運命   作:永遠の二番煎じ

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誘惑2

三年前・・・

 

西港町でサイード、マイク、ウィルは漁師になっていてマイクとウィルも航海してきた元調査兵と結婚していた。酒屋で俺は三人と酒を飲みながら話していた。

サイード「ジャックお前最近法王の近衛兵になったらしいじゃないか。昇進おめでとう。」

ジャック「別に昇進はしてないさ、一等兵のままだ。」

マイク「でも金は倍入ってくんだろ?」

ジャック「なんで知ってんだよ。」

ジャックはなぜかキレ気味に言う。

ウィル「元陸軍の近衛兵に聞いたらしいぞ。」

サイード「大丈夫か、ニーナほったらかして?」

ジャック「彼女なら宿屋での仕事を楽しくやってるさ。」

マイク「でもきっと心配してるぞ、王女がお前と結婚するって噂流れててさ・・・」

マイクは真剣に言った。

ジャック「そうなのか!」

俺はずっと南港町の森で法王を護衛していたために分からなかった。

俺はすぐ家に帰った。

するとニーナが床を水拭きしていた。

ジャック「ニーナ話があるんだ。」

ニーナ「最近床拭いてなかったから、綺麗にしてるんだ。」

ジャック「聞いてくれ!」

ニーナ「あんたが王女と結婚すること?」

目に涙をためて言ってきた。

ジャック「ちがう!!!」

ニーナ「じゃあなんで月一週間しか会えないの?なんで三週間は王女のもとで働いてるの?王女が好きだからでしょ!!!」

ニーナは泣きながら言ってきた。

ジャック「わかったお前のために兵士やめるよ。辞めて国全体に王女が好きでないってこと証明してやるよ。」

たしかに俺はニーナとこの二年憲兵の時より会う時間は少なかった。

現に俺は王女を護衛するお偉いさんとしか思っていなかった。

そして俺は陸軍から不名誉除隊した。

一時期それは世間に衝撃を与えた。

 

それから半年俺はニーナといっしょに北港町沿岸で漁をしていた。

ニーナ「ありがとう。」

ジャック「何が?」

ニーナ「あたしを選んでくれて、捨てられると思った。」

ジャック「捨てるも何も俺はお前の事しか考えてなかったけど。」

ジャックは笑いながら言った。

ニーナ「他の男はみんな王女大好きだから・・・でもやっぱりあんたは違ったね。」

ジャック「いや、なんにも変ってないよ。昔から頑固なだけさ・・・」

 

二年前・・・病院で

 

医者「おめでたですね。」

ジャック「そうですか♪てっきり太りすぎだと思ってました!!!」

横にいたニーナに溝うちされたがニーナのお腹が大きくてあまり力がなく痛くなかった。

ジャック「良かったな、ニーナ」

ジャックは嬉し涙を流して言った。

ニーナ「あんた、男なのに泣かないでよ。」

ニーナは嬉しそうに言った。

俺はニーナを北港病院に任せて西港町に、ノーランド、サイード、マイク、ウィルに報告しに行った。

 

ノーランドがいないのは気にしなかったが、海戦後の北港町以来会ってなかっただが嬉しさが越えた。

サイード「よかったな!!!あの時俺が忠告しなかったら破たんだったな。」

ジャック「アリスはもう三人年子で育ててんだろ?育児の仕方教えてくれよ♪」

サイード「そうだな、俺たち絵にかいたような、ハッピーエンドだな。」

ウィル「なんなら小さい小説つくれるな、ジャックの人生は。」

マイク「しかし、お前やっぱりすごいな。壁の中だったら処刑だな。王女様ふっといて罪にならないもんな。」

ジャック・サイード「・・・」二人は一瞬つらい憲兵時代を思い出していた。

 

ウィル「最近ノーランドがまた昇進して陸軍二等兵だ、それだけじゃない近衛兵にもなったんだ!」

ジャック「じゃあノーランドの昇進もかねて今度晩餐だな♪」

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