガイル・ラッセルだ。ガイルさんと呼んでくれ。明日には二人一組で集まってもらう。今日中に決めといてくれ。俺からのアドバイスだが男はみんな女と組みたがる。トラブルなよ。」
彼は笑いながら言った。
夕日が沈んだ頃に俺たち男四人でラウンジで話し合った。
ケイン「やっぱ北西ってかわいい人や綺麗な人多いよな。」
マーク「特にニーナはずば抜けてるな!俺たちの班あたりだぞ。」
サイード「ああ、あんな綺麗な白髪見たことない。」
マーク「やっぱ北出身のサイードですらそう思うのか!」
ケイン「なあジャック南東はなぜか男多いしかわいい子あんまりいなかったよな。」
ジャック「俺はノーランドがどうなったか知りたい。」
この会話を盗み聞きした隣の机にいた女子グループの一人が立ち上がった。
アリス「え?私がブスだって?」
俺以外の男三人「いやいや、そんなこと言ってないよ。」
アリス「顔がそう言ってるけど?」
他女子三人「まあまあとりあえず果物ナイフ置こう;;」
次の日早朝王宮宿舎前・・・
ガイル「やっぱそういう組み合わせなるよね。」
ケイン&マーク、ジャック&サイード、ニーナ&アリス、ナディア&クロエ
マークがひそひそ声で言った。
「なんでナディアとニーナが組まないんだ。同じ出身だろ?」
ケイン「バカ!いろいろ女にはあんだよ。」
俺「よろしく、サイード。」
サイード「こちらこそ、同じ東洋系だしがんばろうぜ。」
ガイル「女が嫌がったんだな、男はばかだな~。」
ガイルは笑いながら言った。
ケインの心の声(まあ間違ってはないな。)
ガイル「じゃあ今日はちょうど八人いるから銃殺してもらう。地下街の悪党を昨日八人検挙した。」
俺「俺にはできません。」
するとガイルが俺を殴った。
ガイル「心臓を捧げよ。俺は訓練兵団から精鋭が集まっていると思っていたが、思い違いか?」
ガイルが俺をもう一度殴ろうとした時、ニーナが立ちはだかった。
ニーナ「じゃあ私が彼と組み銃殺担当します。私は悪党を一人残らず検挙し処刑します。」
ガイル「ならば君が二人殺すのだな?」
ニーナ「はい。」
俺はナディアが組みたがらないわけが少し分かった。
処刑におもむく前彼女が俺に言った。
ナディア「彼女は多分もともと憲兵だよ。言う事聞かないとけされるよ。アドバイスしたからね。」