運命   作:永遠の二番煎じ

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第三章

合同作戦本部には陸軍と海軍の部屋が数部屋あり、合同会議室もある。

俺とサイードは陸軍の応接室に一時間待たされた。

サイード「ついに別の人類の兵士のトップに会うな。壁の中の兵士のトップには会えなかったが。」

俺「俺はあったぞ、全兵団統括本部長って役職だったが、ここは兵士の統率の仕方は違うらしいな。」

サイード「お前を壁の外に出かけるきっかけを作ってくれた優しいトップだったな。」皮肉を言うサイード。

だがジャックは他の事を言った、いや考えいた、

「結局名前は分からなかったな、ずっと統括本部長っていわれてたからな。」

すると陸軍の兵士が部屋に入ってきて「こちらへどうぞ。」と会議室に案内された。

そこには長方形の机に椅子が八つあった。

端に二人向かい合い座っていた。

そして護衛海兵4人に護衛歩兵4人が向かい合って立っていた。

俺とサイードは変な緊張感が漂ってることに違和感があった。

 

海軍総督「私はルドロフ・シムコスキーだがコードネームはシー・ウォー総督と呼ばれているその方が呼びやすいからな。」

海軍総督は笑いながら言った。

俺「マイケル一等海兵が任務完了だと言っておりました。」

俺は真剣に言った。

 

陸軍将軍「私はアーノルド・フリーマンだ、コードネームはアイランド・ウォーだ。タケル・アオイ二等兵は帰還したが彼にはこの国の軍隊の命令系統が知らされていないから、シー総督から話してもらう。」

 

シー「私はいつも君、アイド将軍の代わりに説明しているな。」

また笑いながら言った。

シー「この国は帝国だが、国民は自由に暮らし、税金制度も廃止している。とても平和だ、島はな。だが平和といっても悪人は絶対いる。だから海は海軍が取り締まり、陸は陸軍が取り締まっている。巨人が発生した当時は世界が混乱に陥り、難民を受け入れすぎて内戦も起こり、伝染病も流行り多くの先住民や移民が亡くなった。そしてなによりも巨人が上陸してくるのが人々にとって怖かった。そして秩序を保つため前法王が陸軍と海軍を創った。海軍は総督が一番上の管理職で次には十人の提督がいや今は八人だが・・・そして一等海兵に二等海兵そして一番下が海兵だ。」

アイランド「陸軍は私が今のトップの将軍についで大佐、中佐、少佐、軍曹、一等兵、二等兵、歩兵に、大佐はそれぞれの港に配置している合計四人で君たちが一緒に来たトウジョウはその一人だ。」

サイード「大陸侵略作戦部隊ってなんだ?ノーランドがジャハールに言っていたぞ。」

シー「それは小規模編成の極秘作戦を大陸に関して行う部隊だ。一等海兵と軍曹による合同作戦だ。ジャハールは当時一等海兵であったためにノーランドがたまたまジャハールに会ったために言ったことだろう。」

俺「なんでマイケルは巨人になったんだ。」

アイランド「ここだけの秘密にするなら、教えてもいいが守ってくれるか?」

俺とサイードはうなずいた。

 

アイランドは巨人兵の秘密を話し始めた。

「我々は40年前法王と海を視察していた、すると海竜が現れ、戦いの末、海竜を撃退した、そして甲板に斬り落とした尾びれがあった。我々は極秘で尾びれを調べる研究をこの合同本部が出来る前にここでしていた。なにも結果は出なかったが、五年後に培養を成功した、そして海竜細胞を罪人に注射したら、巨人になった。そして罪人は暴れまわり、数秒後人間に戻った。数十名の研究員を失ったが、得たものは大きかった。そして研究所は地下に移された。」

サイード「この真下か、暴走はしないのか?」

アイランド「注射は忠実な兵士に打ってるが、そんなことはなかった。暴れれば実験室ごと吹き飛ぶように造った。だから問題はない。それに第三十回大陸侵略作戦をもって実験は閉鎖した。そしてこの島には注射はあるが巨人になれる兵士はいないし、島民も巨人のことをしらない、いや知らされてない。」

シー「近々法王に会えばいいさ、法王はだれでも会える。楽しく過ごせよ人生を!!!」

 

そして今度は壁の中の話をした。

ジャックは知っている限りのことを話した。

アイランド「そうか、剣で、しかも接近戦闘か・・・君が逃げたくなるのも分かるが、王政のマインドコントロールがすごいな。」

俺「実際巨人相手に剣で戦ったことはないですが・・・砲撃でならありますけど。」

シー「普通はそうだ。砲撃で吹き飛ばすか、巨人兵になってうなじを攻撃するかだ。うなじが弱点というのは罪人が最初に暴れまわった時、法王が教えてくれたのだ。この国初の処刑が巨人になれる罪人だった。ギロチンを二つ用意したよ。この国は死刑がなかったため異例だったよ。」

俺「この国は死刑がないんですか!!!」

アイランド「罪人は歩兵と海兵のもとで重労働させ、更生さしている。」

 

合同作戦本部寝室にて・・・

 

サイード「極論だが巨人がいてよかったかもしれないな。いなかったら侵略されてたぞ。」

俺「そうだな、世界中を見る自由と引き換えにな・・・」

 

次の日夜宿に帰った。

 

するとニーナが今後について話しかけてきた。

ニーナ「あんたがお偉いさんとあってる間に家借りといたよ。」

俺「ありがとう、俺はローゼ帝国の陸軍に入るよ、将軍のこねで。」

ニーナ「そうかい、あたしはエリーのところで看板娘するよ♪家もエリーに借りたし。」

俺「そうか、二十過ぎだから娘じゃなくて若女将じゃないのか?」

真剣に言った。

するとニーナに五発溝うちと首を後ろからしめられた。

 

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